キメラの繭



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初公開日(参考)2000年10月
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長編小説

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キメラの繭 (光文社文庫)

2004年02月10日 キメラの繭 (光文社文庫)

A型のトリインフルエンザが流行の兆しをみせた2009年冬。都内に棲息するカラスが突如凶暴化し、人間を襲い始めた。ウイルス研究所の助手・立科涼子は、弟の不審なアレルギー死の原因を探るうち、世界最大のバイオ企業の遺伝子組み換え作物とインフルエンザウイルスの変異との関わりを疑うが…。“遺伝子組み換え”がもたらす恐怖を描く推理サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

諸刃の刃

遺伝子組み換え食品によっておこった恐怖を描いています。
いままで私も主人公と同じく、遺伝子組み換えなどのバイオ技術や科学の発展は人類の食糧危機などを救うのではないか、と期待していました。でも素晴らしいものにはそれなりの危険も存在する、という諸刃の刃なのですね。
この小説に描かれたことが現実に起こりうるかもしれない、そう感じました。
キメラの繭 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:キメラの繭 (光文社文庫)より
4334736319
No.1:
(3pt)

先見の明

近未来2009年冬の話です。〝トリインフルエンザ〟の流行の兆しから物語はスタートします。このアイデアはここのところの実際のトリインフルエンザ騒ぎを早くも取り入れた内容でやることが早いなあ!と思っていたら何の何の、著者がこの本を書いたのは今から4年前の2000年なのです。何という先見の明~[カラスの感染騒ぎなんぞまさに今そのもの]~と恐れおののいていたところ物語はさらに深刻な展開へとすすんでいきます。これが現実化したら確かに防げません。怖い話です。但し、サスペンス仕立てのミステリーとしては努力は充分買いますがもう一つスピード感が不足かな?と思い、★3つに留めました。
キメラの繭 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:キメラの繭 (光文社文庫)より
4334736319



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