十津川警部の対決



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初公開日(参考)1992年07月
分類

長編小説

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十津川警部の対決 (徳間文庫)

2003年04月01日 十津川警部の対決 (徳間文庫)

伊豆海岸に転落した車から、男性の死体と、東京で現金輸送車から強奪された紙幣の一部が発見された。さらに次の襲撃計画を綴ったメモが見つかり、五人の共犯者がいることがわかる。共犯者たちと連絡を取る十津川だが、逆に罠に陥り…。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

西村京太郎作品は,時間潰しによい。

西村京太郎作品は,通勤や旅行などの時間潰しによい。

罠にはめられた警察。
十津川警部の計略で,
亀井刑事がなりすました人間の行動は,
犯罪者たちの手玉に取られていた。

敗北感から立ち上がる十津川警部。

執念深く追い続ける。
最期は真相に迫り,追い込む。
十津川警部の対決 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部の対決 (講談社文庫)より
4061851969
No.2:
(3pt)

中盤までは良なるも、オチが甘い

十津川警部、久々に大負けしています。総額8.5億円を犯人に奪われました。
十津川班は或ることをきっかけに、犯人を逮捕しようと試みるも・・・犯人は幾重にも
警察の裏をかいたのです。その攻防に見事に引き込まれ一気読みしてしまいました。
(途中で一休みする時間も惜しかった)

 ただ、真犯人が判明し、彼らを追い込むところは少し強引というか、筆運びが滑った
かなぁ・・・と感じたのです(一応、犯人達がそういった行動をとる理由は、十津川
警部の推理を介して説明されている)。

 ストーリー上、犯人は用意周到に且つ緻密な計画を立てて&実行したのです。
そういうことをする犯人なら、逃げ道もちゃんと用意しているだろう、と。

 よってその部分を減点し、星4つとした次第。
十津川警部の対決 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部の対決 (講談社文庫)より
4061851969
No.1:
(1pt)

本当に時間を潰してしまった

三億円事件をヒントにした作品で、三億五千万を強奪した犯人グループと十津川の「対決」を描いたもの。グループの主犯が事故死し、主犯の手帳には次の犯行計画が書いてあったと言う発端。犯行計画が冒頭で警察に分かってしまうと言うのは如何にもお手軽。更に酷いのは、主犯の代役に亀井を立てて、犯行グループから計画の詳細を聞きだそうとする十津川達の捜査方針。冒頭の主犯の事故死の状況が曖昧な上、グループのメンバと亀井は電話で直接会話し、主犯の別荘に仮住まいする亀井は犯人に見張られているのに、犯行グループを欺ける筈がない。更に、犯人グループ関係者の身元が次々と安易に判明する等、本当に大人向けに書いているのか疑問である。

案の定、騙すつもりが騙されて、勝負は犯行グループに分配が上がる。以下は追走劇だが、犯人達が逃走に使用した車が偶然発見されたり、何の根拠もないのに「犯人達は船上にいる」と決め付けたり、捜査方法に何の論理性もない。結末まで読んでも作者のアイデアらしきものは見当たらなかった。死体の数も一つ合わないのではないか ? ここまで酷いとは。時間潰しのために本書を息子から借りて読んだのだが、本当に時間を潰してしまった。
十津川警部の対決 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:十津川警部の対決 (講談社文庫)より
4061851969



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