誘拐ラプソディ
- 誘拐ミステリ (101)
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誘拐ラプソディの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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ギャンブル狂いの前科者が思いつきで誘拐したのは、実はヤクザの親分の息子だった…という話。 | ||||
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ただただただただただただ とてもシンプルに読みやすく! まさに 不覚にも涙する ノンストップユーモア クライムストーリー(犯罪小説) ※ある意味、登って行く話してでもあると思った。 借金まみれで自殺を考えていた主人公。 とあるきっかけで6歳の少年を誘拐する運びとなる。 しかしその少年の親はなんとヤクザの組長。 そうとは知らず ヤクザの組長宅に身代金の要求をするところから 物語が動き出す。 家出を試みた6歳の少年。 誘拐されたとは思ってもいない。 優しくてドジなおじさん(自殺を考えていた主人公)との 知らぬ間に生まれる絆。 少年の健気なバカ(純粋)さ。 主人公の哀れなほどのバカ(愚か)さ。 泣き笑いの繰り返し。 行ったり来たりの繰り返し。 家族との時間を一番大切にしたいのに 全く出来ない凄腕警部登場。 中国マフィアも登場。 6歳の少年と主人公の 行き当たりばったりの逃走劇。 少年の叫び。 主人公と親方との関係がまた泣けるこの物語。 親心(おやごころ)がテーマ。 僕はそう思った。 | ||||
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本屋さんにも、出版社にもなく、とても悲しかった時、初めてネットで購入したもの。とーっても大好きな小説で、どうしても手にしたかった。とてもきれいな状態でありがたかったです。 | ||||
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読みたい本がないときは比較的ハズレがない荻原さんの本に戻る。この本もほぼ 先の展開が読めてしまうのでストーリー的には面白みが少ないが、くすりと笑い ウルウル程度はできる。(荻原さんは父子の愛を描きたかったのだな)と思った。 秀吉と義父と親方、伝助と父親、黒崎刑事と子。それを超越した伝助の母の愛が 味付けになっている。秀吉の兄弟愛も。なかなか多彩だ。作者の眼差しが優しい。 | ||||
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「プッ」「クスッ」 冒頭から思わず読み笑いしてしまう。 家無し、金無し、女無し。 あるのは借金と前科だけ。 そんな死に損ないダメダメ人間、伊達秀吉がある少年を誘拐することから始まる893さんたちとのハラハラ抗争劇。 でも少年には単なるドタバタ旅行劇。 なんなんだ、この展開は。 なんなんだ、このギャップは。 なんなんだ、この面白さは。 ここにも広がる荻原ワールド。 やっぱり、荻原浩は、ハ・ズ・サ・ナ・イ。 p.s. 所々挿入される秀吉の弟、秀次との想い出を回想するシーンがたまらなく切ない... | ||||
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本当にダメ人間な主人公。38にもなって女房も子供もいない。住む家もない。あるのは320万の借金と前科だけ。自殺を決心するものの、何かと理由をつけて先延ばしにしていた。 そんな時に出会ったのは、金持ちの家の子供、伝助。 人生を変えるチャンスだと思い、なんと誘拐することに!こんなに楽しい誘拐は他にない! 大人と子供の友情。 とにかくたくさん笑ったし、伝助が可愛すぎてキュンキュンした。 最後は切なかった… | ||||
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