ブルー・アワー



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初公開日(参考)2004年01月
分類

長編小説

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ブルー・アワー〈下〉 (講談社文庫)

2004年01月31日 ブルー・アワー〈下〉 (講談社文庫)

死体なき猟奇殺人、三人目の被害者は黒髪の貴金属店店員。猟の獲物のように木に逆さまに吊され、持ち去られた女たちの痕跡。容疑者として仮釈放中のレイプ犯が浮かぶが、女刑事マーシの直感は別の真犯人の存在を告げる。一方、相棒ヘスとの間には静かな愛情がめばえて…。パーカーが放つ傑作警察小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

ブルー・アワーの総合評価:7.40/10点レビュー 5件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

はじめてのジェファーソンもの

予想よりも面白くスイスイ読める本格派小説。
女性が主人公の小説はちょっと苦手なのですが
(まあーこの女性主人公も苦手と言えば苦手ですが)
描写が素晴らしく気にならずに?読み終わりました。

といっても、同じ主人公の小説はもういいかな。

ももか
3UKDKR1P
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

どことなく既視感あるが、普通に面白い

パーカー氏の名前を聞くのも初めて、著作を読むのも今作が初めてだが、どことなく既視感が漂う。どんでん返的な展開や結末も想定の範囲内。ただ長い。個人的には文庫上下巻ものってしんどい。
ただ、つまらないというわけではない。映画化が似合いそうなストーリーである。残念ながら映画にはなっていないが、主人公の一人ヘスに役にはイーストウッド氏がいいなあ…と妄想。
しかし、もう一人の主人公“男社会で肩肘張っている女刑事 ”マーシは、あまりにもステレオタイプな人物像であまり感情移入できなかった。とはいえサブストーリーとして彼女の成長も描かれている。
星3つの中間評価にするとこちらでは低評価扱いになるので“普通に面白かった”の4つ星。
ブルー・アワー〈下〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・アワー〈下〉 (講談社文庫)より
4062739577
No.3:
(4pt)

脳内散歩の物語。

おもな登場人物3人の脳内散歩の物語です。読者は登場人物の脳の中から、その目を通して見た情景を読み進んでいきます。ですから、休みなく場面が展開し、『サイレント・ジョー』とはまったく違う読後感。読み始めたら一気に読了。くれぐれも下巻を寝る前に読み始めるのはやめましょう。訳者あとがきにあるように、「クライムノベル最高傑作(あの作品)へのオマージュとしたい」とあるので、かの大作に似ている印象はありますが、それを脇において、女刑事マーシが活躍するシリーズを追っかけたくなります。
ブルー・アワー〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・アワー〈上〉 (講談社文庫)より
4062739569
No.2:
(4pt)

脳内散歩の物語。

おもな登場人物3人の脳内散歩の物語です。読者は登場人物の脳の中から、その目を通して見た情景を読み進んでいきます。ですから、休みなく場面が展開し、『サイレント・ジョー』とはまったく違う読後感。読み始めたら一気に読了。くれぐれも下巻を寝る前に読み始めるのはやめましょう。
訳者あとがきにあるように、「クライムノベル最高傑作(あの作品)へのオマージュとしたい」とあるので、かの大作に似ている印象はありますが、それを脇において、女刑事マーシが活躍するシリーズを追っかけたくなります。
ブルー・アワー〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・アワー〈上〉 (講談社文庫)より
4062739569
No.1:
(3pt)

猟奇的連続殺人犯を追う老警官

若い女性を誘拐し、彼女の血を抜いた上で死体を持ち去るという異常な連続殺人事件を、肺がんを患い半分引退している老警官と、彼と娘ほど年の違う若い女性警官とがコンビを組んで捜査にあたる。この事件に昔の婦女暴行犯の話が絡み、さらに2人の人間関係の進展も織り込まれながら、ストーリは比較的ゆっくりとしたペースで展開していく。最後の方で意外性のある大きな展開があり、また病魔と戦いながら事件解決にあたる主人公の心情もよく書かれているが、話の中盤のテンポが遅く、少々退屈させられる。同じ作者の作品で、最近話題になったSilent Joeに比べると、ストーリーの構成、テンポの速さの点で今ひとつと言わざるを得ない。英語の難しさは中程度。
ブルー・アワー〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ブルー・アワー〈上〉 (講談社文庫)より
4062739569



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