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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 741~760 38/76ページ
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実話も交えた小説で胸がいっぱいになりました。 記録も調べてあり歴史の勉強にもなりました。 すごい作品だと思います。家族中に薦めて読んでいます。 忘れてはいけない戦争の記録です。 | ||||
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宮部自身の話や、戦後の宮部の妻を取り巻く運命的な巡りあわせは話としては良かった。 ただ、特攻隊の話が出てきてから終始、怒りがおさまらない。 特攻隊に対してではなく、それを考案した人、命令した人、 辞退することを許さなかった人など、戦争を指揮していた上層部ともいえる人たちに対して。 これを読んだ人の多くは特攻隊の悲惨な無駄死にも含めて トータルで感動したといっているのだろうか。 日本の戦い方はあまりにも切なすぎる。 そして戦後、特攻隊の生き残った人たちに対する軽蔑した眼差し。 これは本当のところ真実は良くわかりませんが 国・家族のために死を受け入れた特攻隊の人たちに対して なぜ、このようなことができるのか。 憎むべきは上層部であり、読み終わった後も 何かすっきりしない気持ちになりました。 | ||||
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大変読みやすく、感動しながら読みました。命は大切にして、生きていくことを学べます。 | ||||
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映画になることは購入して初めて知りました。内容も面白く一気に読み進めてしまいました。 | ||||
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小説のテーマは「約束」とのことなんですが、その理由がよく分かりませんでした。 宮部に対する戦友の評価が最初は悪いものから、後に出てくる戦友になるにしたがい だんだん良くなっていくというところは読み手を引きつけるような書き方で飽きの 来ないものでしたが、「約束」というテーマであるならここまでページ数を割かなくても いいのではとも思いました。 まあ、それでも面白かったことは面白かったです。 太平洋戦争を時系列でかなり細かく追っているので、女性の方は途中で脱落するかもしれません。 | ||||
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終戦後68年も経っていますが、いまだに太平洋戦争を引き起こした日本の歴史を理解できません。 この永遠の0を読んで、さらに日本が歩んだ歴史の間違いを痛感しました。 戦国の世から平和な江戸幕府を経て、新しい日本へ歩み始めた日本はどこからボタンをかけ違えたのか。 そのために日本国民の命がどんどん消耗されていたことをこの物語から感じると、怒りに震えました。 誰も教えてくれない本当の歴史を自分で学ぶために、この永遠の0はきっかけを与えてくれた一冊です。 | ||||
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まだ読みきっていませんが、とてもよい小説だと思います。特に戦争がいかに悲惨なものであるか、よく知ることができます。 | ||||
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テレビで講演の様子を見て読んでみたいと手に取りました。 戦争の話はベストセラーにはならないといわれるなか健闘した作品です。 焼け野はらから今の発展した社会になるまで底力で闘ってきた 祖母の時代の人びとに改めて尊敬の念を感じました。 | ||||
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主人公と主人公を取り巻く人たちの心理描写が絶妙で、次々と明らかになっていく真実が何とも切ない物語でした。 | ||||
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以前、図書館で借りた時は、忙しくて読めないまま返してしまってました。今回は単行本で読みやすく状態もきれいでしたので、満足しています。 | ||||
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特攻隊の若者たちが、どのような気持ちで過ごしていたのか。 生き残ることに全てをかけた男は、なぜ、特攻しなくてならなかったのか・・。 読んでいて、ホントに泣けた。 | ||||
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毎年夏には戦争の本を読むことにしています。新しい目線でのストーリーに心打たれました。 | ||||
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臆病者ゆへ、何時も無傷で 帰艦していたと 思われて居た兵士が 本当は一番の勇者で有り、最高の腕を持ったパイロット ゆるぎない信念を持ち、人命を尊ぶ姿に感銘し、物語にのめり込んで終いました、 ページが進むにつれ、後もう少しでこの本も読み終えて仕舞う・・ 一気に読んで終うのが惜しい しかし続きが気に成る・・ そんな気持ちで、読んだ本は この本が初めてでした。 | ||||
