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風の森 さんのレビュー一覧

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レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

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No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

七回死んだ男の感想

前回読んだ、著者の本に納得がいかなかったので、評価が高い作品を読んでみた。ミステリというよりSF要素が強く感じた。衝撃的などんでん返しという感じがしなかったものの、まぁ納得。
若干展開に飽きてしまう部分もあるが、ライトな感じで読みやすく、素直に楽しめた。ゴテゴテのミステリが苦手な友人に勧めたいと思う。

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.4:
(7pt)

読みやすい

するすると文章が読めて、いつもより読書ペースが速かった気がする。
アリスという少女を含めた幼女売春の話に嫌悪感があるものの、
ストーリー自体は面白く、のめりこむように読んだ。
「不思議の国のアリス」になぞってある部分も面白い。
ただ終盤で、シスターが登場し宗教的な雰囲気を醸し出した部分がイマイチ。
私が無宗教ゆえにハリウッド映画のような白々しさが残った。

▼以下、ネタバレ感想
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アリスの夜
三上洸アリスの夜 についてのレビュー
No.3:
(7pt)

まさに密室キングダム

密室・密室・・・そして密室!!いくら読んでも密室だらけ。
その上、途中であきらめようかと思うほど長い。
読み終わればお腹いっぱい。密室いっぱい。
自分が密室に閉じ込められたかのような思いをした。
そして肩こり。何故上下巻にわけなかったのか・・・。
密室キングダム (光文社文庫)
柄刀一密室キングダム についてのレビュー
No.2:
(7pt)

復刻!

幻といわれた、佐久間シリーズの最初の作品。
一時絶版扱いだったらしいが、復刻。今では電子書籍でも読むことが出来る。
佐久間が20代のときのエピソードで、佐久間と沢辺の掛け合いも面白いが、ちょっと古くも感じる。
昔の佐久間を知ることが出来る作品だ。
標的走路〈新装版〉 失踪人調査人・佐久間公(1) (双葉文庫)
大沢在昌標的走路 についてのレビュー
No.1: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

スポーツ科学の話

平凡な感じは否めないが、謎が散りばめていて、なかなか楽しめた。
個人的にスポーツにあまり関心がないので、
スポーツ科学のくだりははじめて知ることも多く、
そういう視点でも良かったと思う。
だが、読んだ後に物悲しい気持ちになる話。

鳥人計画 (角川文庫)
東野圭吾鳥人計画 についてのレビュー