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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数246

全246件 1~20 1/13ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.246: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

コフィン・ダンサーの感想

前作が面白かったので読んでみた。
登場人物のキャラが、わかっているので
話に入っていける。
翻訳物を読むのは疲れるのだが、このシリーズが良いのか
訳者が良いの 面白く読める。

コフィン・ダンサー〈上〉 (文春文庫)
No.245:
(4pt)

楽園の楽園の感想

短編集の中の1編なら 面白いと言えるが
久々に伊坂の長編だと思ってたら
肩透かしにあったようなもの。
伊坂のプロットに自分で肉付けして
ストーリを作成することで
面白みを感じた。

楽園の楽園 (単行本)
伊坂幸太郎楽園の楽園 についてのレビュー
No.244:
(6pt)

シャーロック・ホームズの凱旋の感想

森見の表現方法と京都の地名を使ったことで
ホームズの世界観が面白く読める。
小説家が書いているので
翻訳物のわずらわしさがなく
内容がスッキリ伝わってくる。

シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)
No.243: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

同姓同名の感想

同姓同名の人々をうまくかき分け構成力がうまいので
後半の謎解きと伏線回収がミステリーになっている。
これがイヤミスなのかもしれない。
私の周りにはいない嫌な人がいっぱい出てきますが
現実味を感じなかったが昨今のネットニュースを見ると
芸能人に対する書き込みからありうる話のようにも思えた。

同姓同名 (幻冬舎文庫)
下村敦史同姓同名 についてのレビュー
No.242:
(4pt)

告白の感想

各章で記述者が変わっていく展開を
読みやすい文章で書いているので
面白く読めました。
ただ それぞれの人間の話が大きく変わることが
ないので 共感できない人間のくどい話を
聞いていることがイヤだった。
途中の展開や最後の強引さは
好みではなかった。
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊かなえ告白 についてのレビュー
No.241:
(6pt)

ボーン・コレクターの感想

話は面白かった
主人公と女性との関係やその他の人とのかかわり方も
よくできていた。が
翻訳物はつかれる
専門用語や専門家の話だけでなく人や
情景表現が下手だから。
翻訳者は小説家ではないので しょうがないことですが。
読み終わるまで1か月かかってしまった。
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
No.240:
(4pt)

定年ゴジラの感想

いつのまにか
自分は登場人物の年を超えてしまった。
フルタイムで働いているので
彼らに共感を得ることがなかった。
うまい文章で読ませてくれますが
面白みは不足でした

定年ゴジラ (秋田文庫)
重松清定年ゴジラ についてのレビュー
No.239:
(4pt)

記憶の中の誘拐 赤い博物館の感想

主役の魅力がないので
迷宮入りの事件を解決しかたが
いまいち
読んでつまらないわけではない
1作目も記憶に残る話がなかったが
今回も読み終えた後から忘れてしまう程度の本

記憶の中の誘拐 赤い博物館 (文春文庫 お 68-3)
大山誠一郎記憶の中の誘拐 赤い博物館 についてのレビュー
No.238:
(5pt)

クスノキの女神の感想

良い人が多い。暖かい話なのだろうが、ミステリーを期待して
裏読みの想像をしながら読んだので、物足りなさがあった。
全体的にもラストも良くできた本でした。

クスノキの女神
東野圭吾クスノキの女神 についてのレビュー
No.237:
(5pt)

暗いところで待ち合わせの感想

想像より おもしろく読みました。
設定に違和感がありますが
女性側と男性側とうまくかき分け
二人の心理描写が適度でよかった。
多少のミステリー要素と
なんちゃって恋の始まり
良かったです。
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.236: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

Another(アナザー)の感想

ホラーだというので読まないでいた。
想像していた内容と違い
学園物に幽霊をチョイタシした感じの単なる
ミステリーでした。
前半が長く後半に出てくる条件は前半から書いて
人間関係を絡めればもっと良い作品になっていたと
思われる。連載で間延びしたのかな。
本格と称してゾンビを出す作品よりは
面白かった

