希土類少女
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発想は面白いけど。体内錬金術ともいうべきそのバックグラウンドが述べられていないため、荒唐無稽感がぬぐえないまま、物語が進み、なんとなく切ないエンディングへと向かってゆく。漫画レベルなら結構いいのだけれど小説になってしまうと、なんとなく元素本を参考にするだけではなかなか難しいかなと思いました。 | ||||
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面白かった。 でも星は二つです。 ほんとうは星一つにしたいくらいだけど、作品自体は面白かったから星二つ。 結末が違ったら星五つだった。 不幸な生い立ちを抱えた主人公の少女が、周りの影響で前向きに生きるようになるのはいい。むしろ好物。 大きな力に人生を規定された主人公の少女が、それでも愛する人を見つけて幸せを手に入れるのもいい。むしろ好物。 少女が愛する人のために不幸を受け入れるっていうのは・・・少女から女性に成長した描写だと思えば、まあぎりぎりなんとか許容できる。 だけどさあ。せめてさあ。 最後は少女の想いに応えてあげてよ。 少女が辛い目にあっても、酷い仕打ちを与えられても、最後に救いがあると信じてたから読めたんだよ。 作者さんは「こういう世界」を書きたかったのかもしれないし、それは確かに成功しているけど。 少女は報われて欲しかった。 | ||||
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小説やマンガの実写化作品が多くなっている昨今だが、是非映画にしてほしい作品を見つけてしまった。 それが、本作『希士類少女』だ。 儚いラブストーリーとしてみてもよし、命の大切さについて考えるもよし、善悪ついて感じてみるもよし、とにかく教えられることがたくさんある。 人気が出てきたアイドルなんかを使って、実写化向きではないものを実写にするくらいなら、本作を映画にしてほしい。 きっと、いろんなことを感じる人がたくさん出てくると思う。 | ||||
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学校の朝の読書の時間のために購入しました。大好きな作家さんのようです。 | ||||
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妻子を持つも愛情を持てなかった男と,両親に愛されることなく育った少女の出会いは, 愛を知らなかったが故に強く惹かれ,限られた時間を懸命に生きようとする少女の姿など, 純愛,そして悲恋が予想される,言ってしまえばよくあるキャラクタと設定に感じられます. ただ,冒頭などに見られる少し官能的な描写,傲慢な口や大人たち,そして後味の悪さ, これまでの作品からは大きく異なる作風で,ターゲットもそれらよりはやや上という印象. こういう話も書くのかと,失礼ながらも驚き,それと同時に小さな戸惑いも覚える一冊です. 特に,二人を待ち受ける運命は救いどころがなく,小さな幸せが呆気なく崩れる様子や, 奇跡のハッピエンドと思わせておいて,梯子を外されるような『最後』はあまりに残酷で, 反面,これで良かった,救われたという正反対の思いもあり,複雑な読後感を引きずります. しかし,『希土類少女』自体については,話の取っ掛かりとしては機能していましたが, すぐにヒロインをはじめとする,少女たちの生命や愛の物語へと比重が移されていくため, その突飛さだけが浮き立ってしまい,思ったほどの掘り下げが見られなかったのが残念です. | ||||
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