(短編集)

満願

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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18,323回
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41
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333
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あらすじ

2017年07月28日 満願 (新潮文庫)

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが…。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。(「BOOK」データベースより)

評判

満願の評価:

7.14/10点 レビュー 21件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.14pt

満願の総合評価:

7.59/10点 レビュー 360件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全5件 1〜5 1/1ページ
No.5
(6pt)

満願の感想

短編集でした。
ポイントは最後のオチですね。
いかに切れ味良いオチがあるのか、これが短編集のミソ。
1作目「夜警」や表題作の「満願」が警察関係で、どうしても横山秀夫氏の短編集と比較してしまう。
横山氏に比べると、若干見劣り。
どちらかというと、著者の「儚い羊たちの祝宴」に見られるあのブラック感が味わえる「柘榴」・「関守」あたりが当方には良かったですね。
まあ、可もなく不可も無く、というところでしょうか。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.4
(6pt)

満願の感想

結構、イヤミスの要素が強い
嫌いではないが

mick
M6JVTZ3L
No.3
(6pt)

想像以上に楽しめました

以前に「氷菓」を読んで、この作家はもういいやと1作品だけで読まず嫌いになっていた。けれどもこの作品は氷菓と全く違い、稚拙な印象が全く無かった。それだけテクニックがあり、いろんな書き方ができるということなのだろう。短編のどの作品もおどろおどろしい雰囲気が文体から伝わってきた。とても奇妙な物語の集まった1冊だ。

時間軸を行ったり来たりする形はとても良かったのではないか。「夜警」では警察官が殉職した葬儀から始まり、警察官という職に就くところから死に至るまでを回想し、そして結末へ。「万灯」も人を殺めたことで裁かれているという記述から始まり、出来事を回想する。「満願」も構成は似たような形だ。

どの作品も少し突飛な気はするが、ミステリとしての面白さは十分あった。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.2
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (7件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

満願の感想

短編集。
6つのお話が入ってます。
それぞれ1文にしてみました。

「夜警」
交番勤務の部下は勇敢な警察だったのか?
「死人宿」
元恋人をやっと見つけたら、死人宿の女将さんだった。
「柘榴」
私はなんとしてでも手に入れたいものがある。
「万灯」
罪を犯した私は裁かれている。
「関守」
“何か”があるから気をつけろ。
「満願」
憧れの女性が殺害した理由とは。

大雑把にしたら、こんな感じのお話でした。
気になる方は読んでみてください。
話はしっかりと作られており、オチもきちんとあります。
あとは、好みの問題だと思われます。
個人的には「関守」が好きです。


▼以下、ネタバレ感想

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りゅかさん
DSQDHULA
No.1
(5pt)

満願の感想

短編でうまくできているが
とりたてて 良い作品があるわけでもなく
悪いわけでもない

jethro tull
1MWR4UH4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.339
(5pt)

ちょうどいい作品が並ぶ短編集

掲載された短編すべてが「ちょうどいい」
話の長さ、伏線の張り方、イヤミス具合全部がサラッと読める割にはしっかりした読後感がありつつ、いい具合にあとを引かない
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.338
(4pt)

大人向けの落ち着いたミステリー

全体としては異常性が描かれている感じで、「その人はなぜそんな選択をしたのか」を描いた短編集という印象でした。

どんでん返しというより、人間の願望や執着、後悔が静かに描かれています。

「関守」がホラー感もあって、好きです。

あと「柘榴」は、作られた感があるものの、一番ドロドロしてて面白かったです。

派手な短編集ではありませんが、大人向けの落ち着いたミステリーが好きな人にはおすすめです。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.337
(2pt)

よくできてるけど…

よくできてるけど、作者の作風なのか、他の作品同様どんよりしててなんかすっきりしない。いつものように、細かく淡々と描写されているが抑揚が感じられない文章で盛り上がらない。たた、短編集なので飽きが来る前に読み終わるので、この作者の作品は長編より短編の方がいいのかなと思った。
短編集だが、どの話も何となくとにかく暗く辛気臭い。またそんな奴おらんやろ」という登場人物ばかりで、全く共感できなかった。特に◯親◯◯の奴はキモすぎて吐き気がした。
評価は高いみたいだけど、そんなにか?と思った。好きな人はごめんなさい
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.336
(5pt)

読みやすくとても楽しめる短編集。

※ネタバレを含みますので閲覧の際はご注意ください。

「柘榴」のあらすじをネットで見て本書を手に取りました。レビューを見ているとこの短編集の中ではあまり評判がよくないようですが、現実では倫理的・道徳的に近親相姦は許されないとは言え、創作としては意外な展開にゾクッとしました。その他の短編も怪しげな雰囲気を感じ取らせ結末を読むのが怖いと思わせる著者の筆力に脱帽しました。特に表題作の「満願」は妖艶さがあふれていて、主人公と妙子が再会する前に物語が終わるのも余韻があってよかったです。短編集なので読みやすく、とても楽しませていただきました。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848
No.335
(3pt)

サラッと読める

最後になるほど!ほほぅ!と思わされるがドキッとする場面もあり。続きを早く読みたくなる作品です。
満願 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 満願 (新潮文庫)より
4101287848

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