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風の森 さんのレビュー一覧
風の森さんのページへレビュー数31件
全31件 21~31 2/2ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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5人の登場人物。それぞれの独立していたかに見えた物語が、
いつの間にか繋がっていく。 読んだときにうまく映像化したら面白そうだと感じた。 調べてみるとやはり映画化されていた。 1度目は並行する物語の多さに読みにくいかもしれないが、 再読が楽しめる。 |
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大地震に巻き込まれて、マンションの地下駐車場に生き埋めにされた7人が殺人事件に巻き込まれる、と言った緊迫感ある設定。
もうこれだけで、閉所がキライな私には辛いところだ。 評価の高い作品と言うことで勇気をもって読んでみたが、 読んでる随所で、不快感を感じ、すっきり出来なかった。 |
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幻といわれた、佐久間シリーズの最初の作品。
一時絶版扱いだったらしいが、復刻。今では電子書籍でも読むことが出来る。 佐久間が20代のときのエピソードで、佐久間と沢辺の掛け合いも面白いが、ちょっと古くも感じる。 昔の佐久間を知ることが出来る作品だ。 |
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なかなか心理的にきつい話だった。
登場人物たちが病んでるのが分かる。 最後も切ない終わりですっきりしない。 主人公に若干の違和感があったのも気になる。 二転三転する展開は面白く、トリックはなかなか良かった。 |
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赤朽葉家の3代の女たちの人生の話。
すごく盛り上がるでもなく、淡々とした話が続きます。 ミステリ要素はあまりないのだが、濃い登場人物たちに圧倒され、 あっという間に読み終えてしまった。 瞳子の話が一番サラッとした感じだったが、 それがまた『現代』を表しているようだと思った。 |
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なんだか、ライトノベルチックな内容だった。
殺し屋たちの表向きの職業で使う道具が 強力な秘密兵器になるとか、楽しい設定だった。 表紙の絵で軽くネタバレしてるところが微妙。 ライトノベルとして売り出せばもっとファンが増えそう。 |
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映画になりそうな設定、と思ったら、すでに映画化されていた。
巧みな伏線と、人間のつながり。 逃げる立場の人間の気持ちになると、かなり切ない気持ちになる。 しかし、白黒つけたい私には少し残念なラスト。 とはいっても、読後の爽快感もあり、伏線の確認のため再読した。 |
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「本格ミステリ・ベスト10」に選ばれていたので手にとってみた。
ユーモアたっぷりで、とにかくゆるい! 『「かまいたちの夜」のクリア後のおまけシナリオのようなノリ』 という感想を目にしたが、本当にそのとおり。 どうやらシリーズ本らしいので、重々しい小説が辛くなったタイミングで、 他の本も読んでみたいと思う。 |
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5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあうが、
実は現実に殺人が起こっていた。 この設定だと、まず犯人は分かっているわけで、 ひたすらトリックに注目。 ただ、タイトルからも分かるように、 殺人をゲームとしてかなり軽く扱っている。 その点を割り切れる人にはかなり楽しめると思う。 ラストがちょっと納得いかないが、 久々に寝食を忘れて読みふけてしまった。 |
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平凡な感じは否めないが、謎が散りばめていて、なかなか楽しめた。
個人的にスポーツにあまり関心がないので、 スポーツ科学のくだりははじめて知ることも多く、 そういう視点でも良かったと思う。 だが、読んだ後に物悲しい気持ちになる話。 |
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最後まで主人公には共感を持てなかったが、
インターネットを駆使した捜査の展開などなかなか読み応えがあった。 ミステリ要素よりも人間関係の複雑さが目に付くが、 それもこの本の魅力だと思う。 時間があればもう一度読みたい。 |
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