プラチナ・ビーズ

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評判

プラチナ・ビーズの評価:

4.44/5点 レビュー 18件。 C ランク

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平均点4.44pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1〜20 1/2ページ
No.30
(5pt)

題名が秀逸すぎる

最初は堅苦しい題材にありがちな癖のある文体とかをイメージして買うのを迷ったんですが、
数行でそれも杞憂だと悟りました。
確かについ身構えてしまいがちなテーマが題材の筈なのに、話を追うことが全く苦になりません。
文体の癖の無さ、展開の見せ方の鮮やかさがたまらない。
そして多分この作者が書きたかった根本が、あくまでどうしようもない状況に翻弄され傷つけられても尚、
足掻いて居場所を掴み取ろうとする人の心や絆に据えられていたからではないかなと。

むしろ重厚な設定と描写の骨子は、瑞々しくさえも感じられる登場人物の心情と絶妙なバランスを織りなしています。

でてくる登場人物がまた魅力的で、ちょっとした仕草の描写にもなんとも言えない色香を感じるのがたまらない。
横浜のカサノバさんが凄まじい存在感です。
余りに濃いキャラばっかりなんで、振り回されながらも懸命な主人公の行動を読んでいると、清涼飲料水飲んでる気分になるバランスも絶妙。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.29
(4pt)

長かったけれど

一気に読んでしまいました。
物事を色々な方面から語ってくれる登場人物が多く、
偏った見方を(できるだけ)せずにいられるところが良かったです。

最後は心が痛かった。
日本人であるということより、ひとりの人間として。
「私は葉山のように悔しくなかった」ということに気づき、
自分は随分おごった考えを持っていという事実を突きつけられました。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.28
(5pt)

厚みで手が痺れた

北朝鮮、アナリスト、経済、などの単語が出るせいで難しげな本なのか
と思っていましたが、少年漫画を読むのと同じおもしろさを感じまし
た。はじめの方は謎が多い上に、およそ関係のなさそうな事柄の描写が
続くような気がしてやや退屈でしたが、これらの伏線が活きてくる中盤
以降は目が離せなくなりました。プラチナビーズというタイトルの意味を
知る頃にはすっかり魅了され、次巻の「スリーアゲーツ」も続けて読み
ました。
「パーフェクトクォーツ」「ソウルキャッツアイ」が発売されるのを
心待ちにしています。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.27
(5pt)

フィクションだけど、ノンフィクション的

作家自身が防衛庁ご出身ということもあり、フィクションとはいえ、ノンフィクションのような気がして夢中になった。これを読んでから、この作家が出している本は必ず読んでいるが、裏切られることはない。作品には作家のその時その時の思いが集約され、登場人物たちは常に憑かれたように情熱的で、悲哀に満ちている。プラチナビーズが何を示しているのかを知ったときには、やはりアジアの一員である日本人であることに対して、じっと考えてしまった。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.26
(5pt)

凄い本です!!

読んだのは3月あたりなのですが、一言で言えば凄い本です!
この本を読んで自分の人生観変わったような気がします。
種類としてはハードボイルド(?)なのですが、ただ読み終わった、では終わらない内容だと思います。
おすすめです!!!
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.25
(4pt)

最高のエンタテイメントの中にこそ、考えさせられるものがある。

ジャンル分けすると「スパイ小説」になるんでしょうか。

スパイ小説・・・国家間の複雑な政治的問題が軸となり、およそ人間味のないスーパーマンのような主人公が活躍し(007くらいになると爽快ですが)、最後は予想通りめでたしめでたしで終了する・・・私はあまり好きになれない分野です。

でも!!この小説はスパイ小説でありながら、その定石をまったく踏襲していません。

軸となる北朝鮮の背景は判りやすく簡明に描かれ、登場人物たちは個性的で人間味にあふれ(一人、敵方の謎の人物は眉目秀麗な少女漫画的キャラだけど、それもポジションに合ってて嫌味がない)、ストーリーもどこに向かいどう転がるのか、ページを繰る手を止められません。