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最後の最後で死んでほしくなかった。生きて帰ってほしかった。。 | ||||
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現在や世間が注目する50代にして新進気鋭の作家・百田尚樹! 百田氏を知ったのは偶然目にした週刊文春の記事だった。関西の誇る人気番組『探偵!ナイトスクープ』の放送作家という経歴の持ち主で50代にして作家に転身し、『ボックス!』『モンスター』と映画化され、最新作では『海賊とよばれた男』で本屋大賞受賞し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だ。 文春では作家活動当時の苦労について書かれており、持ち込みにいってもなかなか相手にされなかったが自身の作品が書評に載った事で出版界で徐々に認知される事により現在に至るまでの道のりに興味を惹かれた。 今回の『永遠の0』は著者自身のデビュー作であり、作品自体は7年前に発表されたものだが(出版にこぎつけるまでの道のりは大変だったそうだ)、発売から現在までに200万部を突破し、映画化も決定(12・21公開予定)している(ただし、監督が『ALWAYS』の山崎貴氏なので作品の出来に些か不安が残る)。 6年前に祖母・松乃が亡くなった時に祖父である賢一郎から実は自分たちが祖父と血の繋がらない事を知った健太郎と慶子。 司法浪人の佐伯健太郎(26歳)がジャーナリストの姉・慶子(30歳独身)の手伝いとして実の祖父(注:祖母の最初の夫で戦死)・宮部久蔵について調べるうちに特攻隊員であった実祖父の壮絶な生涯と戦後60年を迎えた現代と太平洋戦争の時代をつなぐ壮大な物語! 優秀なゼロ戦のパイロットでありながら何よりも命を惜しむ祖父は一体どのような男だったのか…? 元戦友の方々から実祖父の事について調べるうちにそれまで無関係に思えた祖父の事やあの時代の事が健太郎の脳裏に焼きついていき考えるようになるのは印象的だ。 誰しもが(特に戦争とは影響のない豊かな時代に生まれて育った戦後世代の我々が)あの時代の戦争について考える時に過去の歴史の一頁くらいにしか(それすらも)思っていない人が多く、ましてや親子間の隔絶や断絶が叫ばれる現代において無関心を装って今や自分にしか見ない(もしくは見えない)現状、そしてあの時代の戦争について考える上で未だに“日本=悪”という図式だけで成り立たせるところにも本作のなかでは考えさせるものがあると思う。 とくに作中、911テロと特攻隊を同一に考えるジャーナリストに憤慨する元海軍従軍者の場面は印象的だ。911テロというよりもそもそもテロ自体は一般人を巻き込む行為であるが、本来、特攻隊はあくまで戦闘中の戦艦を標的にしており、断じて民間人を標的にした意思はなかったはずなのだ。だからこそ本文にもあるあの真珠湾攻撃に様々な事実が語られているが特攻隊や多くの戦争関係者にとっては真珠湾攻撃=“だまし討ち(卑怯、テロ行為)”という概念を与えた事は大変不名誉で無念な思いがよく伝わるのだが…。 そして当時の上層部や高級官僚に対する体質が現在の政治家及び官僚の傾向につながっており、読んでいて何かしら考えさせられるものがある。 何より著者である百田氏自身、本作を執筆するにあたって偏った思想を持たずに描いている事に好感が持てたし、特攻隊や太平洋戦争について考えるきっかけを与えている事に大きな役割を果たしていると思います。 | ||||
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最近、書店で教科書にのっている詩を絵本にした物を読みました。 その中に「あなたにとって『私たち』とは誰の事ですか」という様な一文があります。 この問いかけは意表をつきました。 辛うじて家族だと答えられた。 それも胸を張って言えません、そこまで強い繋がりを持てているだろうかと不安になる。 少なくとも『日本国民』とは言いにくい。 様々な理由から、そうなのです。 そんな風に思うのは私だけでしょうか。 また、他の誰かのお陰で自分があると感じられないのは、なんと寂しい事だろうと思いました。 情けない事ですが、この永遠の0を読むまで、その事に思いを馳せる事すらしませんでした。 戦争の是非について考えたり、戦略の不味さについてあれこれ言える知識は私にはありません。 しかし、この本を読んで感謝する事が出来た。 子ども達にお腹いっぱいご飯を食べさせてやれる時代を作って下さった方々に。 そして、その事を次の世代に伝えていける喜びに気付けた事に。 私は個人的な存在ではないと素直に思える様になった事に。 | ||||
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最後の場面が楽しみでした。期待を裏切りませんでした。戦争を振り返るのに娘も必死で読んでいました。 | ||||
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日本人ならみんなで受け継ぎましょう。そこらへんの歴史教科書とは比べ物にならないくらい、人の心を動かします。 | ||||
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戦争の悲惨や特攻隊の話ではなく、真に男らしい男、人間らしい人間が描かれていると思います。 与えられた時代や環境の中で、どのように人間らしく自分を貫けるか・・とても感動しました。 | ||||
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少し時間が無いので読みきってないですが、いい。 早く読んでしまいます。 | ||||
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