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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 281~300 15/76ページ
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wowwowで放送されていて、そういえば話題作だったよね、と軽い気持ちで見たところ、大変な衝撃を受け、すぐさま本を購入しました。 一気に読み、平和を空気のように当たり前に思っている自分達のなんと幸せなことかと、改めて思いました。。 日常の悩み等は、なんと些末なことなのか、そんな悩みは生きている証拠であり、かえって幸せなことなのではないかとさえ思えました。 学校での知識くらいしかないような戦争を知らない多くの方に、是非読んでもらいたいものです。 衝撃そのものです。 | ||||
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内容については語るまでもありませんが、評価については一言。評価の低いエセ日本人は日本の歴史を自ら学ぶことをせず、日教組に毒された教育行政、朝日新聞に見られる反日史観と平和主義の混濁が低評価の原因です。 誰が日本と日本人を守るのか本気で考えろ。日本が贖罪意識を自らに植え付けている隙に、領土も富も人命も野蛮な近隣諸国に奪われてしまう。 | ||||
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映画興行の際には全く見ようとな思わなかったのですが、原作を知らず映画を見た30代の若い友人の強い勧めでDVDをレンタルすることになりました。レンタルする前に原作本を読んでいればなおさら印象が強くなるのではと、DVDをレンタルする前に購入し読んでみましたが、予想もしていなかった内容に引き込まれ、あっという間に読破してしましました。その中に綴られた戦争に従軍していた者の立場と権力で戦争に駆り立てた側への分析は、終戦直後に生まれた私には、全く虚を突かれた感じでノックアウトされた印象を原作本から受けたのでした。さてその後、DVDを見ましたら、動画の方はナント薄っぺらなストーリーになっていることかと映像の限界を感じ正直がっかりです。映画を見た人にもお勧めしたいです。 | ||||
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発注してかすごく楽しみにしていました。 読書の秋。 心に滲みる内容です。 | ||||
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いまさらですがおもしろかったです。やっぱ地映画より本です。泣けると評判を聞きすぎたのが裏目でした | ||||
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前々から興味があったので図書館で借りて読みました。その後良い作品と思ったのでちゃんと買いました。 作品の主人公である宮部久蔵の思いや周りの人々の戦争や宮部への思い。当時の悲惨さなどが伝わってきて読み終えるまでに何度も涙を流してしまいました。一応、当時のことは調べたりしたことがあったので知っていることも多かったのですが知らなかったこともたくさん書かれており勉強になりました。知識がなくても結構わかりやすく説明されているのであまり詳しくなくとも読みやすい作品だと思います。 ただ、この作品の現代の物語(宮部久蔵の孫とかの話)に関してはちょっとありきたりかなーとは思いました。それ考慮しても素晴らしい作品だとは思いますが… 私は登場人物に感情移入して読み進みて行く読み方をするのであまり文学的な考えを持っていません。なので批判的な意見があまり浮かばないのですが他のレビューを書かれているような批判的な意見も多々あるとは思います。そういった考えも含めてご購入ご検討してはいかがでしょうか? 私としてはオススメする作品の一つです! | ||||
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図書館で借りって読んだ後、家族にも時が来たら読ませようと思って購入しました。 戦争へ行った父の時代状況が、判りやすく描かれていました。 子供たちが成人したら、読ませたい一冊です。 | ||||
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今年は阪神大震災から19年、そして私が生まれた19年前太平洋戦争は終わりました。 戦争の影がみじんも感じられなかった高度成長期に生まれ、同じ「19年」の世界観の違いに 愕然としています。別世界であった太平洋戦争がはっきりと線で自分とつながり、同じ人間として 生まれたのに、かたや特攻隊として、かたや大本営として、この世にかかわっている。 百田尚樹さんの作品は人間というものの愚かさとすばらしさ、繋がっていく命の永遠さと 世の中に抗えない命のはかなさをいつも教えてくれます。 来年は戦後70年。日本史にかつてないほどの長さで平和が保たれています。 これも先人たちの多くの犠牲に成り立ち、そして戦後の復興を懸命に支えてこられた先人のおかげと 今更ながら気づかされました。少しでも良い世の中になればいいな、と思います。 | ||||