特にこの手の国際事情を織り込んだ小説は、やたら日本人の意識改革を叫んでいたり、啓蒙しようとする文章が多くてうんざりするのですが、「北朝鮮の飢餓と日本の飽食」を描きながら、そういった押し付けがまさが全くありません。

するりと物語の中にそういったものを紛れ込ませ、読者に自ら考えさせる、「エンタテイメントの中にある訓え」となっていると思います。

読了後、「プラチナ・ビーズ」というタイトルの意味を、かみ締めずにはいられないはずです。

「あーおもしろかった!」と読み捨てるだけで終わらない物語です。小説として一級品ではないでしょうか。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.24
(5pt)

題名が秀逸すぎる

最初は堅苦しい題材にありがちな癖のある文体とかをイメージして買うのを迷ったんですが、
数行でそれも杞憂だと悟りました。
確かについ身構えてしまいがちなテーマが題材の筈なのに、話を追うことが全く苦になりません。
文体の癖の無さ、展開の見せ方の鮮やかさがたまらない。
そして多分この作者が書きたかった根本が、あくまでどうしようもない状況に翻弄され傷つけられても尚、
足掻いて居場所を掴み取ろうとする人の心や絆に据えられていたからではないかなと。

むしろ重厚な設定と描写の骨子は、瑞々しくさえも感じられる登場人物の心情と絶妙なバランスを織りなしています。

でてくる登場人物がまた魅力的で、ちょっとした仕草の描写にもなんとも言えない色香を感じるのがたまらない。
横浜のカサノバさんが凄まじい存在感です。
余りに濃いキャラばっかりなんで、振り回されながらも懸命な主人公の行動を読んでいると、清涼飲料水飲んでる気分になるバランスも絶妙。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.23
(4pt)

長かったけれど

一気に読んでしまいました。
物事を色々な方面から語ってくれる登場人物が多く、
偏った見方を(できるだけ)せずにいられるところが良かったです。

最後は心が痛かった。
日本人であるということより、ひとりの人間として。
「私は葉山のように悔しくなかった」ということに気づき、
自分は随分おごった考えを持っていという事実を突きつけられました。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.22
(5pt)

厚みで手が痺れた

北朝鮮、アナリスト、経済、などの単語が出るせいで難しげな本なのか
と思っていましたが、少年漫画を読むのと同じおもしろさを感じまし
た。はじめの方は謎が多い上に、およそ関係のなさそうな事柄の描写が
続くような気がしてやや退屈でしたが、これらの伏線が活きてくる中盤
以降は目が離せなくなりました。プラチナビーズというタイトルの意味を
知る頃にはすっかり魅了され、次巻の「スリーアゲーツ」も続けて読み
ました。
「パーフェクトクォーツ」「ソウルキャッツアイ」が発売されるのを
心待ちにしています。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.21
(5pt)

フィクションだけど、ノンフィクション的

作家自身が防衛庁ご出身ということもあり、フィクションとはいえ、ノンフィクションのような気がして夢中になった。これを読んでから、この作家が出している本は必ず読んでいるが、裏切られることはない。作品には作家のその時その時の思いが集約され、登場人物たちは常に憑かれたように情熱的で、悲哀に満ちている。プラチナビーズが何を示しているのかを知ったときには、やはりアジアの一員である日本人であることに対して、じっと考えてしまった。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.20
(5pt)

凄い本です!!

