タイタンのゲーム・プレーヤー

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種別
長編
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あらすじ

1990年02月28日 タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)

地球人類は星間戦争に敗れタイタン人に統治されている。人口の激減したなか一握りの特権階級だけが、タイタン人のもたらした、現実の町の領有権を賭けた“ゲーム”に興じていた。その一人、西海岸に住むピートは、奪われた領地バークレーをとり戻すべく東海岸の大物プレーヤーと対戦し…翌日、相手は死体となって発見された。誰が敵か味方かもわからない、長い悪夢の始まりだった。(「BOOK」データベースより)

評判

タイタンのゲーム・プレーヤーの評価:

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タイタンのゲーム・プレーヤーの総合評価:

9.33/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3
(4pt)

支離滅裂含め愛で割り切り楽しむ。

異星支配下ゲームルールは曖昧でも次々プレコグ、PK、テレパスが覆し、殺人で陰謀も露呈しちまい勝敗抜きに爽快。
タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)より
448869604X
No.2
(5pt)

傑作ではないけれども

ディックの数々の名作に埋もれた長編SF小説。
火星人に侵略された地球で、選ばれた人間たちは、あるボードゲームで、土地を奪い合っています。
モノポリーとダウトを足したようなゲームでしょうか。
中国の兵器によって、全人類は生殖能力が激減、その代わり、火星人のテクノロジーで寿命が劇的に伸びている未来世界。
プロットの整合性がきちんとしていないし、唐突なストーリー展開。
明らかに、お金欲しさでディックが飛ばし書きした印象を受けます。
傑作とは言い難い。しかし、とても読みやすく、物語は起伏に富んでいて、読者を飽きさせません。
小説全体も、それほど暗くはなく、主人公は異性たちからモテモテです。
さすがディック、破たんしているからこそ、読み終わった後も印象に残る、そんな小説だと感じました。

訳も訳者の後書きも好印象でした。良質なB級SF。
タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)より
448869604X
No.1
(5pt)

サスペンスあり現実崩壊感覚ありどんでん返し多重!

ディックの他のSF作品と同様ミステリー仕立てである。
締め付けて来るようなサスペンスありスリルあり、
目眩く現実崩壊感覚あり、
幾重にも折り重なったどんでん返しあり。
まさに手に汗握る370ページである。
筆者のポリシーでストーリーやプロットの詳述は避けるので、これしか言いようが無いが…。(Amazonのページや東京創元社創元SF文庫のページ参照のこと)
破綻が無い訳ではないが、この程度の混乱は支障あるまい。
ディック自身インタビューに「(この作品には)言いたいことは何もない」と答えているが、当時生活に追われ一語何セントかでSFを書きなぐっていた(タイプライターですけど笑)のだから仕方ないのである。
しかし面白いんだからしょうがない。
それでもディックらしく「友情」や「家族愛」等の「優しさ」はしっかり描いている。そこに救いがある。
だがラスト数頁のオチに対する「返し」が恐ろしい。
タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫) Amazon書評・レビュー: タイタンのゲーム・プレーヤー (創元SF文庫)より
448869604X

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