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解雇手当



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【この小説が収録されている参考書籍】
解雇手当(ハヤカワ・ミステリ文庫)

解雇手当の評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

駄作

これを「ハイパー版『そして誰もいなくなった』」と謳うのは、もはや冒涜。
唯一の救いは「105円」本であったこと(正直1円でも高いが)。
被害者を出さないため、売り払うのはやめ、ゴミ箱に叩き込むことにしよう。
解雇手当(ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:解雇手当(ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.6:
(5pt)

破天荒なノンストップアクション

かなりバイオレンス度が高いので合わない方も多いかもしれませんが、前作「メアリー・ケイト」を気に入った方、B級どたばた劇が好きな方にはたまらないかと。
脱出劇というと皆が協力して困難に立ち向かう図式を思い描くと、おおはずれです。マンガ的に誇張されたキャラクターが生き残りをかけて、互いに殺し合いの大騒ぎをします。
道徳的な観点ではどうかと思いますが、深く考えずにスピード感あふれるどたばた劇を楽しみたい人にはお薦めできます。
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No.5:
(4pt)

ウルトラ超人的な登場人物によるノンストップアクションもの

 世間に知られてはいけない政府系秘密会社。上層部から会社そのものの末梢を命ぜられた社長は、土曜日の朝、社員全員をビル36階の会社フロアに監禁、自らも含めビルごとの末梢を画策するが、ひとりの社員が…。
 とうてい現実ではあり得ない、超過激ノンストップアクションもの。映画化決定だそうだが、確かにアメリカ・アクション映画にむいていそうなストーリーだ。あまりのウルトラ超人的な登場人物には滑稽すら感じるが、アクションもの好きの方はご一読を。ラストも一興。
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No.4:
(2pt)

メアリーケイトを期待したが・・・

前作メアリーケイトが秀逸で、笑えるサスペンスであったため、その流れを期待したが、単なる暴力小説になっている。キャラ立ちもそれほど良くないし、感情移入できる登場人物もいない。ただ、意味不明な暴力の連鎖が描かれるのみ。期待していただけに、かなり残念でした。
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No.3:
(5pt)

脱出不可能という不条理ととびっきりのアクション

作品は、映画化がすでに決定していて。著者はアメリカンコミックのエディター。
だけあって、視覚的イメージを刺激する。
この筋や設定は、このページの上の方にあります。
本書がジェットコースターノベルとしてだけでなく、
一級なのは、プロの矜持が描かれている点です。
ダークな展開なのですが、ジメジメしていません。
アメリカ人が書いた横溝正史です。
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No.2:
(5pt)

一流スパイ同士の火花が散る、壮絶なサバイバル―

本書は、ノンフィクション、アメコミの原作など
幅広い作品を手がける著者による長編小説。
ある日、会社に集められた社員たちは
突然、会社の閉鎖を告げられ、
その場で毒を飲むか、それとも自分に殺されるか
―を迫られる。
何がおきているのかもわからないまま始まる惨劇と
それをモニター越しに眺める男たち。
何のためにこんなことをさせているのか、
生き残るのは誰か―
誰も信じることができない極限状況を、
緊迫感に満ちた文章で描きます。
姿が見えない黒幕たちの目的も気になりますが
やはり、一番の読みどころは、
エリート工作員たちのプライドがぶつかり合うアクション。
銃弾が飛び交い、血しぶきが舞う場面は躍動感が溢れ、
時間がたつのも忘れ、読み耽ってしまいます。
また、忘れがたいのは
最凶のヒロイン、モリー・ルイス。
ジャック・バウアーよりも強そうで、はるかに怖い彼女が
じわじわ迫ってくる様子は夢に出そうなほど印象深かったです。
さらに、かなり過激な描写も、
決して嫌悪感をもよおす類のものではなく、
読後に「重さ」を残しません。
『SAW』の制作会社によって映画化が予定されている―という本作。
アクション、サスペンスが好きな方には強くおススメしたい作品です
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No.1:
(5pt)

映画みたい

まるで映画を見てるみたいなドライヴ感。
ただし、B級アクション映画(ちょっとホラー気味)だけど。
そういうのに興味のないオカタイ人は、手にしないでください。
安っぽいとか、ホコリ臭いとか、血なまぐさいっていう言葉を
褒め言葉として受け取ることもできる人には
是非!
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