Another
綾辻行人Another(アナザー) についてのレビュー
No.235:
(5pt)

ブラック・ショーマンと覚醒する女たちの感想

短編なのでよかったのでしょう。
主人公が刑事や弁護士・検事などではないため
事件に深入りできないので
こんなもんでしょう。
毎日 1話読んでいけば楽しめます。
雑誌掲載時の続編があるのもよいかな。

ブラック・ショーマンと覚醒する女たち
No.234:
(4pt)

時生 トキオの感想

東野の古い作品を読んでみた。
タイムスリップ物で親子物の前評判は良く
内容は知らなかったので、期待して読み進めたが
裏切られた気分。
映画「天国から来たチャンピオン」みたいな
ファンタジーと笑いと切なさを想像してたが、
わけのわからない主人公の行動と
出来の悪い2時間ドラマのようなサスペンスを
延々読まされる。
東野の文章で、わかりやすく読めるのが救い。
主人公がトキオと会って時、結婚前、子供ができた時
何をしてたのかな
最後の言葉は素敵でした

時生 (講談社文庫)
東野圭吾時生 トキオ についてのレビュー
No.233:
(5pt)

コメンテーターの感想

復活した伊良部先生に期待したが
ちょっとおとなしくなったようです。
素直に読める本なので
これでもよいか。
次回も読みます

コメンテーター
奥田英朗コメンテーター についてのレビュー
No.232: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

777 トリプルセブンの感想

マリアビートルの続編というより
マリアビートルの焼き直しに感じた。
つまらないわけではないが
展開も結末も新しい面白さがなかった
読んで損はない程度
ただしマリアビートルを読んでいる人


777 トリプルセブン
伊坂幸太郎777 トリプルセブン についてのレビュー
No.231:
(4pt)

探偵倶楽部(依頼人の娘)の感想

探偵俱楽部の男女ですが
事件の解決にキャラが立っていないので
面白みに欠けます。
短編はそれなりに良いだけに
ちょっと残念
読んでも読まなくてもよい作品
探偵倶楽部 (角川文庫)
東野圭吾探偵倶楽部(依頼人の娘) についてのレビュー
No.230:
(4pt)

六人の嘘つきな大学生の感想

読後感 後味の悪さは何だろう。
嘘つきな大学生が大したことがないからなのか
もっとバトルがあるかと(映画コーラスラインのような)思ったからなのか
ともかく期待外れだった。
何でこんな事とおもうことばかりで最後まで行ってしまった。
残念



六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
浅倉秋成六人の嘘つきな大学生 についてのレビュー
No.229:
(4pt)

眠りの森の感想

東野の読んでいなかった本。TVドラマで見た気がするが
内容は覚えてないので読んでみた。
東野の読みやすい文章で バレー界の蘊蓄もくどく無く
読めるのだが、なかなか読み進められなかった。
人間関係や事件も捜査もいまいちでした。
加賀シリーズを順番に読めばよいのだろうが
今更読む必要はなかった印象。

眠りの森 (講談社文庫)
東野圭吾眠りの森 についてのレビュー
No.228: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

あなたに会えて困ったの感想

自分より10歳くらい下の人はストライクの年代だろう。
それでも自分の昔を思いだしながら読める。
小学校から高校までの思い出と現在をうまく絡めながら
物語が進んでいく。
藤崎ならこうなるだろうと想像どうりに話が進んでいった。
最後の解説を読んでも読み返そうと思うほどの
内容ではなかった。
逆転泥棒 (双葉文庫)
藤崎翔逆転泥棒(あなたに会えて困った) についてのレビュー
No.227:
(5pt)

教誨の感想

暗い話を柚木の文章で読ませるだけ。
地方の閉鎖された環境は話は わかるが
実体験がないので 何とも言えない気分になる。


▼以下、ネタバレ感想
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教誨
柚月裕子教誨 についてのレビュー