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Rockin' Blood さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

レビュー数15

全15件 1~15 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.15:
(3pt)

三毛猫ホームズの仮面劇場の感想

後味スッキリのトリックで読了感があります。文章も難解な表現がないので、子供から大人まで楽しめます。読む本がない……というときはこのシリーズ、という作品です。
三毛猫ホームズの仮面劇場 (角川文庫)
赤川次郎三毛猫ホームズの仮面劇場 についてのレビュー
No.14: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

クリムゾンの迷宮の感想

最初から最後まで、これでもか!というくらい緊張感がある作品です。

▼以下、ネタバレ感想
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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
貴志祐介クリムゾンの迷宮 についてのレビュー
No.13:
(2pt)

マジックミラーの感想

トリック、キャラクターともに少し弱いかも……
有栖川作品ということで期待が大きいせいもありますが。
マジックミラー (講談社文庫)
有栖川有栖マジックミラー についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

葉桜の季節に君を想うということの感想

最後はだまされた!って感もありますが、いまいちしっくりこない感もあります(笑)
霊感商法、高齢化社会に対するアンチテーゼ、作品で扱うテーマは面白いと思います。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.11:
(5pt)

クロスファイアの感想

超能力を持つ主人公が織り成す物語。サイコな激情や葛藤の描写など、ただの作品で終わらないところはさすが宮部さん。ただ、少し話が長いのでしょうか。中弛みを感じてしまうシーンもありました。
クロスファイア(上) (光文社文庫)
宮部みゆきクロスファイア についてのレビュー
No.10: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

十角館の殺人の感想

ラストの衝撃、ストーリーの流れ、ともに申し分ない作品。本を読むときは、何も考えずに読むことが多いですが、トリックを考えながら読む(というか読まされた)作品でした。
読みやすく一気に半日で読み上げてしまいました。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.9:
(5pt)

チーム・バチスタの栄光の感想

後半、白鳥が登場してからのストーリーは最高です。前半、田口を中心に話が進んでいくところは、あまり、、、けど後半を面白く読むためには、我慢なんですね(笑)
トリック、登場人物など特筆すべきではないかもしれないが、文章が映像的な目線で書かれている?ので、現代的な作品だと思いました。
新装版 チーム・バチスタの栄光 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
海堂尊チーム・バチスタの栄光 についてのレビュー
No.8: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

99%の誘拐の感想

ある誘拐事件をきっかけに、その12年後に起こる事件。最初から最後までハラハラドキドキです。
どうしたらこんなすばらしい話が思いつくのでしょうか(笑)
99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋二人99%の誘拐 についてのレビュー
No.7: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

永遠の仔の感想

児童虐待、アルツハイマーという重いテーマを扱っているだけに、考えさせられることが多い作品でした。
著者の豊富な知識による緻密なストーリー展開がすばらしいです。
あと、“仔”という字の作中での使い方についてあとがきに書いてらしたのですが、「なるほど!」と思うと同時に奥が深い作品タイトルだな~と感心してしました。
永遠の仔〈上〉
天童荒太永遠の仔 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

新宿鮫の感想

なんといってもキャラクターが魅力的!伏線のはり方も面白いです。
新宿鮫 (光文社文庫)
大沢在昌新宿鮫 についてのレビュー
No.5:
(1pt)

覆面作家は二人いるの感想

ユーモアミステリーということですが、正直、ジェネレーションギャップを感じました。
くすりとも笑えませんでした(笑)
ストーリーも薄いので、“1”です。
同じユーモアミステリーなら、赤川次郎さんの方が読み応えがある気がします。
覆面作家は二人いる 新装版 (角川文庫)
北村薫覆面作家は二人いる についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

マークスの山の感想

サイコサスペンスなのか警察機構の駄目っぷりを主題にしたいのか……
この作品は、自分の好みではないのだろうか……
途中、ストーリーに置いていかれて、何度もページを戻り、読み直してしまいました。

マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)
高村薫マークスの山 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

火車の感想

派手な展開はないけれど、作品から押し寄せてくる緊張感がスゴイです。宮部さんの素晴らしい文章力が成せる技でしょう。
この小説では、サラ金や自己破産など社会的な問題もテーマとして取り上げています。自分が知らない事柄について知識を得ることができるのもミステリーの楽しみ方のひとつであると思ってます。
火車 (新潮文庫)
宮部みゆき火車 についてのレビュー
No.2: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

クラインの壷の感想

はじめて読んだ岡嶋作品だったのですが、話に引き込まれ半日で読んでしまいました。
世界観・登場人物ともにわかりやすく、主題にぶれがないです。
岡嶋作品はラストシーンもすばらしい!
クラインの壺 (講談社文庫)
岡嶋二人クラインの壷 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

百舌の叫ぶ夜の感想

いろいろなレビューサイトやブログで評判が良かったので読みました。流れるようなストーリー展開でサクサクと読めます。刑事、公安、過激組織、恋愛などサスペンスたるエンタテインメントな要素がこれでもかと盛り込まれており、ベンチマーク的な作品だと思います!
1986年の作品なので、少々古さは感じますが、「ミステリー小説を読みたいけど、どの作品が良い?」という方にオススメの作品です。
時代を超えたスタンダードという意味で“5”を付けました。
百舌の叫ぶ夜 (百舌シリーズ) (集英社文庫)
逢坂剛百舌の叫ぶ夜 についてのレビュー