懇切な遺書



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    初公開日(参考)1987年04月
    分類

    長編小説

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    懇切な遺書 (集英社文庫)

    1990年04月17日 懇切な遺書 (集英社文庫)

    東京農芸大学で大屋助教授の服毒死体が発見された。ワープロで打たれた遺書には肉筆のサインがあり、テップ100ミリグラムを服用した、と書いてあった。毒物に詳しい彼が、なぜ、長時間苦しむテップを選んだのか?なぜ、服毒後に遺書を書いたのか?表題作のほかに、単身赴任者の惨殺死体の背後に隠された冷酷な謀略を描く「心のデッドスペース」を収録。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    夏樹静子の三十冊目の短編集。

    夏樹静子の三十冊目の短編集。単行本初刊は1987年。本作品集刊行前には弁護士・朝吹里矢子シリーズ『霧の証言』が、後には短編集『駅に佇つ人』、長編『死の谷から来た女』が陸続と刊行されている。

    【収録作品】
    「懇切な遺書」
    大学助教授の大屋が、助教授室の中で服毒死体となって発見された。現場に残された遺書には、自らが呷った毒物の内容が記されていたのだが、監察医の北坂が遺体を解剖した結果、服毒物は遺書にあったのとは、別のものと判明。その他にも現場に不審点が見受けられ、自殺と即断するのを避け、捜査は大屋の周辺を洗うことになったが、捜査線上に浮かんだのは大屋と付き合って自殺した教え子の父親と、大屋の妻とその不倫相手の共同研究者だった。

    「心のデッドスペース」
    哲子の夫で、東京へ単身赴任をしている小山内が、築地の料亭街の路上で、殴殺死体となって発見された。小山内の生命保険の受取人になっていた哲子は警察にアリバイを聞かれたが、そのときには哲子は別の男と密かな時間を過ごしていたのだった。……この事件は、もうひとつの殺人事件によって、思わぬ犯罪の構図を露わにする。
    懇切な遺書 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:懇切な遺書 (集英社文庫)より
    408749571X



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