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氣學師 さんのレビュー一覧

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レビュー数184

全184件 141~160 8/10ページ

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No.44:
(7pt)

物狂いの感想


▼以下、ネタバレ感想
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物狂い (光文社文庫)
土屋隆夫物狂い についてのレビュー
No.43: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

そして誰もいなくなったの感想


▼以下、ネタバレ感想
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そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
No.42:
(8pt)

狩人の悪夢の感想

アリス、火村のコンビも本作で二十五年、お二人は今も三十四才のまま、若々しいのも魅力です。作品は、有名なホラー作家の身辺で起こる連続殺人。有名作家の嘗ての助手の足跡を尋ねてやって来た一人の女性。その女性が、彼女をストーカーしていた元恋人に殺され、右手首を切り落とされる凄惨な事件が発生。その犯人と思われたストーカー男も殺され、左手首を切り落とされ発見される。殺された女性と作家の元助手とのかかわり合いから、事件は意外な方向へ展開する。今回の作品は、大掛かりな舞台設定などはないかわりに、純粋にスタンダ―ドな論理の展開で、読んでいて分かりやすいですし犯人を追い詰めるロジックの切れ味は健在でした。作品内にエラリークイーンの名前も出てくるので今回は意識しているのでしょうか。最初のホラー作家の悪夢を描いた導入部から、もっと作品全体に悪夢が色濃く影響して来たり登場してくるのかと思いましたが、それはある程度抑えられ全体的にバランスよかったと思いました。最後に片桐氏と江沢さんの結婚が報告されほのぼの系を感じ、またこのシリーズの歴史を感じました。


▼以下、ネタバレ感想
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狩人の悪夢
有栖川有栖狩人の悪夢 についてのレビュー
No.41:
(7pt)

雨利終活写真館の感想


▼以下、ネタバレ感想
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雨利終活写真館
芦沢央雨利終活写真館 についてのレビュー
No.40:
(8pt)

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えたの感想


▼以下、ネタバレ感想
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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫)
No.39: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
No.38: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

夜よ鼠たちのためにの感想


▼以下、ネタバレ感想
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夜よ鼠たちのために (宝島社文庫)
連城三紀彦夜よ鼠たちのために についてのレビュー
No.37:
(7pt)

三輪ケイトの秘密の暗号表の感想


▼以下、ネタバレ感想
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三輪ケイトの秘密の暗号表 (メディアワークス文庫)
真坂マサル三輪ケイトの秘密の暗号表 についてのレビュー
No.36:
(7pt)

巫女の館の密室の感想

館物で、クローズドサークルではありませんが、インカ帝国の歴史も絡ませながら、名門樫村家の過去から現在にいたる悲劇を扱った作品。人物もそれなりに描けていて、程よい長さなので読みごたえはあります。現代版の犬神家みたいな側面もありますが、そんなにシツコイ怨念などはないかも。トリックもリアリテイがあり頷けます。本格の好きなかたはどうぞ。
巫女の館の密室―美少女代理探偵の事件簿 (光文社文庫)
愛川晶巫女の館の密室 についてのレビュー
No.35:
(7pt)

黒野葉月は鳥籠で眠らないの感想


▼以下、ネタバレ感想
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黒野葉月は鳥籠で眠らない (双葉文庫)
織守きょうや黒野葉月は鳥籠で眠らない についてのレビュー
No.34:
(7pt)

二粒の真珠の感想

トリックが、成立しそうか疑問があります。
飛鳥高二粒の真珠 についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

星籠の海の感想


▼以下、ネタバレ感想
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星籠の海(上) (講談社文庫)
島田荘司星籠の海 についてのレビュー
No.32:
(7pt)

羅漢崩れの感想


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飛鳥部勝則羅漢崩れ についてのレビュー
No.31:
(8pt)

ノッキンオン・ロックドドアの感想


▼以下、ネタバレ感想
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ノッキンオン・ロックドドア (徳間文庫)
青崎有吾ノッキンオン・ロックドドア についてのレビュー
No.30:
(7pt)

影の告発の感想


▼以下、ネタバレ感想
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影の告発―千草検事シリーズ 土屋隆夫コレクション (光文社文庫)
土屋隆夫影の告発 についてのレビュー
No.29:
(8pt)

赤い博物館の感想


▼以下、ネタバレ感想
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赤い博物館 (文春文庫)
大山誠一郎赤い博物館 についてのレビュー
No.28: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死と砂時計の感想


▼以下、ネタバレ感想
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死と砂時計 (創元推理文庫)
鳥飼否宇死と砂時計 についてのレビュー
No.27: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

鍵の掛かった男の感想


▼以下、ネタバレ感想
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鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)
有栖川有栖鍵の掛かった男 についてのレビュー
No.26: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ロートレック荘事件の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ロートレック荘事件 (新潮文庫)
筒井康隆ロートレック荘事件 についてのレビュー
No.25: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

Yの悲劇の感想

十角館の殺人が初出される半世紀以上前に、本格物の黄金時代を迎えていたアメリカにおいて登場したのが本作品。論理的なレーンの解決手法、結末の意外性、場面やキャラクターの強烈さ、科学的捜査や検証もあり、現代人が読んでも十分に読み応えある作品。まさに、八十年前の作品とは思えない、東西ミステリーの傑作として君臨する作品。


Yの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
エラリー・クイーンYの悲劇 についてのレビュー