廃墟を満たす禍:妖怪探偵・百目2

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.33pt (5max) / 3件

楽天平均点

3.67pt (5max) / 10件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

-

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

0.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,463回
お気に入りにされた回数
0
読書済み登録回数
0
このページのURL

あらすじ

2015年04月09日 妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫)

牛鬼と死闘を演じ、かまいたちの風鎌を土に還した男。拝み屋・播磨遼太郎は、真朱の街の妖改たちにとって最も警戒すべき敵だ。百目と助手の邦雄は、その謎に包まれた過去を探ってゆくのだが…。一方、県警妖怪対策課の忌島は、播磨から想像を絶する話を明かされる。人間のみでなく妖怪をも食う恐るべき妖怪“濁”を倒すための計画とは?人気沸騰シリーズ第二弾!(「BOOK」データベースより)

評判

廃墟を満たす禍:妖怪探偵・百目2の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

廃墟を満たす禍:妖怪探偵・百目2の総合評価:

8.67/10点 レビュー 3件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3
(5pt)

妖怪と共闘する人間の悩みや負い目が描き込まれていて、読みごたえがあります。

人間と妖怪が共に暮らす〈真朱(しんしゅ)の街〉という世界を舞台に、悩みや負い目、複雑な過去の事情を抱えた登場人物、妖怪たちが活躍する話は、とても読みごたえがあって面白いっす。ページをめくりながら、この世界観やら登場人物(妖怪たちも含め)やらに親密さを感じ、その度合いが深まるのを覚えながら、読み進めています。

強い力を持った拝み屋・播磨遼太郎(はりま りょうたろう)の人物像の深まりだけにとどまらず、初めは脇役かと思われた警察署の忌島(きじま)、妖怪探偵・百目(ひゃくめ)の助手を務める相良邦雄(さがら くにお)の二人とも、それぞれの悩みや事情が明らかになるに連れ、親しみが増していくんですね。この辺りのキャラクターの描き方に、単なる妖怪、人間の戦争ものとはひと味違った話の面白味、旨味(うまみ)を感じます。

また、妖怪〈百目鬼(どうめき)〉である百目が、目玉のひとつを邦雄に貸し出して聴き取りさせたり、〈真朱の街〉の中心部にある妖怪楼閣(ろうかく)では空間が変にねじ曲がっているとか、そういう仕掛けが気が利いていて面白いです。

あと、妖怪〈うしおに〉がマスターをしている妖怪酒場の常連客について記された次のくだりに、思わずにんまりしてしまいました。
《そういう奴なら、とうの昔にうちの常連客になってるぞ。〈伯爵〉って呼ばれて皆から慕われている。ホラー小説のアンソロジーを編纂(へんさん)して、人間からも喜ばれているぐらいだ。》p.336
この〈伯爵〉なる人物って、【異形コレクション】シリーズの監修を務めていらっしゃる井上雅彦さんのことっすよね。上田早夕里(うえだ さゆり)さんのこの作品のそもそもの始まりとなった「真朱の街」(『魚舟・獣舟(うおぶね・けものぶね)』に収録)の初出が、【異形コレクション】シリーズ第40巻の『未来妖怪』だったことを考えると、この登場と紹介文には、「おっ! やるなあ。粋(いき)だなあ」と、拍手パチパチ
妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫)より
4334768946
No.2
(3pt)

バトルものになってしまった

連作短編として始まったのに、完全に妖怪戦争がテーマの長編になってしまった。
最強の拝み屋と最悪妖怪の決戦が描かれる。秘術を尽くした戦いは、それなりにスリリングである。
妖怪楼閣とか踊る化け猫の話は面白かった。
でも日常的な妖怪事件の話をもっと読みたかった。
妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫)より
4334768946
No.1
(5pt)

一転して大長編

一巻目の軽やかさはどこへやら、強力な拝み屋「播磨」と凶悪妖怪「濁」との対決を軸に、ピリピリした長編になった。両者の直接対決は次巻以降に持ち越され、過去の因縁が掘り起こされている。三段構えの対決の、第二弾の予兆で終わっている。
 これはこれで力作だが、息が詰まるなあ。一巻目の緩さも捨てがたい。一大決戦は急がず、ゆるい連作モノも書いてほしい。上田さんは作品に自らのめりこみすぎる傾向があるからなあ。ユーモアがなくなってます。ユーモアがない分、余裕もなくなっているように感じられますよう。
妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫)より
4334768946
No.0
(5pt)

一転して大長編

一巻目の軽やかさはどこへやら、強力な拝み屋「播磨」と凶悪妖怪「濁」との対決を軸に、ピリピリした長編になった。 両者の直接対決は次巻以降に持ち越され、過去の因縁が掘り起こされている。 三段構えの対決の、第二弾の予兆で終わっている。  これはこれで力作だが、息が詰まるなあ。 一巻目の緩さも捨てがたい。 一大決戦は急がず、ゆるい連作モノも書いてほしい。 上田さんは作品に自らのめりこみすぎる傾向があるからなあ。 ユーモアがなくなってます。 ユーモアがない分、余裕もなくなっているように感じられますよう。
妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 妖怪探偵・百目2: 廃墟を満たす禍 (光文社文庫)より
4334768946

その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る