(短編集)

おそろし 三島屋変調百物語事始

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評判

おそろし 三島屋変調百物語事始の評価:

4.17/5点 レビュー 138件。 A ランク

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平均点4.17pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全138件 41〜60 3/7ページ
No.98
(5pt)

勧められ購入

作者名を知っていた程度でしたが、感情の動きなどをちょっと感情面で問題のある夫に読ませると良いとかかりつけ医に勧められ購入。私自身は本好きなので面白く読みました。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.97
(4pt)

著者はやっぱり時代物が最高 !(^^)!

著者の登場人物は 現代物より時代物の方が 私は大好きです (*^o^*) 『おそろし 三島屋変調百物語事始 』も もれず 【おちか】をはじめ登場人物が魅力的で感情移入してしまします (^.^)
著者の現代物にくらべ 情緒豊かで 情景が思い浮かび 時間がゆっくりなのが 気に入ってます『ぼんくら』『あかんべえ』も良かったな~
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.96
(5pt)

構成力がすばらしい

作者はいったいどこまで考えてから文章を書き始めるのか。ヒロインであるおちかが、三島屋で変調百物語を始めた詳細は、次第に明らかになってくるのだが、そこに至るまでの、おちかの体験した悲惨な事件の説明に無理がない点が見事だ。おそろしい事件に巻き込まれたおちかはPTSDになってしまい、そこから動けなくなって川崎から三島屋へやってくる。最初は偶然だった、不可思議な話の聞き手としての立場は、やがて叔父である三島屋伊兵衛によって、意図的に仕組まれていく。他人の不可思議でおそろしい話を聞くことで、おちか自身が自分の身に起きたできごとを語れるようになる。ただし、本当に立ち直るまでには最終話を待たなければならない。
 収録された5つの短編がお互いに絡み合って最終話になだれ込むのだが、作者はいったいどこまで全体のプランを練って書き始めたのだろうか。この一冊に限らず、おちかが聞き手になる百物語は、第五巻まで続いていく。そして、おちかはそこで「卒業」し、後を受けた聞き手が第六巻から主役になる。この交代も実にスムーズだ。プロの作家であるとはいえ、見事としか言いようがない。
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4041002818
No.95
(5pt)

面白いです

久々に宮部さんの小説を読みましたがやはり面白いです。
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4041002818
No.94
(5pt)

本を読まない人もハマる本

本当に怖いお話が多く、夜一人で読むのはやめようと思いながら、読んでしまいます。
怖いけどとても面白いです。
あまり本を読まない娘にプレゼントしたところ、ハマってしまい、2冊目を読んでいます。
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4041002818
No.93
(5pt)

面白かった

流石、ストーリーテラーの宮部みゆきさん。期待通りの1冊でした。
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4041002818
No.92
(5pt)

引き込まれる

絶妙なバランスで描かれるちょっと怖いお話し。
でも読めば直ぐに魅了され、休むことを許さない。
それこそが一番怖い、そしてクライマックスでは涙が出てくる。こんな小説は初めてだ。
宮部さん恐るべし。
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4041002818
No.91
(1pt)

これは酷いわ…

藤兵衛は兄が殺人を犯したあと、大変な苦労を強いられ兄の死を願うまでに追い詰められたのに、母親が義理姉を殺めてしまい独りになったお福は、父親の友人宅に許嫁として幸せに暮らしている…
え?何この格差。納得できない。
石倉屋より丸千の方が余程罪深い所業を何年にも渡って続けて来たのに、家族は無事で家業も潰れず。
第三話では松太郎が居なければ回らない程の忙しさだったのに、第五話にはおちかがいなくなり、喜一が泊まり掛けで不在でも問題ない旅籠。
最後の訳の分からない全員集合。
それぞれの物語に合わせるために、背景が都合よくコロコロ変更されて、一つ一つの物語はそれなりに面白いのに、最後の最後で滅茶苦茶に。
やりたい事は分かりますけど、それなら読者も納得するように、ちゃんと導いて下さいよ。
物語の前提、背景、繋がり、心理描写がいい加減過ぎて、段々と気持ちが入らなくなり、最後は流し読みに。
物凄くガッカリしました。
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4041002818
No.90
(4pt)

期待が大きすぎたか?

