密室殺人ゲーム王手飛車取り

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種別
長編
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あらすじ

2010年01月15日 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)

“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?歌野本格の粋を心して堪能せよ。(「BOOK」データベースより)

評判

密室殺人ゲーム王手飛車取りの評価:

7.27/10点 レビュー 30件。 A ランク

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平均点7.27pt

密室殺人ゲーム王手飛車取りの総合評価:

7.07/10点 レビュー 114件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(9pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

レビューの高い作品ばかり読んでいるせいかマイページの平均評価が上がってしまいます(笑)
本作も素晴らしく面白かった。
ボリュームも質も高い短編を読んでいるかのような序盤で
一気に読み進め、中盤で作中作のような小説を読まされ、
終盤でそれまでの伏線を回収し始めてからはノンストップ!

賛否両論あるとは思いますが私的には既に続編があることがわかっているのでいい終わり方のように思います。
続編も読まなくては!

マビノギオン
ETOPY8N1
No.5
(9pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

終わり方が好きじゃなかったけど、それまではすごく面白かった。

呑んだくれ
P3S7II56
No.4
(9pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

ミステリーとは?に作者が示した答えがこの本であると思います。これはミステリ作家とミステリ愛読者との「楽しい遊びの場」であると言えます。究極の世界を設定しその世界でミステリのアイテム、ミステリのスタイル、トリックのパターンを惜しげもなく使用した「高等問題」を読者に示し、回答を読者がどの様にして導き出すか作者はニヤニヤと見ています。そう、あの綾辻行人の「どんどん橋、落ちた」とは究極の対比として見られます。もちろんその世界の住人が大前提でしよう。
仮に「ハーレクイン・ロマンス」の愛読者がこの本を手にしたとしたら、ありえない設定。非常識。キモい。バカバカしい。非人道的。などの意見が多く寄せられるでしょう。それがつまり他の世界の住人である証です。非常に高度な「問い=答え」あなたはいくつ答えを出すことが出来ましたか?ハンドル・ネームひとつにしても凝っています。作者の徹底した遊び心とミステリを愛するハートに触れてこの本を楽しむべきであると言えます。言わずもがなですが物語の最後にはキチンと登場人物にはケジメをつけたフィナーレが用意してあります。それが世に言う良識というもので、作者はキチンと配慮しています。凝りに凝ったスタイルのこの本。作者に拍手で応えるべきでしょう。

ニコラス刑事
25MT9OHA
No.3
(10pt)

密室殺人ゲーム王手飛車取りの感想

ハウダニット特化の特殊な設定の本作

短編集のような趣ですが、どれもレベルが高く読み応え十二分にありました。

次作に期待大

▼以下、ネタバレ感想

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DJANTI
V1E5CPIL
No.2
(9pt)

ひたすら謎解き

5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあうが、
実は現実に殺人が起こっていた。

この設定だと、まず犯人は分かっているわけで、
ひたすらトリックに注目。
ただ、タイトルからも分かるように、
殺人をゲームとしてかなり軽く扱っている。
その点を割り切れる人にはかなり楽しめると思う。
ラストがちょっと納得いかないが、
久々に寝食を忘れて読みふけてしまった。

風の森
8BZ4CWPR
No.1
(9pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

ハウダニットに特化した作品

ハウダニット(どのように犯罪を成し遂げたのか?)
正にこれに特化した作品。

チャットでお互いの殺人方法を問題として
相手に解かせると言った舞台設定が面白い。

殺人ゲームなので殺害動機も関係なし。
単純に方法だけを推理して楽しめる作品になっています。

各人の事件が1話毎で構成されているので短編集の雰囲気を受けますが、
そうではなく1つにまとまっている感じが強いです。

どれも面白い内容でしたが、
1番の好みは044APD出題の「求道者の密室」。
この小説の設定に上手く合っていて伏線も絶妙でした。

egut
T4OQ1KM0

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