レビュー一覧

なおひろ さんのレビュー一覧

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レビュー数630

全630件 41〜60 3/32ページ

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No.590
(5pt)

プレイバックの感想


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レイモンド・チャンドラー:プレイバック (創元推理文庫)
レイモンド・チャンドラープレイバック についてのレビュー
No.589
(7pt)

長いお別れの感想


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レイモンド・チャンドラー:長い別れ (創元推理文庫)
レイモンド・チャンドラー長いお別れ についてのレビュー
No.588
(6pt)

13の秘密の感想

著者初読み。前半の「13の秘密」は新聞記事等を自宅で読むだけで真相を見抜くと言う安楽椅子探偵物。一遍が非常に短くて推理クイズの様な作品集でしたが、時代が違うので納得出来るのもそうもでないのも様々。後半は初体験のメグレ警部物である「第1号水門」。1932年の作品を1963年に日本で出版した物だったので、とにかく翻訳が読み辛い。内容も暗くてどんよりした事件であり、しかもメグレはほぼ捜査も推理もしてない様に感じられる。なるほどこのシリーズは本格ミステリではないんですね、知らんかった。まあ人間ドラマと言う事かな。
ジョルジュ・シムノン:13の秘密 第1号水門 (創元推理文庫)
ジョルジュ・シムノン13の秘密 についてのレビュー
No.587
(8pt)

塞王の楯の感想


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今村翔吾:塞王の楯
今村翔吾塞王の楯 についてのレビュー
No.586
(8pt)

黒と愛の感想


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飛鳥部勝則:黒と愛 (ハヤカワ文庫JA)
飛鳥部勝則黒と愛 についてのレビュー
No.585
(6pt)

連続殺人鬼カエル男ふたたびの感想

カエル男シリーズ二作目。前作読了後8年半経っていたので、内容をおさらいしてから読みました。なるほど正統続編として完全に繋がってました。犯人が全然分からなくて(それらしい人浮かばず)、最後は自分的には納得した様なそんなアホな様な微妙な真相では有った(笑)。まあテーマ的には、刑法第三十九条について考えよう、と言う感じでしょうから十分書いてはいましたけど。後、古手川の浅慮かつ直情振りには辟易した。最近のヒポクラテスシリーズではもう少し大人な感じもするので、若い頃の話という事かな。では続きは完結編の文庫化の後で。
中山七里:連続殺人鬼カエル男ふたたび
中山七里連続殺人鬼カエル男ふたたび についてのレビュー
No.584
(7pt)

山伏地蔵坊の放浪の感想


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有栖川有栖:山伏地蔵坊の放浪【新装版】 (創元推理文庫)
有栖川有栖山伏地蔵坊の放浪 についてのレビュー
No.583
(2pt)

火蛾の感想


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古泉迦十:火蛾 (講談社文庫)
古泉迦十火蛾 についてのレビュー
No.582
(9pt)

リバーの感想


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奥田英朗:リバー 上 (集英社文庫)
奥田英朗リバー についてのレビュー
No.581
(7pt)

書斎の死体の感想

ミス・マープルシリーズ長編第二作目。書斎の死体がありふれているとは知らなかったが、最後まで犯人は分からず面白く読めました。メインのトリックは時代を感じさせる物の、作りこまれた複雑な人間関係の絡み合いを楽しむ、と言う作品ですね。それに後から考えれば序盤から伏線は色々張られていて、正統派ミステリとして良く出来ていると思いました。ちなみに終盤気に入ったのはバントリー夫人の夫に対する愛情の深さ、なかなか微笑ましいと思いませんでした?(笑)。
アガサ・クリスティ:書斎の死体 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティ書斎の死体 についてのレビュー
No.580
(4pt)

神様の思惑の感想

著者の作品は「ウェディング・ドレス」を読んで以来9年振り。家族がテーマの作品集で、まあ感動系と言う感じです。ミステリとしてはワンアイディアの短編ばかりなので、そこの評価がどうなのか、でしょうが、個人的には余り楽しめなかった。家族、特に親子関係を取り扱った物が多かったので、そこはそれなりに沁みる所も有りましたが、子供側の視点ばかりだったので親世代としては、親の心子知らず、って感想になるのかな…。
黒田研二:神様の思惑 (講談社文庫)
黒田研二神様の思惑 についてのレビュー
No.579
(9pt)

ガダラの豚の感想


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中島らも:ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
中島らもガダラの豚 についてのレビュー
No.578
(6pt)

オーブランの少女の感想

著者デビュー作。時代や舞台に統一感は無いが、全てが少女を主題とした短編集。ミステリとしての仕掛けも各編に有るが、犯人当ての様な本格寄りと言うよりは耽美的で湿った世界観の物語を味わう作品集でした。皆川博子味も感じますが、比較するとまだ少し薄味かも知れません。著者の作品を読むのは三冊目でその中では一番面白かったが、自分の好みの真ん中を突く事は無く、やはり少し苦手な作家さんの様で残念。もう一冊持ってますが、さて…。
深緑野分:オーブランの少女 (ミステリ・フロンティア)
深緑野分オーブランの少女 についてのレビュー
No.577
(9pt)

