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ホット・スクランブル
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ホット・スクランブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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夏見正隆氏の「イーグル」シリーズと似て、空自の小松が舞台。 スクランブルの緊迫したシーンや空中での編隊機同士のやりとりや入間からの指示、領空侵犯機との心理的やりとりも興味深い。 余りに短時間で読み終えてしまい、もうチョット書いてくれたら?とも思う1冊です。 | ||||
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尖閣諸島等の領土問題が重視される時期だから文庫化されたのかもしれないですが、 細かいところは除き、防衛の前線の状況が分かる小説。 偏重した教育(理解)で、自衛隊に偏見を持ってる人が多い中、有川氏や夏見氏に加え正確な状況を理解する意味では良かった。 まあ、SFなのか、アクションなのかは意見が分かれると思うし、タイムスリップの理由なども曖昧ではあるが、 ニュースの解説と思えば悪くない。 女性作家が、自衛隊に対する偏見(そうでない人もいるが)を直してくれる機会と思えば、他の作家と同じで、良い話だと思う。 | ||||
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IR(infrared=赤外線)ミサイルをレーダーミサイルと書いてる時点で心が折れました。 いろいろと突っ込み処満載で…専門的な視点で見ちゃいけないのはわかっていますが、作者の取材と勉強が足りなすぎます。 航空ヲタには鼻で笑われますね。 一般向けの恋愛ぽい内容もありますが、いきなりセックス未遂とかすべてが無理矢理で共感は得られないでしょう。 これほど読者置き去りの中途半端な作品は、後にも先にもないと思います。 なんで作者はこのテーマ選んだかなって感じです。 読んだ感想「ハァ?何言ってるかわからない」でした。 | ||||
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読み始めは、航空冒険小説にありがちな主人公(自分勝手な戦闘機パイロット)と周辺との軋轢と極めてありがちなストーリー展開だが、そこそこ面白く読み進める。 主人公の家族が事件に巻き込まれ、結末に向けて様々なプロットが用意されており、それなりに期待感も高まり物語も大きく展開して行くので結構面白く読み進められる。 しかし、1/3を経過した頃から、不安の黒雲が急速に膨らんで来る。 後半の筆致には、明らかに決まったページ数で終了させようとする無理矢理感が感じられ興ざめとなる。 ネタバレになるが、主人公がタイムトラベルする根拠と未来に現れた主人公と未来の自衛隊の戦闘機パイロットとの繋がりに非常な違和感、無理矢理感があり、前半のドキュメンタリーチックな航空自衛隊パイロットの描写から一転して荒唐無稽なやり取りに白けてしまう。 最悪なのは、次世代の戦闘機に転用可能な新素材を開発している主人公の父親と母親が中国のスパイらしい連中に殺害され、妹は行方不明となってしまうくだり。その妹の婚約者は中国のエレクトロニクス工場の責任者で、その工場には妹を攫った犯人らしい人物が。 いやがおうにも盛り上がらざるを得ない状況なのに、残りのページ数は50ページも無い。 しかも、終盤の部分の安易な展開はなんなんだろう。そしてあれよあれよと思っているうちに、ページは尽きた(驚) なんだこれ、今まであった沢山の伏線はなんなんだよ。 作者は続き(結末)をきちんと書く責任がある。この本を上巻として、きちんと納得のできる下巻を書くべきである。 ストーリーの途中で強引に物語を終了させるような作品は発表するべきではない。 この作品を読むと、確実にフラストレーションが溜まります。 それにしても、行方不明の妹が気になる。読まなければ良かったと思った小説は初めてでした。 | ||||
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読み始めは、航空冒険小説にありがちな主人公(自分勝手な戦闘機パイロット)と周辺との軋轢と極めてありがちなストーリー展開だが、そこそこ面白く読み進める。 主人公の家族が事件に巻き込まれ、結末に向けて様々なプロットが用意されており、それなりに期待感も高まり物語も大きく展開して行くので結構面白く読み進められる。 しかし、1/3を経過した頃から、不安の黒雲が急速に膨らんで来る。 後半の筆致には、明らかに決まったページ数で終了させようとする無理矢理感が感じられ興ざめとなる。 ネタバレになるが、主人公がタイムトラベルする根拠と未来に現れた主人公と未来の自衛隊の戦闘機パイロットとの繋がりに非常な違和感、無理矢理感があり、前半のドキュメンタリーチックな航空自衛隊パイロットの描写から一転して荒唐無稽なやり取りに白けてしまう。 最悪なのは、次世代の戦闘機に転用可能な新素材を開発している主人公の父親と母親が中国のスパイらしい連中に殺害され、妹は行方不明となってしまうくだり。その妹の婚約者は中国のエレクトロニクス工場の責任者で、その工場には妹を攫った犯人らしい人物が。 いやがおうにも盛り上がらざるを得ない状況なのに、残りのページ数は50ページも無い。 しかも、終盤の部分の安易な展開はなんなんだろう。そしてあれよあれよと思っているうちに、ページは尽きた(驚) なんだこれ、今まであった沢山の伏線はなんなんだよ。 作者は続き(結末)をきちんと書く責任がある。この本を上巻として、きちんと納得のできる下巻を書くべきである。 ストーリーの途中で強引に物語を終了させるような作品は発表するべきではない。 この作品を読むと、確実にフラストレーションが溜まります。 それにしても、行方不明の妹が気になる。読まなければ良かったと思った小説は初めてでした。 | ||||
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