庭に孔雀、裏には死体

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種別
長編
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あらすじ

2001年03月31日 庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

わたしは母と親友と弟、三つの結婚式の花嫁付添人を頼まれ、式の準備に追われていた。衣裳選び、式に彩りを添える孔雀の調達などと、やることは山ほどあるのに、家の裏から死体が見つかったせいで、ミステリ好きの父にひっぱられて犯人捜しをするはめに…スーパーウーマン、メグと変人揃いの親戚一同の活躍。謎解き、ユーモア、ロマンスが融合したアガサ賞、アンソニー賞、マリス・ドメスティック・コンテスト受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

庭に孔雀、裏には死体の評価:

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庭に孔雀、裏には死体の総合評価:

8.27/10点 レビュー 15件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.15
(4pt)

きっと所々笑い顔で読んでたんだろうなぁ

数あるレビューの中で、笑えると書かれた作品を過去に数点購入したけど、どれもそれほど…と思いつつ、懲りずに購入した一冊。
結論、マジで笑えます(*^^)v
ちょっと(いやかなり)迷惑なくらい個性的な人々に振り回され、その度にメグは常に心のツッコミを忘れない。
またそれが毒舌に感じるどころか、的確で可笑し過ぎる。
三つの結婚式や事件だけじゃなく、思い込み男に好かれたりと、彼女の周囲はいつだって賑やか。
ロマンスと謎解きの融合は言い過ぎだろって思うんだけど、友達に教えてあげたいくらい楽しく、分厚いけど半日で読破した一冊。
星1つ減らしたのは、ミステリーとしてはイマイチだったから。
あぁ、しかしマイクル(仕立て屋の息子でイケメン)はホントいい男だぁ~。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151724516
No.14
(5pt)

とにかくパワフル。

変わり者の家族や親友の無謀な注文をひたすらクールに完璧にこなし、
さらには巻き込まれた殺人事件まで解決してしまう主人公のパワーに拍手!
登場人物や背景の描写も素晴らしく、一気に世界観に入り込める。
ライスというよりはマクラウド+Jチャーチルといった感じだが、
数々の賞を受けているのもうなずける。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151724516
No.13
(5pt)

一気に読めます

主人公メグの家族は、離婚したのに家族のように暮らしている両親や、司法試験を控えながら友達とゲーム・ソフト作りに熱中している弟など、みんな変わり者だ。その上、近所の人たちや親類縁者までも変人、いや個性の強い人たちばかりなのだ。だが、それがこの物語の一番の魅力かもしれない。
 そういう環境から逃げ出したくて、家を出て一人暮らしをしているメグだが、母親、親友、弟の三つの結婚式の付添人を務めるため、しばらくの間実家に滞在することになった。一方、怪我をした母親の代わりに、臨時に仕立て屋の切り盛りをするため、やはり町に滞在することになったマイクル。この二人の会話の中で、周りの人々の変人ぶりや滑稽さが、皮肉交じりに小気味よく表現されていく。話題が家族の場合は!、客観的に批評しながらも愛情がにじんでいて微笑ましくもある。
 また、みんなが顔見知りというような小さな町のこと、殺人事件が起きても「恐ろしい殺人鬼」というような発想にはなりにくいらしい。町の人たちは噂話に余念がなく、口も出すが、隣人が困ったときには手も出す、という小さな町ならではの魅力も描かれている。
 とにかく、一押しのユーモア・ミステリーです。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151724516
No.12
(4pt)

納得のドメスティック賞

冒頭から次々と人が出てくるにもかかわらず、混乱することなく読めてしまうのは

それぞれが独特に変な人たちだから。このキャラクター力は凄い。

なかでも主人公の父親が楽しい。

勿論主人公や家族には迷惑なのだが、医者でありミステリ小説愛好家である彼は

殺人事件が起きると検死と推理をするだけでなく、一番花形のポジション、即ち容疑者にならんとして警察にアピールするのだ。

「しかしですな、私のアリバイは大変不確かなものなのですよ!」

勿論彼のシナリオでは「法廷で大どんでん返し」なのであろう。

まさにドメスティック賞!!な良作。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151724516
No.11
(5pt)

わらったよー

電車の中でクツクツ笑ってしまう本。21世紀のクレイグ・ライスという帯に引かれて手に取ったんだけど、看板に偽りなし! という稀な本だと思う。
 一読後、繰り返し読むと、「このとき実は・・」というのが分かって更に笑える。ヒロインが忍耐強く歯を食いしばるシーンのなんと多いことか。歯軋りの音が聞こえてきそう。
 最後の台詞は、今後の作品の波乱振りを予感させる。・・思いだしてまた笑っちゃった。
庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 庭に孔雀、裏には死体 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151724516

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