黄蝶舞う
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
黄蝶舞うの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
黄蝶舞うの総合評価:
9.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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とても面白かったのでこの本も購入しました。
本格時代小説ということで、読み始める前には、
平安・鎌倉時代についてほとんど何も知らない
私が楽しめるか、と不安でした。
しかし、実際に読んでみると、物語の中に
違和感の無いように説明が溶け込んでいて、杞憂に終わりました。
五つの短編ですが、それぞれの物語が登場人物、
世代を前後させながらつながっているという構成となっています。
読み進めていくにつれて、以前に登場した生者、亡者の妄執が、
怨霊あるいは、生霊の姿を借りて現れ、以前はうかがい知ることができなかった
登場人物の胸の内を知ることができます。
と、ここまで書いておいていまさらですが、
この物語は史実を柱にしつつ幻想的、現実的な解釈がなされています。
しかし、とてもうまく溶け込んでいるため、読み進めているとどこまでが
実際にあった出来事なのか・・・となりました。
さいごに、本書と一緒に「君の名残を」を読むことによって、
さらに面白くなることは間違いない、ということだけを付け加えておきます。