■スポンサードリンク
フレディ さんのレビュー一覧
フレディさんのページへレビュー数31件
全31件 21~31 2/2ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
閲覧する時は、『このレビューを表示する場合はここをクリック』を押してください。
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
クリスマスをテーマにした短篇集で、どの話もスッキリと気持ちよく完結しました。
百田尚樹初読みですが、とても読みやすく、まるでオムニバスのテレビドラマを見ているように一気に読み終わってしまいました。重い話はありませんので、電車の中で気楽に読むのには最適な本だと思います。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
これほどまにでオチで衝撃を受けたことはありません。
SIDEA、SIDEBの二つのシナリオから出来ており、ストーリーは一貫してラブストリーです。 SIDEAは二人の出会いから発展まで、そしてSIDEBは倦怠期を迎えたお話。 前半のコテコテの恋愛小説は、結構好きだったりしますが、後半は少しダレました。。。と思っていたら、これまでなんとなく感じていた違和感が最後に’えっ!?’っとなり、思わずもう一度最初から読んでしまいます。 1回目と2回目ではまったく別の物語になるという今までにない体験に感激しました。 (読んだ後に某HPの解説を見ると細かい伏線がよく分かります。) 小説というより、ひとつの作品として素晴らしいです。 |
||||
|
||||
|
|
||||
【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
【ネタバレかも!?】
(3件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
|
||||
---|---|---|---|---|
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
知らぬまに地下室に閉じ込められた仲間たちが、なぜ閉じ込められたのか、どうすれば脱出できるか、それぞれ思惑や感情がぶつかり合い、とてもテンポのいい小説です。
登場人物は自分勝手な人たちばかりですが、話のテンポにどんどん会話に引き込まれていきます。 岡嶋さんの小説はとても読みやすく、あっという間に読み終わってしまいました。 (古臭さを全く感じませんでした。) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
占星術殺人事件、斜め屋敷の犯罪は個人的に合わなかったため、少し読むのを躊躇していましたが、異邦の騎士は大変面白かったです。
序盤から、話にのめり込み、このあと一体どのような展開になるのかまったく先が読めませんでした。ラストの謎解きは若干急な展開で、正直なくても全然面白いと思います。(御手洗ファンの方すみません) 謎解きを楽しむものではなく、ストーリー展開を楽しむものとして大変面白い作品です。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
10年以上昔に読んだのですが、内容を忘れたため再読しました。
はっきり言って気持ち悪いです。(特にラストは吐き気がしました) ただし、ストーリー展開、構成のうまさ、そして伝説とされてるラストのどんでん返しはまさに圧巻です。すごく面白くよく出来た作品ですが、気持ち悪いのでまた10年ぐらい読みたくないです。 |
||||
|
||||
|
|
||||
【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
ネタバレを表示する
|
||||
---|---|---|---|---|
昔懐かしいゲームブックをそのまま小説にしたような作品。
出だし少し古臭く、話についていけずかったるい部分もありましたが、物語が進んでいくと一緒にスタートした仲間(?)達がそれぞれの分岐点で選択した結果、思いもやらない状況になり、中盤から後半にかけて先主人公がどうなるのかハラハラドキドキしながら夢中になって読んでいました。なるほど評価が高いのがうなずけました。 貴志先生の作品では一番のおすすめです。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
加賀恭一郎シリーズの中で一番加賀の本領を発揮している作品。
加賀が犯人を徐々に追い詰めていく過程での心理戦が圧巻で、ラストのどんでん返しには心に詰まるものが。。。(私はまるで自分が犯人かのように追い詰められました) テレビドラマも良く出来ていました。阿部寛のはまり役ですね。 |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
評判が良いので読んでみましたが、赤川次郎の代名詞である三毛猫ホームズや幽霊シリーズにはないテイストでした。
ホラー&サスペンス系ですが、スピーディーかつはらはらドキドキする展開が怒涛のように続き、最後に見事にひっくり返されます。 初期の作品とは思えない、これが赤川次郎の最高傑作です。 (他の本も久しぶりに読んでみたくなりました。) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
---|---|---|---|---|
ブラックユーモアな短篇集のシリーズです。
4冊とも読みましたが、この本が一番のお気に入りです。 全般を通して出版会の裏話を面白おかしく物語にしており、短編ですが、少しずつつながっています。 特に最後の話は、不覚にも泣きそうになりました。 |
||||
|
||||
|