キメラの繭
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遺伝子組み換え食品によっておこった恐怖を描いています。 いままで私も主人公と同じく、遺伝子組み換えなどのバイオ技術や科学の発展は人類の食糧危機などを救うのではないか、と期待していました。でも素晴らしいものにはそれなりの危険も存在する、という諸刃の刃なのですね。 この小説に描かれたことが現実に起こりうるかもしれない、そう感じました。 | ||||
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近未来2009年冬の話です。〝トリインフルエンザ〟の流行の兆しから物語はスタートします。このアイデアはここのところの実際のトリインフルエンザ騒ぎを早くも取り入れた内容でやることが早いなあ!と思っていたら何の何の、著者がこの本を書いたのは今から4年前の2000年なのです。何という先見の明~[カラスの感染騒ぎなんぞまさに今そのもの]~と恐れおののいていたところ物語はさらに深刻な展開へとすすんでいきます。これが現実化したら確かに防げません。怖い話です。但し、サスペンス仕立てのミステリーとしては努力は充分買いますがもう一つスピード感が不足かな?と思い、★3つに留めました。 | ||||
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