現代詩人探偵

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種別
長編
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あらすじ

2016年03月12日 現代詩人探偵 (ミステリ・フロンティア)

とある地方都市でオフ会を開いた、『現代詩人卵の会』のメンバー9人。約束を交わし訪れた10年後の再会の日、当時書いた詩から「探偵くん」と呼ばれる僕は、メンバーのうち4人が自殺したことを知る。彼らはなぜ死ななければならなかったのか。詩を書いて生きることは不可能なのか。疑問を抱いた僕は、彼らの死の謎を探り始めるが……。史上最も切ない動機で謎を追う、孤独な探偵が見た真実とは? 気鋭が描く初のミステリ長編。(「BOOK」データベースより)

評判

現代詩人探偵の評価:

5.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点5.00pt

現代詩人探偵の総合評価:

6.20/10点 レビュー 5件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(4pt)

詩と死を、 中二病を生き残った読者たちへ。

著者あとがき 
この物語を書いている間中つらくて苦しいと思い続けました。
なんで書いているんだろう、こんな小説は誰も幸せにしない、書いてる私がこんなに辛いのに、と。

いづきさんの辛労い気持ちに同調してしまうとヤバいなあと感じながら何とか巻き込まれずに読了。無事だとホッとする反面、もうちょっとヒリヒリする崖っぷちまで行くべきだったかな、と少々残念な複雑な気持ち。

今回はSFでもファンタジーでもないミステリ仕立ての文壇風心象遍路です。
とあるSNSのオフ会「現代詩人の会」に集まった9人の男女。
参加資格は詩を書いて生きていく志のあること。主人公はその会で当時最年少の中学生だった。詩の題名は「探偵」。
そして十年後の同日に再会の約束を交わし、詩を捨てきれずされど詩で世に出ることもできない彼が躊躇しながら出席したその会では参加者の半分が自殺や事故で不慮の死を遂げていた。詩と死。何故詩人は死なねばならなかったのか「探偵」は死の理由を求めて故人の痕跡を辿ります。

詩で詩人ですよ。純文学の又吉よりもずっとマイナーな世界です。本読みグループの達人達も詩にはちょっとハードル高いんじゃないかな。
物語はミステリだが素材は詩。そして死の理由探し。
自分も思春期に一瞬このような悩みの中に居たことを思い返させてくれます。
中也や賢治や智恵子に耽溺した昔の記憶の埃を払い、傍らにそっと忍ばせながら読み、あの面倒くさい時分の自分に僕も再会するような懐かしさと気不味さに浸りました。
そんな意味で評価は★★★★マイナス★★です。

詩人の呪縛から逃れて無事オトナの世界に逃げおおせた自分と僕の友人の皆さん。良かったですねえ。
そんな辛労い物語を身を削って書いてくれたいづきさんに
ささやかな感謝を捧げます。
現代詩人探偵 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 現代詩人探偵 (創元推理文庫)より
4488489117
No.3
(4pt)

詩と死を、 中二病を生き残った読者たちへ。

著者あとがき 
この物語を書いている間中つらくて苦しいと思い続けました。
なんで書いているんだろう、こんな小説は誰も幸せにしない、書いてる私がこんなに辛いのに、と。

いづきさんの辛労い気持ちに同調してしまうとヤバいなあと感じながら何とか巻き込まれずに読了。無事だとホッとする反面、もうちょっとヒリヒリする崖っぷちまで行くべきだったかな、と少々残念な複雑な気持ち。

今回はSFでもファンタジーでもないミステリ仕立ての文壇風心象遍路です。
とあるSNSのオフ会「現代詩人の会」に集まった9人の男女。
参加資格は詩を書いて生きていく志のあること。主人公はその会で当時最年少の中学生だった。詩の題名は「探偵」。
そして十年後の同日に再会の約束を交わし、詩を捨てきれずされど詩で世に出ることもできない彼が躊躇しながら出席したその会では参加者の半分が自殺や事故で不慮の死を遂げていた。詩と死。何故詩人は死なねばならなかったのか「探偵」は死の理由を求めて故人の痕跡を辿ります。

詩で詩人ですよ。純文学の又吉よりもずっとマイナーな世界です。本読みグループの達人達も詩にはちょっとハードル高いんじゃないかな。
物語はミステリだが素材は詩。そして死の理由探し。
自分も思春期に一瞬このような悩みの中に居たことを思い返させてくれます。
中也や賢治や智恵子に耽溺した昔の記憶の埃を払い、傍らにそっと忍ばせながら読み、あの面倒くさい時分の自分に僕も再会するような懐かしさと気不味さに浸りました。
そんな意味で評価は★★★★マイナス★★です。

詩人の呪縛から逃れて無事オトナの世界に逃げおおせた自分と僕の友人の皆さん。良かったですねえ。
そんな辛労い物語を身を削って書いてくれたいづきさんに
ささやかな感謝を捧げます。
現代詩人探偵 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 現代詩人探偵 (ミステリ・フロンティア)より
4488017908
No.2
(3pt)

重すぎ

詩人になろうとして、なれず、もがいている青年が主人公です。
彼は、かつての仲間が自殺した理由、事故死した原因を探ろうとします。
彼らは死を選ぶことで、詩人たりえようとしたのか。
そんなことを考えながら。

やたらめったら重いです。
主人公の苦悩する様を読んでいると、こっちまで気がめいってきてしまいます。
ラストにどんでん返しも用意され、一応ミステリの形にはなっていますが、これはエンターテインメントではない。
純文学畑で発表するべき作品ではないでしょうか。

気楽にミステリを楽しみたい、という人は、避けたほうが無難です。
現代詩人探偵 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 現代詩人探偵 (創元推理文庫)より
4488489117
No.1
(3pt)

重すぎ

詩人になろうとして、なれず、もがいている青年が主人公です。
彼は、かつての仲間が自殺した理由、事故死した原因を探ろうとします。
彼らは死を選ぶことで、詩人たりえようとしたのか。
そんなことを考えながら。

やたらめったら重いです。
主人公の苦悩する様を読んでいると、こっちまで気がめいってきてしまいます。
ラストにどんでん返しも用意され、一応ミステリの形にはなっていますが、これはエンターテインメントではない。
純文学畑で発表するべき作品ではないでしょうか。

気楽にミステリを楽しみたい、という人は、避けたほうが無難です。
現代詩人探偵 (ミステリ・フロンティア) Amazon書評・レビュー: 現代詩人探偵 (ミステリ・フロンティア)より
4488017908
No.0
(1pt)

初の長編

著者は恋愛ものですらミステリにしてしまうのでこの分野の素養があるとはおもっていたが、実際にはなかった。
文章が長々としてて冗長だし、テンポが非常に悪い。
また、文体そのものが変わってしまった。言い回しがとてもくさい。

SNSがモチーフということで良作の「青春離婚」のようなものを期待したが、
結果としては薄く延ばしたライトミステリ。

また、詩人、詩がテーマだが、これも、センシティブな文体だった「青春離婚」のような詩的センスもまるでない。
どうしたのいづき?という感じ。

ファンが読むとまあ期待はずれでしょ。
現代詩人探偵 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 現代詩人探偵 (創元推理文庫)より
4488489117

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