読んだのは3月あたりなのですが、一言で言えば凄い本です!
この本を読んで自分の人生観変わったような気がします。
種類としてはハードボイルド(?)なのですが、ただ読み終わった、では終わらない内容だと思います。
おすすめです!!!
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.19
(4pt)

最高のエンタテイメントの中にこそ、考えさせられるものがある。

ジャンル分けすると「スパイ小説」になるんでしょうか。

スパイ小説・・・国家間の複雑な政治的問題が軸となり、およそ人間味のないスーパーマンのような主人公が活躍し(007くらいになると爽快ですが)、最後は予想通りめでたしめでたしで終了する・・・私はあまり好きになれない分野です。

でも!!この小説はスパイ小説でありながら、その定石をまったく踏襲していません。

軸となる北朝鮮の背景は判りやすく簡明に描かれ、登場人物たちは個性的で人間味にあふれ(一人、敵方の謎の人物は眉目秀麗な少女漫画的キャラだけど、それもポジションに合ってて嫌味がない)、ストーリーもどこに向かいどう転がるのか、ページを繰る手を止められません。

特にこの手の国際事情を織り込んだ小説は、やたら日本人の意識改革を叫んでいたり、啓蒙しようとする文章が多くてうんざりするのですが、「北朝鮮の飢餓と日本の飽食」を描きながら、そういった押し付けがまさが全くありません。

するりと物語の中にそういったものを紛れ込ませ、読者に自ら考えさせる、「エンタテイメントの中にある訓え」となっていると思います。

読了後、「プラチナ・ビーズ」というタイトルの意味を、かみ締めずにはいられないはずです。

「あーおもしろかった!」と読み捨てるだけで終わらない物語です。小説として一級品ではないでしょうか。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.18
(5pt)

面白かった

ドキドキがとまらない
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.17
(5pt)

面白かった

ドキドキがとまらない
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.16
(5pt)

面白い

面白くて、どんどん読み進めていった。日本はつくづく飽食の国なんだと実感した。北の実情を考えながらも日本の国の在り方を考えさせられた。この作者の作品をもっと読んでみたいと思った。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.15
(5pt)

面白い

面白くて、どんどん読み進めていった。日本はつくづく飽食の国なんだと実感した。北の実情を考えながらも日本の国の在り方を考えさせられた。この作者の作品をもっと読んでみたいと思った。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.14
(5pt)

ありがとう

大変満足しています
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
4087473449
No.13
(5pt)

ありがとう

大変満足しています
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.12
(4pt)

文章はうまいんだけどねぇ

 デビュー作からいきなり文章の巧い作家さんなのです。この長い話をバランスをとってまとめた気力もすごいし、書いている内容も一般人が意外と知らない隣の国の話で、とてもわくわくして読みました。
 でも、どうしていつもオタクなミーハー精神を全開にして、ヤオイ方面のサービスショットを入れるのでしょうか? 登場人物に萌え萌えになってきゃあきゃあ言いたい読者ばかりではありませんのに。つか、その部分がうざいので、☆一つ減点。
プラチナ・ビーズ Amazon書評・レビュー: プラチナ・ビーズより
408775247X
No.11
(4pt)

北朝鮮の飢餓はどれ程のものなのか?

文庫に書き下ろしの短編が入っている。これを読んでも解明されない謎があったので私は星4つに留めた。人物は2/3がなんてことなく男前で、一人は男前ではないがキャラクターがたっている。色々書くと大筋に触れてしまいそうで書けないというのが本音である。と、いうことで一部のシーンで話しを進めようと思う。北朝鮮の飢餓である。プロローグで男が子供と出会う。日本では考えられない程、何一つない家(はたしてコレを家といえるのか疑問である)で出会う。<身体の上には薄く雪が積もっている。払い落とすのも大儀なのか、積もるにまかせたまま、子供は死んだように寝ていた。>男が見た子供の状態である。私たちに飢餓はない。日本は本当に富んだ国である。ここまでになる前に必ず誰かが助けてくれるだ!ろう。親しい友人が一人いればいい。たった一人いるだけで例えこの状況に陥ったとしても、そこから脱することが出来るはずだ。けれども、それは日本だからであるように思う。日本は恵まれすぎている。北朝鮮は本当にこれ程餓えているのか?村一つ、否!もっと沢山の村がこんな状況なのか?私は何一つ知らない。知ろうとしたことがなかった。でも興味がわいてきた。まずはこの文庫の最終ページにある参考文献「北朝鮮からの亡命者 60人の証言」を読んでみることにする。
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408775247X