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yoshiki56 さんのレビュー一覧

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レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

映画でも見るか

普通のB級ホラー映画のノベライズ。無理に小説にしなくても良かった気がする。コレクターなので読んだが。
犯人の狂気の沙汰は大石作品宜しくうまく書かれている。
映画で描ききれなかった部分を補足している感じかと。
エンディングだけ気になるので暇な時にレンタルして観ようかな。
輪廻 (角川ホラー文庫)
大石圭輪廻 についてのレビュー
No.7:
(5pt)

???

物語の設定としては大好きで、ホラーよりオカルトではある。
いろんな疑問点が解決されてないので、続編を出すべきであろうな。
映画は見てないけど最後をどう締めくくったのか暇があれば観てみよう。
1303号室 (河出文庫)
大石圭1303号室 についてのレビュー
No.6:
(5pt)

映画の恐怖よ、再び

呪怨シリーズの3作目。
昔見た映画の恐怖が蘇る。
ハリウッド版はオリジナルと設定が若干変わってるので違いを読み比べるのも面白い。
個人的には映画を観るよりノベライズで読む方が環境や状況が把握しやすいので好きである。
本来なら合格点なのだが、小説家としてあるまじき部分がある為、大減点。
刑事の下の名前が違ってるのはいけませんよ!!
初版本だけかもしれないが。それでネット古本でも売られてないのかな?ある意味でプレミア本。
THE JUON/呪怨―ハリウッド版 呪怨 (角川ホラー文庫)
大石圭THE JUON/呪怨―ハリウッド版 呪怨 についてのレビュー
No.5:
(5pt)

続編あるある

ホラー映画の続編あるある。
呪怨の続編はかなりトーンダウン、よってノベライズも面白さ怖さも半減。
評価は映画が良くなかったからであって、この小説の評価では無い。
かなり分かりやすくは書かれている。
巻末のミシン目は要らなかった。破れてしまったではないか!鋏で綺麗にする手間がかかった(-_-;)
呪怨〈2〉 (角川ホラー文庫)
大石圭呪怨2 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

もっと確固たる殺人理由があれば、

表向きは真面目で上司や同僚からも敬愛されるサラリーマンが、裏は連続殺人鬼でというお話。
大石ホラーワールドがここから始まるという意味ではよいかも。
殺人理由が無いのが難点だが、快楽殺人ということで納得するしかない。
話が完結しないのは大石作品ではあるある話か?
角川ホラー文庫から出ているが、ホラーでは無い。
死者の体温 (角川ホラー文庫)
大石圭死者の体温 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ホラー?ファンタジー?娯楽?

誉田氏フリークス以外にはお勧めできない。
誉田氏の作品を始めて読んでみようと思う方は、迷わず「ストロベリーナイト」もしくは「ジウ」を読もう。
この本は誉田氏フリークスでも初期の「妖の華」とか「アクセス」が好きな人向け。
導入部は面白い入りで怖そうな雰囲気があったが、途中から「あれーー、そうなるの?」というファンタジーとも娯楽とも言えそうな展開になっていく。
自分はそれなりに楽しめたが、なんと言っても、黒い羽の正体は全人類が大嫌いなアレなのでね。
黒い羽 (光文社文庫)
誉田哲也黒い羽 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

お遊びファンタジー作品

誉田氏フリークスにしかお勧めできないかな?
超能力師という資格がある世界で、ある超能力師事務所に在籍する人間たちのヒューマンドラマを描いている。
超能力で事件を解決する手助けをしたりするのだが、話が軽すぎて読了後の満足感は味わえない。
読み易さは相変わらずうまいが、お遊び感覚で書いた作品と思う。
増山超能力師事務所
誉田哲也増山超能力師事務所 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

大絶賛?とは言い難い

現代の死刑制度にはこんな裏側があった!ということが非常によく分かり、そういう意味では感心できる作品。
巻末にある参考文献の多さには著者の並々ならぬ努力の跡が伺える。

死刑囚の冤罪を晴らすべく、元刑務官と前科者が立ち上がる。スリルがあって読み易く疲れない。
しかし、真実の犯人と影の依頼者には驚かされたが、話の盛り上がりに乏しい感じを受けた。
読了後の高揚感を味わえず、読み返したいと思えなかった。
なぜそう思ったか?と言われると回答に苦しいが、話の設定が自分の趣味に合わなかっただけかもしれない。
タイトルの階段にもっと徹底的に拘った方が良かったのかもしれない。そう、その通り。
13階段 (講談社文庫)
高野和明13階段 についてのレビュー