似た女
- リーガル・サスペンス (52)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
似た女の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リザ・スコットラインの他の本も読みたくなり、数冊購入しましたが、レベルはかなりの物です。古本でしたが状態はとてもよかつたです。「非常に良い」ばかり購入していますが、ハズレはありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
訳者の解説を読むと、この話の主人公、女弁護士の「ベニー・ロザート」は、シリーズになってるらしく~とは言ってもこれが二作目だが~主人公のベニー、恋人のグレイディー、アソシエイトのジュディとメアリーなど、前作を読んだ人にはお馴染みの面々であるらしい。突然現われた双子と名乗る収監者から、冤罪の弁護を依頼されるベニーは、話の真偽を掴めないままに事件に巻き込まれて行く。双子なのか違うのか、収監者アリスは、次々とベニーの信頼に足らない人物であることを露呈し、罪を問われている以外に、様々な悪事に手を染めていたことが明らかになってゆく。ストーリーそのものには意外性があるのだが、あれもこれもと織り交ぜたせいか、そこまで緻密に進めてきた話の最後だけが唐突で、何だか煙に巻かれた気分になってしまう。相手にされないのに献身的な恋人・グレイディーが偉い、という感想しか残らなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リサ・スコットラインは女グリシャムの異名を持つ、女性では数少ないリーガルサスペンスのライター。もっとも最近はジョン・グリシャムも精彩を欠き始めており、本人は女グリシャムと呼ばれたくは無いかも。今回は、女性弁護士ベニーには双子(?)の殺人犯がいる設定。デビュー当初の堅苦しさも抜け、小説技法に益々磨きをかけた本作は、正に女グリシャムの面目躍如の秀作。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|