哀しみの余部鉄橋



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初公開日(参考)2004年11月
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長編小説

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十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (小学館文庫)

2007年07月01日 十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (小学館文庫)

北海道、東北、山陰と舞台を変えて、“望郷の殺人者”を追う十津川警部班の捜査行に終わりはない。表題作をはじめ「十津川民謡を唄う」「北の空 悲しみの唄」「北への殺人ルート」の四編、珠玉の旅情ミステリーの傑作を一挙収録。西村京太郎ワールドを心ゆくまで堪能する待望の一冊、文庫化なる。 (「BOOK」データベースより)




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哀しみの余部鉄橋の総合評価:9.33/10点レビュー 6件。Bランク


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No.6:
(5pt)

わきやくだったり,,,,

十津川、民謡を唄う北の空 悲しみの唄北への殺人ルート哀しみの余部鉄橋 の4つの短編集トラベルミステリーとあるが,1つは東京へ状況してきた人が被害者で,もう1つは作詞にでかけた先での殺人だ。観光といういみでの旅行ではない。ご当地固有の話はでてくるので,取材をしていないと書けないだろうからたいへんだなと思った。十津川警部が脇役の話もある。
十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)Amazon書評・レビュー:十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)より
4093796548
No.5:
(5pt)

わきやくだったり,,,,

十津川、民謡を唄う
北の空 悲しみの唄
北への殺人ルート
哀しみの余部鉄橋
の4つの短編集

トラベルミステリーとあるが,1つは東京へ状況してきた人が被害者で,
もう1つは作詞にでかけた先での殺人だ。
観光といういみでの旅行ではない。

ご当地固有の話はでてくるので,取材をしていないと書けないだろうからたいへんだなと思った。

十津川警部が脇役の話もある。
十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)Amazon書評・レビュー:十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)より
4093796548
No.4:
(5pt)

夏はミステリー

四編の短編が収められている。
『十津川、民謡を唄う』は、そのタイトルが異色だ。そのタイトルの異色さゆえ、本作品が存在することは以前から知っていたが、ようやく出会うことができた。そして、期待を裏切らない展開であった。
『北の空 悲しみの唄』は、「東京−旭川殺人ルート」にも収録されており、以前こちらで読んだことがある。推理小説の再読は、結末を覚えていると、面白さが半減する気がするが、本作品は初めて読んだかのように楽しめた。何よりも北の大地の風景描写が素晴らしいからであろう。
『北への殺人ルート』は、列車を舞台にした作品が多い中、夜行バスを舞台とした小編である。夜行列車がかつての輝きを失って久しい中、夜行バスは人気である。そんな時代の流れを感じた作品である。
そして、表題作の『哀しみの余部鉄橋』。十津川は言う。「余部鉄橋というと、例の、山陰本線のいちばん景色のいいところじゃないか。(中略)明治時代に、作られた鉄橋で、景色が、すごくよかった」。そんな景色の下、物語が展開する。余部鉄橋は今、架け替え工事が進められている。これからも、そのままの景色でいてほしい。
十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)Amazon書評・レビュー:十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)より
4093796548
No.3:
(5pt)

夏はミステリー

四編の短編が収められている。

『十津川、民謡を唄う』は、そのタイトルが異色だ。そのタイトルの異色さゆえ、本作品が存在することは以前から知っていたが、ようやく出会うことができた。そして、期待を裏切らない展開であった。

『北の空 悲しみの唄』は、「東京−旭川殺人ルート」にも収録されており、以前こちらで読んだことがある。推理小説の再読は、結末を覚えていると、面白さが半減する気がするが、本作品は初めて読んだかのように楽しめた。何よりも北の大地の風景描写が素晴らしいからであろう。

『北への殺人ルート』は、列車を舞台にした作品が多い中、夜行バスを舞台とした小編である。夜行列車がかつての輝きを失って久しい中、夜行バスは人気である。そんな時代の流れを感じた作品である。

そして、表題作の『哀しみの余部鉄橋』。十津川は言う。「余部鉄橋というと、例の、山陰本線のいちばん景色のいいところじゃないか。(中略)明治時代に、作られた鉄橋で、景色が、すごくよかった」。そんな景色の下、物語が展開する。余部鉄橋は今、架け替え工事が進められている。これからも、そのままの景色でいてほしい。
十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)Amazon書評・レビュー:十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)より
4093796548
No.2:
(4pt)

粒ぞろい

他の短編集に収録された話もあるけれど、改めて読んで面白いと思いましたどの話も、短編らしく簡潔で、かつ読み応えがあると思います少し珍しく、「十津川、民謡を唄う」のタイトル通り、民謡を歌う警部の姿を見たり(何だかの本で歌が苦手と書いてあったが)後、高所恐怖症だという設定を思い出したりしました
十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)Amazon書評・レビュー:十津川警部 哀しみの余部鉄橋 (文芸ポストNOVELS)より
4093796548



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