ジャンキー・ジャンクション
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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単なる山岳小説と思って読むと、面食らうような内容だった。発端の導入部は単にマックスという男の特徴を印象付けるためのエピソードだと思っていたが、作者は初めから「これは単なる山岳小説ではありませんよ」と警告を促していた事がわかる。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1996年に徳間書店より出版されたものの文庫化再刊です。物語は単純。簡単に言いあらわせば、運命に導かれ、ヒマラヤに挑む4人の登山家が直面する困難に立ち向かう、という冒険小説です。しかし、まったく飽きることはありません。逆に彼らがどのような行動をとるのか、早く知りたくて一気に読んでしまいました。事故状況を幻視する事で、後の行動を説明する部分とかは、多少強引な気もしますが、そういう物語だということで自分は納得します。タイトル自体がジャンキー・ジャンクションですから。登山のことを何もしらない自分は、この物語を読んで非常に現実的な景色を想像しますが、実際に知っている人々、たとえばクライマーとよばれるような人は、この物語をどのように評するでしょうか。そういった方からの感想を知りたいです。 | ||||
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