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わたろう さんのレビュー一覧

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レビュー数353

全353件 141~160 8/18ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.213:
(7pt)

「リストカット事件」が一番よかったです

最後の2話は作者が考え過ぎっていう印象でした。
GOTH 夜の章 (角川文庫)
乙一GOTH リストカット事件 についてのレビュー
No.212:
(8pt)

またスウェーデン発の面白い作品に出会えました。

ヘニング・マンケルは2冊目でしたが、これも良かったです。彼は心優しく、思いやりのある人なんだろうなと思いました。残虐な殺害方法も、その裏返しなんじゃないでしょうか。次は何を読もうかと楽しみになりました。
目くらましの道 上 (創元推理文庫)
ヘニング・マンケル目くらましの道 についてのレビュー
No.211:
(7pt)

江戸川乱歩賞受賞作では久しぶりに面白かったです

主人公が魅力的に描かれていて応援したくなりました。大戦前の昭和、横浜が舞台というところも興味を持って読めました。
花園の迷宮 (講談社文庫)
山崎洋子花園の迷宮 についてのレビュー
No.210: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

意外な結末でした

物語としてよくできてると思いました。とても丁寧でよみやすい描写で好感がもてました。
慟哭 (創元推理文庫)
貫井徳郎慟哭 についてのレビュー
No.209:
(7pt)

テレビドラマになりそう

はじめて小杉健治の本をよみましたが、けっこう面白かったです。深みはありませんでしたが、とても庶民目線の読みやすい話でした。結末も良かったです。
二重裁判 (集英社文庫)
小杉健治二重裁判 についてのレビュー
No.208: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

とても丁寧に書かれたミステリーでした

読みやすい文章で好感がもてました。結末は意外でしたが、自分の子供の顔は間違えないでしょうに。
翳りゆく夏 (講談社文庫)
赤井三尋翳りゆく夏 についてのレビュー
No.207:
(8pt)

思わずニヤッとしてしまいました

「クライム・マシン」も良かったですけど、この短編集も粒がそろっていて楽しかったです。作家本人の性格の良さが窺えます。
10ドルだって大金だ (KAWADE MYSTERY)
ジャック・リッチー10ドルだって大金だ についてのレビュー
No.206:
(7pt)

とてもアメリカらしい話でした

ネルソン・デミルは2冊目の読了になりますが、前に読んだ「誓約」とは違った魅力がありました。ウィットに富んだ言い回しにニヤッとすることも幾度か。最初から最後まで同じテンションで読めました。
ゴールド・コースト〈上〉 (文春文庫)
ネルソン・デミルゴールド・コースト についてのレビュー
No.205:
(7pt)

とてもナチュラルな恋愛小説でした

映画化されて興味を持ちましたが、松本潤が葉山役だったので観に行くのやめました。
ナラタージュ
島本理生ナラタージュ についてのレビュー
No.204:
(8pt)

贅肉を削ぎ落とした潔いミステリーの名作だと思います

いかにも舞台向きの小説なので劇中劇として映画化されたことは理解できますが、この映画の方はあまりにもひどかった。薬師丸ひろ子の長編プロモーションビデオになってましたね。
Wの悲劇 新装版 (光文社文庫)
夏樹静子Wの悲劇 についてのレビュー
No.203:
(8pt)

以下同文です

以下同文です。
黒後家蜘蛛の会5【新版】 (創元推理文庫)
アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会5 についてのレビュー
No.202:
(8pt)

以下同文です

以下同文です。
黒後家蜘蛛の会4【新版】 (創元推理文庫)
アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会4 についてのレビュー
No.201:
(8pt)

以下同文です

以下同文です。
黒後家蜘蛛の会3【新版】 (創元推理文庫)
アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会3 についてのレビュー
No.200:
(8pt)

以下同文です

以下同文です。
黒後家蜘蛛の会2【新版】 (創元推理文庫)
アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会2 についてのレビュー
No.199:
(8pt)

海外の短編集としては一番すきです

とにかく会のメンバーがユニークで面白い。給仕ヘンリーの慧眼も微笑ましくて、全60編多少のダレはあるものの読後感はどれも良かったです。
黒後家蜘蛛の会1【新版】 (創元推理文庫)
アイザック・アシモフ黒後家蜘蛛の会1 についてのレビュー
No.198:
(7pt)

期待し過ぎました

史上初の江戸川乱歩・直木賞受賞作ということで期待し過ぎました。構成が立体的でそれなりに面白かったのですが、このテーマではページ数が足りませんでした。江戸川乱歩賞の枚数制限が足枷になってしまいましたね。
テロリストのパラソル (講談社文庫)
藤原伊織テロリストのパラソル についてのレビュー
No.197: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

期待通りに面白かったです

私が編集者でも人名の入ったタイトルにしたでしょうが、原題の「犠牲」というのも悪くないと思いました。前2作ほどのインパクトはありませんでしたがしっかりと読者を楽しませてくれました。エンタメしてます。
傷だらけのカミーユ (文春文庫)
No.196:
(7pt)

スウェーデンの作家は丁寧な表現をする人が多いような気がします

途中でタイトルを表す言葉が出てきましたが、最後の最後に「なるほど」と思わされる事実がわかります。登場人物のキャラクターもわかりやすくなかなか面白かったです。
三秒間の死角 上 (角川文庫)
アンデシュ・ルースルンド三秒間の死角 についてのレビュー
No.195:
(8pt)

誰しも少年時代は冒険が好きでした

作者の手記のような作品ですね。ひとつの殺人事件はあるもののアメリカの田舎町で暮らす少年の日々が温かい目で綴られていました。大人になって帰郷する気持ちが痛いほどわかるのは私も田舎育ちだからです。マキャモンはいい作家だと思います。
少年時代〈上〉 (文春文庫)
ロバート・R・マキャモン少年時代 についてのレビュー
No.194: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ちょっとした日常も見方で面白くなる

5篇の短編からなる連作集でした。それぞれのエピソードは肩肘の張らない微笑ましいものでした。伊坂幸太郎の魅力はこういうところにもあるんだなと思いました。「チルドレン」が良かったです。
チルドレン (講談社文庫)
伊坂幸太郎チルドレン についてのレビュー