(短編集)

高木彬光探偵小説選

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2009年12月31日 高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書)

幻の長編『黒魔王』初出版ほか単行本未収録作、ここに集成。探偵小説とは何ぞや、“本格の鬼”が語る貴重な論考10編併録。(「BOOK」データベースより)

評判

高木彬光探偵小説選の評価:

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高木彬光探偵小説選の総合評価:

10.00/10点 レビュー 1件。

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Amazonレビュー

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No.1
(5pt)

著者の未読作が読めるという愉悦

単行本未収録、というのは、いわゆる補遺的なものであるとともに、収録されるほどの傑作ではなかった、ということでもある。
まあ、ジュヴナイルはともかくとして、著者の短編では、未収録のミステリ作品というのばそう多くはない。
著者の新作が読めない以上、たとえどんなレベルの作品でも、ファンにとっては嬉しいものである。

本叢書は、狩久など実に嬉しいところを突いてくる。
それだけに、版型が他の単行本と異なり、収納に困る、というのが最大の、そして唯一の難点である。

著者の作品は、長編でも短編でも、その読者サービスというか、ストーリーの面白さは抜群だ。
それは、著者が、本当にミステリを書くことが好きだったからにほかならない。
人によっては、小説としての完成度が低いということで、低い評価をするかもしれない。
しかし著者は、完成度よりもそのエンタテインメント性を重視していたのだ。
そして、生涯それを貫いた。

著者の作品を読み始めて、途中でストップすることなどできない。
それくらい、ストーリーの起伏に富んでいる。
本書は、そんな著者の作品を愛する読者にとっては、何よりのプレゼントである。
高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書) Amazon書評・レビュー: 高木彬光探偵小説選 (論創ミステリ叢書)より
4846009106

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