ガソリン生活

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初版刊行(参考)
種別
長編
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8,539回
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6
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65
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あらすじ

2016年03月07日 ガソリン生活 (朝日文庫)

のんきな兄・良夫と聡明な弟・亨がドライブ中に乗せた女優が翌日急死!パパラッチ、いじめ、恐喝など一家は更なる謎に巻き込まれ…!?車同士がおしゃべりする唯一無二の世界で繰り広げられる、仲良し家族の冒険譚!愛すべきオフビート長編ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

ガソリン生活の評価:

7.14/10点 レビュー 7件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.14pt

ガソリン生活の総合評価:

8.20/10点 レビュー 129件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(6pt)

擬人化された車という設定が楽しめるか否か

新聞連載を単行本化した作品。平凡な家族と愛車が事件に巻き込まれ、ドタバタしながらも正義感のある結末にたどり着くという、ファンタジー・ミステリーである。
シングルマザーである母・郁子、気がいい大学生の長男・良男、反抗期の長女・まどか、沈着冷静な10歳の次男・亨という家族の愛車は緑のデミオ。免許取り立ての良男が助手席に亨を乗せてドライブ中にデミオに突然乗り込んできたのが、有名な女優・荒木翠だった。しかも、荒木翠がデミオから降りたあとでパパラッチから逃げる途中に事故死したため、一家は事件に巻き込まれてしまった。
基本的には不可解な事態が起き、悪人が横暴に振る舞い、それに対して善良な人物たちが知恵を絞って抵抗していくという、いつも通りの伊坂ワールドの作品なのだが、本作は喋る車が狂言回しとなっているのがユニーク。車が感情を持ち、車同士で会話する、そこを面白いと感じられるか否かで、本作に対する評価は全く異なって来る。
ミステリーとしてはさほど深みはなく、ファンタジー作品、青春ミステリーに親和性がある読者に向いた作品と言える。

iisan
927253Y1
No.1
(5pt)

ガソリン生活の感想

車を狂言回しにして個性ある人物が繰り広げる
会話と行動が楽しいのだが
なんか雑。
読んでいて車と人が絡まないような感じがしてきて
途中から楽しさ半減。
エピローグでほっこり

jethro tull
1MWR4UH4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.122
(5pt)

車を大切に思える不思議な読後感。おすすめです。

車の目線で物語が進んで行くのには驚きの連続で一気に読んでしまいました。
運転しながら思い出して、なんだか安全運転したくなる不思議な読後感を味わっています。
ガソリン生活 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ガソリン生活 (朝日文庫)より
4022648066
No.121
(3pt)

設定は面白いのだけれど

主人公の「僕」はマツダ・デミオ。クルマ同士はおしゃべりができるという設定は、なかなか楽しい。しかし、勧善懲悪なストーリーは、ちょっと子供っぽくなってしまったように思う。中高生向けかな。
ガソリン生活 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ガソリン生活 (朝日文庫)より
4022648066
No.120
(1pt)

商品の説明と違った

「非常に良い」だったが、歪みや曲がりがあり、全体的にヤケていた。
ガソリン生活 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ガソリン生活 (朝日文庫)より
4022648066
No.119
(1pt)

初の小説途中挫折。

つまらなすぎて、読んでられない、
途中で挫折しました。期待してた長編なのに、伊坂さんなのに、残念すぎました。これもまた、ストーリーの好き嫌いなのか。
ガソリン生活 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ガソリン生活 (朝日文庫)より
4022648066
No.118
(4pt)

日常にある大切なことを思い出させてくれます

伊坂幸太郎の『ガソリン生活』は、そのユニークな視点と巧みなストーリーテリングで読者を魅了する作品です。この小説は、車が語り手となって展開される物語であり、伊坂作品ならではの斬新さとユーモアに満ちています。

驚きの設定と魅力的なキャラクター
物語の語り手が車であるという設定自体が斬新で、読者を驚かせます。主人公の車・デミオが、自身のオーナーである栗田一家の日常や、人々の善意や悪意を目の当たりにしながら、彼らを見守り、時に助けようとする姿が描かれています。デミオをはじめとする車たちの視点から見た人間社会の描写は、新鮮で興味深いものです。

人間味あふれるエピソード
物語の中で描かれるエピソードは、人間の複雑な感情や関係性を浮き彫りにします。デミオが目撃する栗田一家やその周囲の人々のエピソードは、時に感動的で、時にコミカルです。伊坂幸太郎らしいユーモアと温かみが随所に感じられ、読者を引き込みます。

メッセージ性の強さ
『ガソリン生活』は、ただのエンターテインメントにとどまらず、読者に対して深いメッセージを投げかけます。車という無機質な存在が見つめる人間社会の善悪や、家族の絆、社会の中での個々の役割など、さまざまなテーマが描かれています。物語を読み進めるうちに、読者は自分自身の生活や価値観について考えさせられます。

読みやすさと深さのバランス
伊坂幸太郎の文章は、軽妙で読みやすい一方で、深い洞察力が感じられます。『ガソリン生活』もその例外ではなく、読者はスムーズに物語に入り込みながらも、深い思索を促されます。これは、伊坂作品の大きな魅力の一つです。

総評
伊坂幸太郎の『ガソリン生活』は、独特の視点とユーモアが光る一冊であり、読み終えた後には心に残るメッセージがある作品です。日常の中で忘れがちな大切なことを思い出させてくれるこの物語は、誰にでもおすすめできる良書です。伊坂ファンはもちろん、初めて伊坂作品に触れる方にもぜひ手に取ってほしい一冊です。
ガソリン生活 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: ガソリン生活 (朝日文庫)より
4022648066

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