凶宅はもう少し怖くできたのでは。
家鳴りにつながるわけだけど屋敷の由来についての物語がなく消化不良。
清太郎がなぜおたかを姉さんと呼ぶのか?
伊兵衛が百物語収集を始めたのか?百物語収集は不吉以外の何者でもない。
曼珠沙華を読んだ時点でもおちかに好影響を与えているようには見えなかった。
その辺に説得力があればさらによかった。
期待が大きすぎたか?
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4041002818
No.89
(4pt)

面白い

夢中になって一気に読んでしまいました!
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4041002818
No.88
(3pt)

宮部の不思議真骨頂。第1作

三島屋伊兵衛が始めた変わり百物語。
少なくともシリーズで4作あるうちの初刊である。
他人が語る不思議な話がやがておちかの身に振りかかる奇妙な作品集。
結構楽しめる。
一般文学通算2374作品目の感想。2020/02/06 13:30
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4041002818
No.87
(4pt)

日本語の美しさを堪能できます

やはり宮部みゆきさんの小説は、とてもとても日本語が美しいです。読んでいて心が清められていくような気がします。あやかしを扱った時代ファンタジーで、ヒロインおちかが様々な登場人物たちの悲しく苦しい体験を聴くという行為を通して、砕けた心の欠片を搔き集めていく再生の物語です。いわゆる百物語、時代小説版のアラビアンナイトです。妖しく怪奇で、時には残酷で、時には切なくて、でも読んでいて話の先がどうにも気になってならない。宮部みゆきさんの小説の世界を楽しませていただきました。
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4041002818
No.86
(5pt)

人間の深奥に潜む暗い部分は恐ろしく、また悲しい。私を忘れないで下さい!

なにげない江戸町内の風景や商売の話から少しずつ物語の本筋に入るテクニックは、さすが宮部流。木綿の肌触り
を感じる筆使いで読者を引き込んでしまいます。参考文献の難しい言葉をそのまま用い、自分の知識を誇示している
かのような時代小説を見かけますが、本書は平易な言葉で述べられていて読みやすい。
 その分、人間の感情や心の機微などをていねいに表現することに力点を置いているので、非常に分かり易く、また
親しみを感じさせる作品となっています。

 人間の心の奥底にはそんなにも暗く醜く恐ろしいものが潜んでいるのか?と、ぞくりとさせる様な話や理屈抜きで
気味の悪い話などが五話収録。一番の圧巻は第五話。今までの四つの物語が、いつの間にか一点に収束して行く様は
大きな渦潮に呑まれて行くような恐怖を感じる。第五話のための序章だったのか、大きな伏線だったのか?じっくり
と最後まで一気に読めてしまう作品です。
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4041002818
No.85
(4pt)

通勤の楽しみ

日経で読んでずっと欲しかった本です。
単行本は持ち歩き難いので、こちらで楽しんでます。
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4041002818
No.84
(4pt)

おそろし 三島屋変調百物語事始

最近、五巻を手に入れ読んだら、過去に読んだものの記憶があやふやになっていたので、もう一度読んでみようと購入。不可思議で哀しい話は一話一話興味深く読めたし、話を聞くおちかが少しずつ前向きに変わっていく過程も楽しめました。二、三巻も読み直したいと思います。
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4041002818
No.83
(5pt)

怖い話・時代劇・ちょっと良い話が好きな方には是非オススメな名作です(^-^*)/

2作目を先に読んだシリーズ物の1作目。
2作目で大まかに、1作目ではヒロインの闇に関連する物語が描かれていたと記されていたので、何となく事前に想像してから読み始めた所、
想像を遥かに上回る壮大さ・緻密過ぎる匠の構成と展開振り・小説ならではの『心』に焦点を置いた怖さの見事な表現に、終始魅了され続けてワクワクが止まらなかった神作品でした(^-^*)/

