■スポンサードリンク


週刊文春ミステリーベスト10 1990年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1990年度(海外編)


表示方法: 


1位

ウンベルト・エーコ:薔薇の名前〈上〉
B 6.75pt - 6.57pt - 4.14pt

迷宮構造をもつ文書館を備えた、中世北イタリアの僧院で「ヨハネの黙示録」に従った連続殺人事件が。

2位

ジェイムズ・エルロイ:ブラック・ダリア (文春文庫)
C 7.00pt - 6.23pt - 4.04pt

1947年1月15日、ロス市内の空地で若い女性の惨殺死体が発見された。

3位

ロス・トーマス:神が忘れた町 (ミステリアス・プレス文庫)
D 3.00pt - 3.00pt - 4.57pt

何者かの罠に落ち、無実の罪で服役していた元最高裁判事のアデアは、釈放の日に獄中で命を狙われた。

3位

スティーヴン・キング:ミザリー (文春文庫)
B 9.00pt - 6.78pt - 4.51pt

雪道の自動車事故で半身不随になった流行作家のポール・シェルダン。

5位

ウィルバー・スミス:虎の眼
D 5.00pt - 6.00pt - 4.50pt

モザンビーク沖の小さな島国セント・メアリー。

5位

ジョン・ル・カレ:ロシア・ハウス〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
D 2.00pt - 4.50pt - 4.22pt

ペレストロイカによって改革の進むモスクワ。

7位

デイヴィッド・スタウト:カロライナの殺人者
C 7.00pt - 7.00pt - 3.00pt

たった14歳の少年が電気椅子に送られた。衝撃のミステリ。

7位

P・D・ジェイムズ:策謀と欲望〈上〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 6.00pt - 6.17pt - 4.71pt

ダルグリッシュ警視長は、原子力発電所の聳える海沿いの村を休暇で訪れた。

9位

トマス・H・クック:だれも知らない女 (文春文庫)
C 7.00pt - 6.50pt - 5.00pt

死体となっても、彼女はなおかつ美しかった。

10位

ディック・フランシス:直線―競馬シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
D 4.00pt - 4.00pt - 3.75pt

騎手デリックは、急死した兄から準宝石の輸入会社をはじめ全資産を受け継いだ。が、兄が買いつけた大量のダイヤが消えていた。


スポンサードリンク