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週刊文春ミステリーベスト10 2013年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2013年度(2012年12月12日号掲載)(海外編)


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1位

スティーヴン・キング:11/22/63 上 (文春文庫 キ 2-49)
B 8.00pt - 6.89pt - 4.10pt

1963年11月22日――11/22/63。 ケネディ暗殺を阻止するため、僕は過去への旅に出る。

2位

アーナルデュル・インドリダソン:緑衣の女 (創元推理文庫)
A 7.33pt - 7.07pt - 4.21pt

住宅建設地で発見された、人間の肋骨の一部。事件にしろ、事故にしろ、どう見ても最近埋められたものではない。

3位

ミネット・ウォルターズ:遮断地区 (創元推理文庫)
B 8.00pt - 6.33pt - 4.00pt

ある不穏な噂と少女の失踪が人々を変えた。封鎖された団地での二千人規模の暴動、監禁、そして殺人。

4位

フェルディナント・フォン・シーラッハ:コリーニ事件 (創元推理文庫)
A 8.00pt - 7.40pt - 4.06pt

新米弁護士のライネンは、ある殺人犯の国選弁護人になった。だが、その男に殺されたのはライネンの親友の祖父だったと判明する。

5位

ジェフリー・ディーヴァー:ポーカー・レッスン (文春文庫)
B 8.00pt - 7.19pt - 3.54pt

名探偵リンカーン・ライムに持ち込まれたプロの殺し屋による殺人。だが現場には犯人の痕跡が何もなかった。

6位

R・D・ウィングフィールド:冬のフロスト<上> (創元推理文庫)
A 9.00pt - 7.78pt - 4.38pt

殺人から窃盗に至るまで、さながら犯罪見本市と化した一月のデントン市。

7位

デニス・ルヘイン:夜に生きる 〔ハヤカワ・ミステリ1869〕
B 8.00pt - 6.00pt - 4.25pt

【アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)最優秀長篇賞受賞 『ミスティック・リバー』の巨匠がアメリカ裏面史を描く大作 】 禁酒法時代末期のボストン。

8位

ジャック・カーリイ:イン・ザ・ブラッド (文春文庫)
B 7.50pt - 7.00pt - 4.10pt

刑事カーソンが漂流するボートから救い出した赤ん坊は、謎の勢力に狙われていた。

9位

ローラン・ビネ:HHhH (プラハ、1942年) (海外文学セレクション)
D 3.00pt - 3.00pt - 4.04pt

ユダヤ人大量虐殺の首謀者、金髪の野獣ハイドリヒ。彼を暗殺すべく、二人の青年はプラハに潜入した。

10位

パトリック・デウィット:シスターズ・ブラザーズ
B 6.00pt - 6.67pt - 4.43pt

粗野で狡賢い、冷血漢の兄・チャーリー。ふだんは心優しいけれど、切れると大変なことになる弟・イーライ。


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