百鬼の楽師:妖怪探偵・百目3
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種別
長編
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あらすじ
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評判
百鬼の楽師:妖怪探偵・百目3の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
百鬼の楽師:妖怪探偵・百目3の総合評価:
8.86/10点 レビュー 7件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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また、本巻のなかで拝み屋・播磨遼太郎(はりま りょうたろう)が語る《何をもってして人間と呼ぶのか。それはとても難しい。》p.257 という言葉が、人間と妖怪との共生、闘いを描いたこの物語の通奏低音として流れているように思いました。シリーズ第1巻の最初のほうにも、妖怪探偵・百目の助手を務める相良邦雄(さがら くにお)の言葉で、《でも、あらためて考えてみると、人間が人間であるというのは、いったいどういうことなのかと》p.48 というのがありましたし。
ところで、このシリーズ、色んな妖怪が出てきますが、わたしが気に入った(あるいは、印象に残った)妖怪ベスト5を挙げておきます。順不同で行きます。
◎〈百目鬼(どうめき)〉の、百目(ひゃくめ)。容姿端麗、クールな性格。彼女の目玉を一個レンタルして、世の中を見てみたい。彼女に手を引かれて、異空間移動してみたい。
◎〈九尾の狐(きゅうびのきつね)〉の、綾藻(あやも)。あまたの妖怪のなかでも、殊に人情味?と温かみを感じました。
◎はぐれ使い魔の〈イイズナ〉親子。相良邦雄にじゃれて、まとわりつく場面が好き。第2巻第十一話「兆(きざ)しの黒雲」の中のワンシーンが、それ。
◎海蛙(うみがえる)の〈トゥマイオッタ〉たち。彼らの特質である「一個体の経験を全員で共有できる」「種族みんなで記憶を継承できる」てところに惹かれます。
◎〈豆腐小僧(とうふこぞう)〉。第3巻の最終話「終極」にチラッと登場するだけなんだけど、そのワンシーンがとても良く、心をぽっこりさせてくれたので。