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サイズ12はでぶじゃない



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【この小説が収録されている参考書籍】
サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)

サイズ12はでぶじゃないの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

大人向けミステリ

児童書をわりと書く作者だけど、こちらは大人向けミステリです。性関係の表現が苦手なおじょうさんには向かないかも。大人から見ると、特別下品というわけではないけど。
主人公は理詰めの推理というより、勘で動いてますね(笑)。
でも、しっかりミステリにはなってます。
主人公の恋の行方も気になります。
サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)より
4488232027
No.3:
(2pt)

合いませんでした。

私には合いませんでした。

ヒロインにはいろいろな問題があるのに、
何一つ解決しませんし、立ち向かおうともしない。

結局、最後まで、各種トラブル(婚約者の浮気→破談・母親がお金盗んで逃亡など)はそのまま。
いい子だから許してあげるのって展開で、「えええーーーーっ」って感じでした。

最後のバトルシーンも、敵役の応援してしまいましたし、
助けに来たのが、「まさか、この人!!」って感じで、また肩すかし。

お金を持って逃げたお母さんは、海外で牧場買って、暮らしているんですって。
そんな母親と転がり込んだ家の電話で仲良く話しているって、
どんだけルーズなカモなんだって感じです。

読み終わっても、何一つスッキリしない作品でした。
ミステリ部分は良かったので、星2つです。
サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)より
4488232027
No.2:
(5pt)

チックムービー好きでアームチェア探偵好きなら買い!

クレイグ・ライス、ジル・チャーチル系の推理小説が好きな女性に一押しです。買ってはおいたものの、なんとなく抵抗があってしばらく読まずにいたのですが、読み始めたら一気でした。舞台が現代のNYCのダウンタウンだし、ちょっと太め(本人曰く、アメリカ人の普通体系)だし、いろいろと失敗の経験もあるしで、とても身近に感じた主人公でした。登場人物はすべて個性的で面白いし、女の子向けの推理小説とはいえ、生き生きしたストーリーで、読み終わると元気になっちゃいました。かっこいい男の子もいろいろでてきますw。

NY大好きな女の子や、推理小説も好きだけど「SATC」や「プラダを着た悪魔」なんかのチックムービーも好きな方に。
サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)より
4488232027
No.1:
(5pt)

シングルトン小説風のキュートなミステリ

「プリンセス・ダイアリー」の著者によるミステリですが、ちゃんとした大人の女性が主人公なので(キュートですけどね)、ブリジット・ジョーンズなどシングルトンものがお好きな方にもおススメです。
主人公のヘザーは、昔アイドル・ポップスターとして一世を風靡したものの、今は学生寮の副寮母をやっているという女性(まだ正社員じゃない)。10代で運を使い果たし、30歳間近の今は‥‥という状態です。
この主人公、ほんとに人が良くて愛すべきキャラクターです。こんな友達ほしいと思ってしまいます。ちょっと太めですが、「サイズ12はアメリカ女性の平均サイズ」と気にしません。性格が素直で前向きなので、読んでいてストレスがたまらず、共感できる面が多いです。
そんな彼女が学生寮で起った事件の真相に飛び回ります。もちろん彼女を助けるカッコイイ男性が登場するのはお約束。
続きも出版されるそうだから、早く読みたい!!
サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)より
4488232027

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