死者の体温
- 別荘 (163)
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全1件 1~1 1/1ページ
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表向きは真面目で上司や同僚からも敬愛されるサラリーマンが、裏は連続殺人鬼でというお話。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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| ただのウジウジした中二病殺人者の話だった。 被害者の身の上話を聞き出した上で絞殺、を繰り返すだけで芸が無い。 唯一、一度埋めた死体を掘り返して再使用するところは面白かったが、 本文中に名前が出てくる有名快楽殺人犯の話の方がよっぽど面白い。 | ||||
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| 初めて読んだ大石作品。 粗筋は、それなりに裕福な青年が、気に入った女性をマンションの自分の部屋に連れてきて、眠っているところを絞殺し、死ぬ間際の心臓の鼓動を聞き、最後は別荘に埋める、その繰り返し。合間合間に殺人が発生し、主人公の人生が断片的に語られる。 主人公は恐怖が欠如している。物語は淡々と進む。主人公の趣味はなかなか良く、部屋の間取り、音楽、給料の一部を自然保護に寄付、犬を飼うといったおなじみの要素も他の作品と共通している。 人間として何かが欠如した主人公、他人の目からは普通の人間として見られる主人公、彼が行う所業が静謐に描かれている。 | ||||
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| 帯には「トラウマもない 悪意もない 動機もない」 とあったので、徹底した不条理劇かと思ったのですが、 悪意はともかく、動機らしいものも、トラウマらしいものも 見受けられたので、中途半端な感じが残りました。 まあ、売るための帯なので、内容との齟齬は仕方ないですが。 不条理劇に徹し、「史上最悪の連続大量殺人」を淡々と記述していく という方針もあるだろうし、 「恐怖」という感情を持たない、それに連動して感情不全であるがために、 主人公は殺人者になった、という流れもありえるし、 トラウマを掘り下げてドラマに仕立てるというのもありだと思うのだが、 どれも成功していない。 読み手は作者の主張を感じなければ納得できない。 「理由」にこだわってしまうのはそのせいだ。 | ||||
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| この本を買いました 大石圭さんの本はこの時初めてでしたが、彼の特徴でしょうか?無味乾燥で無機質な文章でスラスラ頭に入っていきませんでした 内容もイマイチ‥ | ||||
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| エリート会社員が,次々と人を絞め殺しては,別荘の庭に埋める。この世にたった一つのかけがえのない命を自分の手で奪うという考えに陶酔するために・・・。 男の子の死体を冷蔵庫に保管し,日に日に腐っていく死体の首を絞めながら,自分自身が絞め殺されることを想像して射精する,そんな狂気の一面はうまく描写されていた。 が,そうした一面と,他の連続殺人とがうまく整合していない。 結局,本作は未だ習作の域を出ていないように思われる。 | ||||
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