少女断罪
- いじめ (47)
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いじめを放置していた小学教師坂本一朗の教室に、白石美星と言う少女がやってくる。彼女の破天荒な行動は次第にクラス全体を、そして「子供の世界に関わらない」事をモットーにしていた坂本の意識を変えていく・・。 ここ数年でダントツにつまらなかった。今まで☆一つつけてしまった小説に申し訳なるくらいだ。本当に最低ランクの評価と言うのはこう言う本に与えられるものだろう。今後はこれくらい酷くないと☆一つはつけない様にしようと思った。 ストーリー、文章、キャラクター、どれを取っても商業レベルではない。ぺらっぺらで読むに堪えない。 駅前の小説教室で素人が描いているレベル。 何もかもが悪いので何を言ったらいいか悩むが、あとがきを読む限り一番悪いのは作者のホラーに対する姿勢だろう。 「ホラーは現実と重なってると言うのが持論」 たいそうな事を言ってるがこんなご都合主義かつ予測可能なストーリーでリアル目指したとか言われても反応に困る。 確かに血が出たりグロければホラーと言うのも飽食気味ではあるが、こんなつまらない小説でそんなスカした態度取られても腹が立つだけだ。かっこつけてないでもっと全力でホラーに取り組むべき。本当にホラーを描きたいのなら、だが。 ジャンプホラー小説大賞の第一回受賞作らしいが、この賞のホラーはもう読みません。一回目からこれでは全く期待できない。 近年ヒット作が生まれず、日本のホラーが衰退してる中で、新しいホラーの新人賞を立ち上げる集英社さんの気概は良いのだが、本当にこんなものしか来なかったのだろうか・・。日本のホラー映画のヒット作なんて久しくないし、日本ホラー小説大賞も無くなっちゃったし、TVでもホラー映画とかやらなくなっちゃったし、おまけに天下の集英社が立ち上げたホラー新人賞の第一作がこれとは、日本のホラーが手詰まりであるのを感じる。 | ||||
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淡々と普通に物語が進んでいく感じです。 序盤のいじめっ子も大体予想していた通りの結末ですし 途中の人体模型騒ぎの犯人や「転校生の母親」に 関する伏線もあっさり読めてしまう感じ。 何というか、もう少し読者を驚かせてもよかった気がします。 まあその奇妙な感じがホラー、というのも分からなくはないですが。 ですがラスト1ページで明かされた「彼女の正体と目的」には 身が強張るような不気味さと恐怖を感じました。 ですが・・・1200円で読むような深い話では無い気がしますね・・・ | ||||
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