フロリクス8から来た友人
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
評判
フロリクス8から来た友人の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
フロリクス8から来た友人の総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
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タイヤの溝堀職人の<旧人>ニック・アップルトンと、為政者の<異人>ウィリス・グラムを中心にものがたりは展開していく。興味の中心は、フロリクス星人が、人類にもたらすものなのだが、そこに行き着くまでの右往左往が、すっきりしない。話が破綻しながら進むのはディックの特徴であるのかもしれないが、印象的な場面が見られず、記憶に残りにくい作品と思う。<異人>や<新人>の末路から、暗示的に、人類の行く末を占うラストなのだが、途中で話が終わってしまった感がある。
解説によると、作者の精神的につらい時期と重なっているようだが、現実へに対する喪失感みたいなものは、登場人物のころころかわる感情の起伏にあらわれているのかなぁ。ディックの後期の作品は、私にはちと難しい。