警察署長の感想


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スチュアート・ウッズ:警察署長〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
スチュアート・ウッズ警察署長 についてのレビュー
No.576
(8pt)

錆びた滑車の感想

「葉村シリーズ」六作目。前作を読んでから6年も空いてしまった。今作の葉村もいつも通り肉体的にも精神的にもボロボロに追い込まれます。事件もプロットが複雑で登場人物も多く、全体像の把握がとても難しい。この辺りは葉村長編の特徴ですが、逆にスッキリ切れが良い短編の方が面白い理由かなとも思いました。とは言え心身ともにタフで事件解決には蛇の如き執念深さを見せる葉村には不気味な魅力が有り、ハラハラしながら応援する事になる。40代になっても安定や落ち着きとは無縁の探偵とはハードボイルドな人生。50代も自分を貫いて欲しい。
若竹七海:錆びた滑車 (文春文庫)
若竹七海錆びた滑車 についてのレビュー
No.575
(9pt)

私立探偵マニー・ムーンの感想

著者初読み。このミス2026の第1位と言う事ですが、これは本当に面白かった。舞台は1950年前後のアメリカ、主人公が私立探偵のハードボイルド。しかし事件は不可能状況の犯罪を推理する本格ミステリで、最後は関係者全員を一同に集めて推理を披露します。これに軽妙な会話やロマンス(なんせモテる)、そしてアクションが加わり、でもとっ散らからずに綺麗に収まってとても気持ち良い。時代が古いので科学捜査や警察との関係などは現代にそぐわない所が少々有りますが、フィクションですからそこは楽しく読めれば良いかと。おススメします。
リチャード・デミング:私立探偵マニー・ムーン
No.574
(6pt)

強欲な羊の感想

著者初読み。一話目が新人賞受賞作との事だったが、物語は予想通りの展開で余りにも凡庸。これは参った、と思い読み進めていたら徐々に面白くなって来た。そして四話目、なるほどストックホルムか。これは予想出来ず意表を突かれてしまい、すっかり機嫌は直った。五話目で強引に連作短編集っぽくしてしまった様にも感じたが、ホラー的な結末はこれはこれで良かった。それにしてもやっぱり女は怖いなー、と、こちらこそ凡庸な感想で失礼いたしました(笑)。
美輪和音:強欲な羊 (創元推理文庫)
美輪和音強欲な羊 についてのレビュー
No.573
(6pt)

犬を盗むの感想

近年文庫書下ろしで活動されている著者が、久々に単行本で出した勝負作。勝負に勝って重版を重ねた作品を3年遅れで読んで見ました。正直言えば、文体、キャラ造形、ストーリー展開、どんでん返し、とクオリティは普段通りの出来でしたが、最大の特徴は著者の大好きな犬を物語の中心に据えた事。そしてそれがヒットの要因となった訳でしょうが、犬に興味が無い立場で読むと、愛犬家の凄い執着にドン引きする結果となりました。色んな立ち位置のキャラを出してバランスを取る努力は感じましたけど、その愛情の深さには恐怖を感じてしまいました…。
佐藤青南:犬を盗む
佐藤青南犬を盗む についてのレビュー
No.572
(6pt)

バグダッドの秘密の感想

ノンシリーズのスパイ小説。めっちゃくちゃな話。主人公ヴィクトリアが余りにもいい加減で、このキャラ造形と破天荒な行動を受け入れるのか拒絶するのか。で、どうだったかと言うと、結構慣れると面白く読む事が出来ました。米ソ首脳を巻き込んだ壮大な物語の設定からすると、計画も行動も相当緩くて、よくヴィクトリアを頼れるなぁ、と心配になります…。と言う訳で、緊張感の有るスパイスリラーでは無く、嘘つきでハチャメチャなヒロインを温かく見守るコメディとして読めば、それなりに楽しめると思います(笑)。
アガサ・クリスティ:バグダッドの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティバグダッドの秘密 についてのレビュー
No.571
(6pt)

垂里冴子のお見合いと推理の感想

垂里冴子シリーズ一作目。明るいキャラクターと軽い会話ですいすいと読ませる作品。なので、日常の謎ものかと思いきや結構重めに殺人事件が連発します。少々残念だったのは、雑誌連載を纏めた物なのか毎話同じ説明が繰り返されるので、仕方が無いですがややくどく感じた所かな。冴子さんが解く謎は、観察やちょっとした気付きで解決される物で、ライトな世界観に合ったライトな謎。面白く読めましたので、仲良し三兄弟の次なる推理も楽しんで行きたいと思います。が、冴子さんの婚期はまだまだ遠のくと言う訳なんですね…。
山口雅也:垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)
山口雅也垂里冴子のお見合いと推理 についてのレビュー