嵐を走る者



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    初公開日(参考)2009年01月
    分類

    長編小説

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    嵐を走る者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2009年01月24日 嵐を走る者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    元保安官補のストロームソーは、自分を狙った爆弾のせいで妻と息子を失った。犯人はマフィアのボス・タバレス。二人の男は高校時代、同じマーチングバンドに所属し、何でも打ち明け合う友人だったのだが…。タバレスは逮捕され収監されるが、ある事件を契機にふたたび旧友の命を狙い始める。二人の過去には何が?直接対決の時が刻々と迫る。二度のアメリカ探偵作家クラブ賞に輝く巨匠の傑作スリラー。文庫オリジナル。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    人工降雨をサブプロットに展開される、パーカーらしい人間の愛憎ドラマ

    本書は、アメリカにおけるミステリーの最高峰、「MWA(アメリカ探偵作家クラブ)賞」ベスト・ノヴェル(最優秀長編賞)を2度も受賞した(’02年度:『サイレント・ジョー』、’05年度:『カリフォルニア・ガール』)T・ジェファーソン・パーカーの文庫オリジナルの邦訳最新書である。
    保安官補のストロームソーは、自分を狙った爆弾で最愛の妻と息子を殺され、自らは重傷を負う。仕掛けたのはマフィアのボス、タバレス。彼らは高校時代マーチングバンドに所属する親友だった。なぜタバレスはストロームソーを殺したいと思うほど憎むようになったのか。謎をはらんで物語は始まる。
    心に深い傷を受けたストロームソーは、職を辞し、カリフォルニアを離れてマイアミで2年間酒浸りの破滅的な生活を送るが、警備会社を営む旧友のダンの下で再出発を図る。彼の仕事は、ストーカーに悩まされているサンディエゴの人気女性天気キャスター、フランキーのボディガードだった。
    ところが、フランキーが高祖父の遺志を継いで伯父と人工降雨の研究・実験をしていることがわかり、ストーカー事件も単なる変質者によるものではなく、この研究を阻止しようとする黒い陰謀が関っていることが判明するあたりからストーリーは盛り上がってゆく。
    この件に重警備刑務所に服役中のタバレスが絡み、当初の謎を中心に、登場人物それぞれの悲哀と怒り、さまざまな欲望、愛と憎しみを交差させながら、ストロームソーとタバレスとの直接対決の結末へと流れ込んでゆく。本書は、一見とっぴとも思える興味深い人工降雨の研究をサブプロットに展開される、パーカーらしい人間の愛憎ドラマである。
    嵐を走る者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:嵐を走る者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151758550
    No.1:
    (3pt)

    うーむ。

    久しぶりに文庫オリジナルで新作が登場しました。早川では初めてのはずです。
    他の作家であればこの設定、エンディングに向けてもっと盛り上げていくのかも知れませんが、著者の作風である「静謐さ」とはどうも相容れないようです。今回は、読んでいて今ひとつ乗れませんでした。
    嵐を走る者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:嵐を走る者 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151758550



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