■スポンサードリンク
(短編集)
聖夜の贈り物
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
聖夜の贈り物の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クリスマスイブに起こった感動の短編集。ついつい引き込まれてしまい、一気に読んだ後、もう一度読み直してしまいました。どれも心に残る話ですが個人的には『タクシー』がよかったですね。ありがちな話かもしれませんが主人公の感動を一緒に味わえました。クリスマスプレゼントとして贈る1冊として最適ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クリスマスの奇蹟が5話収まった本。 挫けてしまいそうな心が、クリスマスの奇蹟によって救われる。 単純といってしまえば単純なんだけど、登場人物の描き方がひたむきに生きている人を描けているだけに、けっこう「ほろり」とくる。 個人的には20歳で亡くなりそうになっていたのに一命を取り留め、それから50年を生き生きと生きた時間を貰う「ケーキ」に胸が一杯になってしまった。 多分、心の充足って、他人が判断するのでなく、自分の胸の内でしか図れない。 そんな幸福が収まった1冊。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
わざと“泣ける映画”を選ぶような感覚で、「何か感動できる本でもないかな〜」と思っていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。 この本の中のお話には、変に読者の好奇心を煽るような際どい描写や、泣かせようというのがミエミエの大仕掛けはありません。 でも、心の中のやわらかい部分をギュッとつかまれたような気持ちのまま、五つの短編を一気に読んでしまいました。 私が特に気に入ったのは第二話の「猫」です。 雨の夜に拾った、あちこち毛の抜けた片目の猫。彼との優しいやりとりだけでも、あったかくて切なくて涙が止まりませんでした。 (色々書きたいところですが、これ以上は言えません。) 著者が男性だということが本当に驚きですが、特に大人の女性には絶対おすすめの“大人のためのファンタジー”だと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!