有頂天家族 二代目の帰朝

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種別
長編
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あらすじ

2015年02月25日 有頂天家族 二代目の帰朝

誇り高き「阿呆の血」が騒ぐ!TVアニメ化され、累計32万部突破した大ベストセラー『有頂天家族』。森見史上、最も壮大で、最も愛の溢れる物語の第二幕。予測を超える怒涛の展開!誇り高き「阿呆の血」が騒ぐ!天狗や人間にちょっかいを出しては狸界で顰蹙を買っている、京都下鴨家の三男狸・矢三郎は、まあまあ愉快に暮らしている。ところが、老いぼれ天狗・赤玉先生の跡継ぎである“二代目"がイギリスより帰朝すると、平和な街の気配が一変。天狗親子は大喧嘩、狸たちは覇権争い、狸を喰う人間たちは悪巧み、あちこちで多発する片思い……と、京都の街は混迷を極める。矢三郎の「阿呆の血」が騒ぐ! 一族の誇りをかけて、尊敬する師、愛する者たち、そして毛深き命を守れ! 愛おしさと切なさで落涙必至の感動巨編。TVアニメ化され、累計32万部突破した大ベストセラー『有頂天家族』。森見史上、最も壮大で、最も愛の溢れる"あの物語"の第二幕、ついに開幕!(「BOOK」データベースより)

評判

有頂天家族 二代目の帰朝の評価:

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有頂天家族 二代目の帰朝の総合評価:

9.30/10点 レビュー 54件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.54
(5pt)

前作に輪をかけて面白い、痛快無類、波乱万丈の毛玉ファンタジーでした。嗚呼面白かった‼️(ぽんぽこ、ぽんぽこ)

天狗と狸と人間が三つ巴の大活劇を繰り広げる本巻は、前作『有頂天家族』に輪をかけて面白かったです。あまりの波乱万丈、破天荒な面白さに、私はぽんぽこぽんぽこ、腹鼓を打ちたくなりましたよ。お腹いっぱい、嗚呼(ああ)面白かった‼️

七つの章がそれぞれに、エピソード風に展開していく面白さがあるのですが、なかでも、第三章「幻術師天満屋」のぞくぞくするような面白さは格別でした。本書のラストとも響きあうこの章のラストの余韻には、うっとりしてしまいました。

狸たちのふわふわした可愛らしさ、ほこほこした阿呆らしさもまた、格別の心地よさでありました。殊に、牝狸(めだぬき)たちの可愛らしさったらなかったです。桃仙(とうせん)に玉瀾(ぎょくらん)、海星(かいせい)、星瀾(せいらん)と、まこと、素敵に魅力的な牝狸たちでした。

それと、前作『有頂天家族』はもちろんなんですが、できれば著者の『聖なる怠け者の冒険』(朝日文庫)を読んでおいたほうが、本作品の面白味が増すように思いました。
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4344027272
No.53
(3pt)

なんとも阿呆なタヌキが楽しい

本の厚みにびっくりしましたが、おもしろくて立ち止まらず読み切れました。続編は・・・
有頂天家族 二代目の帰朝 Amazon書評・レビュー: 有頂天家族 二代目の帰朝より
4344027272
No.52
(4pt)

面白い。

何度読んでも楽しめる作品です。続きが読みたい。
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No.51
(5pt)

状態も良いし、価格も安い

丁寧に読まれていた本だと分かりまします。少しだけ目立つシミがありましたがそのくらいで、梱包も綺麗だったし素敵な本に出会えました。
有頂天家族 二代目の帰朝 Amazon書評・レビュー: 有頂天家族 二代目の帰朝より
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No.50
(5pt)

三作目が楽しみです!

人と人とのつながりは、
(タヌキだけど)
大事だよって教えてくれる本です。

一人一人は、
(一匹一匹だけど)
化けるくらいしかできないし、
それもすぐに尻尾がでちゃうけど、
でも、
家族や親戚や付き合いのある一族が、
助けてくれたり、
一緒に困ってくれたり、
呆れたり、怒ったりしてくれます。

天狗どうしの喧嘩が何度か描かれたり、
タヌキを食べる秘密結社があったり、
不穏なところがあるのも好き。

基本、平和なんですけどね。

悪い人はでてこないです。
狡い人はでてきます。

そのへんもまた、
タヌキっぽいというか。
よく計算されてるなぁと、
感心します。

呉一郎(字あってる?)って、
オマージュか?と思ったら、
案の定、
「阿呆陀羅経」というセリフがあり、
好きなのねと苦笑しました。

ちょうどぼくは、たまたま、
これの前に一作目を読んでますが、
その前にドグラ・マグラ上下を、
読んだところだったので、
より、なんか運命ってあるなと、
本や芸事の神様を意識しました。

解説の人の美しい文章が、
とても印象的で、
より読後感がよくなりました。

森見登美彦さん初体験でしたが、
スッカリファンになったので、
今後どんどん読みたいです。

ちゃんと大人も楽しめる、
半現実のファンタジーを求めるかたに、
猛烈にオススメします。
オモシロイですよ。
よきかな。
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