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死者の体温



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書籍一覧

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■死者の体温

死者の体温
【Amazon】
発行日:1998年04月30日
出版社:河出書房新社
ページ数:269P
【あらすじ】
「ねえ、バルコニーに鳥が来てるわ」それが僕の聞いた『北川美花』の最後の言葉だった。そのあと彼女の口はいろいろな音を出したが、それはもう言葉ではなかった。『北川美花』の温かな乳房に耳を押しつけ彼女の心臓が停まる瞬間を聞いた。トラウマもない、悪意もない、動機もない。今も世界は溶け続けている。史上最悪の連続大量殺人の日々。

■死者の体温 (角川ホラー文庫)

死者の体温 (角川ホラー文庫)
【Amazon】
発行日:2004年04月30日
出版社:角川書店
ページ数:310P
【あらすじ】
安田祐二は30歳。砲丸投げの元日本代表選手で、いまは不動産管理会社の経営企画室に勤めるエリート会社員。ハンサムで温厚。にこやかで職場や近所での評判もよく、湘南の洒落た高級マンションにひとりで暮らし、クラシック音楽とスコッチウィスキーを愛し、野良犬を可愛がり、野鳥に餌をやり、そして…次々とひとを絞め殺しては、下田の別荘の庭に埋めているのだった…。トラウマも動機も悪意もない史上最悪の連続大量殺人。
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