単純な怖さで言えば2作目の方が少し勝っていましたが、1作目は人の愚かさ・怖さ・切なさを経ての温もりに昇華させる展開と構成の神掛り振りが凄まじく、2作目と甲乙つけがたい素晴らしさでしたし、
逆を言えば、この1作目を経ての2作目は見事過ぎる変化球振りを発揮していて至高の2作目に感じる程、題材や展開や怖さ・切なさの種類や匙具合も神の領域に思いました。

僕は映画でも小説でも1番多く見るジャンルはホラーですが、反比例するかのようにホラー小説の名作率は全ジャンルの中で最低であり、
理由としては視覚的ホラーだと、どうしても映画やゲームに敵わないし、故に小説が最強の表現=心……の怖さを描いたサスペンスが今や隆盛を誇っているのも当然であり、
僕の中の最強ホラー小説『ぼぎわんが来る』シリーズ(来年、まさかの大俳優のV6の岡田さん主演で映画公開)が素晴らしいのも、怪異以外に人の怖さも描いているからです。

そういった背景を踏まえて僕が感じたのは、このシリーズは小説が最強の表現である『人の心の怖さ(プラス、愚かさや切なさも)』を丁寧に巧みに描き続けているからこそ、ここまで素晴らしく、
宮部さんは小説の利点を最大限に理解なされて活かされてるんだな、素晴らしい作家さんだなと痛感しました!

宮部さんは何作か読んだ事があり、良い作家さんと感じつつも手元に置いておきたい神作品とは今まで巡り会えませんでしたが、今作品は是非集めたい神シリーズ作品であり、手元にある3作目も楽しみですし、
怖い話・時代劇・ちょっと良い話が好きな方には是非オススメな名作です(^-^*)/
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.82
(3pt)

不思議で切なくてじんわり

時代物でファンタジーという宮部みゆきさんらしい作品だと思いました。続編アリということで、読んでみたいと思いますが、この1冊できれいに決着がついたところなので、どのように展開していくのか楽しみです。
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4041002818
No.81
(5pt)

人間間の感情の襞までの描写力で面白い

この怪談百物語の舞台は江戸神田三島町にある『三島屋』の座敷「黒白の間」で、わけあって預かっている旅籠屋の娘おちかが色々訳ありで悩む人の話を聞くという形で各物語が進行する。殺人の罪で島送りになり刑期満了で帰ってくる兄を、祝うべきなのに前科持ちの兄のことが世間に知れると自分が今の仕事場に居られない(前科者の弟というだけで生きてゆけない)と悩み兄を憎み呪う。その念が通じて兄は首吊り自殺をする。(第1話)現代でも通じる日本人の持つ価値観、兄弟間の愛憎、殺人の原因にもなった親方の娘に対する恋愛感情等々巧みな描写で面白い。
第3話では聞き役のお近自身の訳ありの訳が明かされるが、これはおちかを好きな男(お近も好きだった男)がおちかの前でお近の婚約者を殺して自分も後日自殺するという凄惨な話。一気に読める迫力がある。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.80
(5pt)

楽しかったです。

三島屋変調百物語はすべて読んでいます。でもこれが一番面白かったです。おちかさんが危うい目に合うのもこの回だけだし。次回からはお勝さんがいてくれるためか、おちかさんが直接危うくなることは無くなり、安心だけどもドキドキはしませんしね。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818
No.79
(4pt)

最後がちょっと微妙だったけど面白かった。

漫画の最終回で今までの登場人物が全部出てきて主人公を助けて敵を倒すような流れです。
でも敵をすべて倒した思いきや「俺はまだ生きてるぞ」とラスボスの声が聞こえてきて去っていく。
続きが気になります。
おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: おそろし 三島屋変調百物語事始 (角川文庫)より
4041002818