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最終列車 さんのレビュー一覧

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レビュー数7

全7件 1~7 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.7:
(7pt)

イントゥルーダーの感想

スラスラ読めたのでほぼ一気読みだったんですが展開が早急で何となく物足りない感じがしました
ただ、この本で危惧されている原発問題が現実に起こってしまったことを考えると、著者には先見の明があったのだなぁと感心しました
久々の読書でしたが学ぶ要素の多い作品でした
イントゥルーダー (文春文庫)
高嶋哲夫イントゥルーダー についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

漱石と倫敦ミイラ殺人事件の感想

島田荘司作品は読後感の良いイメージが個人的にあるのですがこの作品もそうでした
ホームズ・ワトソン・漱石の三人が事件を解決するまでは正直少し退屈だったのですが、解決してからの展開がドラマチックで凄く良かった
三人の軽快なやり取りを楽しむ作品だと思うので深く考えず気軽に読むのが良いと思います
漱石と倫敦ミイラ殺人事件 (光文社文庫)
島田荘司漱石と倫敦ミイラ殺人事件 についてのレビュー
No.5:
(7pt)

ララピポの感想

下ネタ満載で登場してくる人物が揃いも揃って下衆なのになぜか親近感が湧いてしまう不思議
ラストがややしんみりしているのも不思議な哀愁を感じました

ララピポ (幻冬舎文庫)
奥田英朗ララピポ についてのレビュー
No.4:
(7pt)

アフターダークの感想

久々に村上春樹氏の作品を読みましたが相変わらず世界観が独特でした
ミステリー以外の小説を読むのが久々だったので最初はなかなか読むスピードが上がらなかったんですが、会話のシーンや比喩表現が相変わらずの村上節だったので段々楽しんで読み進めることが出来ました
ただ、個人的にノルウェイの森ほどは夢中になれなかったです
アフターダーク (講談社文庫)
村上春樹アフターダーク についてのレビュー
No.3:
(7pt)

千里眼の感想

単行本の表紙が独創性があって個人的にツボだったのでジャケ買いして読んでみました
宗教を題材に催眠やら洗脳といった現実世界だとなかなか体験できない世界観で面白かったです
シリーズ物なので継続的に読めるのも良いと思います
千里眼 完全版―クラシックシリーズ〈1〉 (角川文庫)
松岡圭祐千里眼 についてのレビュー
No.2:
(7pt)

重力ピエロの感想

著者の作品を読むのは初めてでしたが、比喩表現が独創的で人気が出そうな感じだなぁと思いました。
ただ、内容や話の展開が少し読みやすくてもう少し意外性が欲しかったです。
重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂幸太郎重力ピエロ についてのレビュー
No.1:
(7pt)

深淵のガランスの感想

絵画修復師という特殊な仕事が専門的且つ情熱的に書かれていて著者の絵画への造詣の深さが感じられた
ただ、淡々と話が進んでいきすぎて盛り上がりに欠ける感じがしたのが少し残念だった
深淵のガランス (文春文庫)
北森鴻深淵のガランス についてのレビュー