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主人公が特攻に志願した理由ははっきとは書かれてはいないが、想像はできると思います。 読者に考えさせる部分もあり、よい小説だと思います。 | ||||
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10年前に亡くなった主人の祖父が亡くなる直前まで話してくれた、ゼロ戦の体験談がまさにこの本に書かれてありました。 読みながら、生きているうちにもっとおじいちゃんの話を聞いておけばよかった、と思いました。 私は、おじいちゃんが戦争体験を目を輝かせて話すのが少し不快だったのですが、おじいちゃんの人生の中で濃度の高い時間だったから、つらいことも生死を分けたことも少年のような目で話していたんだ、と理解できました。 戦争から生きて帰って、人生が止まってしまったような感じだったことも、理解できました。 おじいちゃんの手記も少し残っているので、これから見直そうと思っています。 | ||||
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今回映画を見まして買いました 戦争について 勉強になりました もし私が同じ立場だったらなど 考えるところがいっぱいです | ||||
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特攻隊のことを知るための、おすすめの一冊です。 戦争の暗い時代の中、愛する者のために必死に生きようとする姿は大変輝いて見えます。 消えつつある戦争の記憶を掘り起こし、戦争とは何か?をもっと知りたいと思いました。 | ||||
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ことばにできん。ただただ絶句。 ただし、あまりにも現代の人たちの描写がぬるすぎていただけなさすぎて、星はよっつ。 | ||||
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息子が最初に読み、お母さんも読んだらいいよと進められました。確かに読みはじめからすぐに内容にひかれます。お勧めです。 | ||||
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まだ読んでいる途中ですが・・・ おすすめの一冊です 歴史に興味がある方はぜひ 読んでほしいと思います | ||||
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私は同小説は既に会社の同僚から貸してもらい、読み終えていまして、同映画も見ました。 私の伯父にご家族と死に別れたりして、現在、大阪茨木市で一人住まいの人がおられまして、その伯父は広島県尾道市出身で、戦争当時、学徒動員により広島の呉で、戦艦や人間魚雷「回天」の製造に携わっていたことを、本人から聞きました。その伯父の4歳上の兄様は実際に中国の戦地に行き、戦後1年以上経ったある日、実家の近くの川のほとりに乞食以上にひどいボロボロの軍服を着た人が座っていて、それが兄様に似ているという事を聞いて、伯父が迎えに行ったという事でした。兄様は1年以上かけて、ほとんど満足な飲食もとらず中国から戻ってきたのでした。 私が先日、87歳の伯父と食事をしている時に、そのような話を聞きまして、私も「永遠のゼロ」の話をしました。 伯父が人間魚雷を製造している傍らでは、零式戦闘機を作る材料が不足していたためか戦闘機に乗れず、換りに「回天」に乗ることを 命令された予科練出の兵隊が自分らが乗る予定の回天が完成するのを待っていて、伯父が製造に携わりながらその人達を見ていると「空しさ、可哀そうやった」と言ってました。 「同じ特攻でも、これはゼロ戦の特攻兵を題材にした小説ですが、伯父さん読みますか?」と尋ねたところ、「読みたい。」とい返事でしたので 今回新たに購入してプレゼントしたのですが、「当時学徒動員として戦争を体験した当事者ですから、読むのが辛くなったらやめていただいて結構ですよ。」と言ってます。 その後「読みましたか?」と聞いたら、「ぼちぼち読んでいるよ。」という返事でした。たぶん当時の事を思いだしながら読んでいるのでしょう。 伯父さんは勉強が好きで、「戦争の所為で満足に勉強できなかったのが残念や。」と当時の特攻兵が聞いたらおこるんじゃないかと思えることを、今でも口に出しております。 先日偶然にも「人間魚雷 回天」を題材にした映画をテレビで見ましたが、ほんと、戦争は「誰のために、何のためにやったのか!!」とその当時の人々の辛さははかりしれません。 しかし、今でも、世界のどこかで戦争は続いています。たぶん、人間は地球が破裂するまで戦争を続けるのでしょう。 | ||||
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僕は特攻が好きではなかった。 いや、正確に言うと、僕は特攻のすべてを理解し、そして憎んですらいた。 だれよりも大空を高く舞うことだってできたし、だれよりも速いスピードで機体を回転させることだってできた。それは僕自身に与えられた、おそらく唯一の(これは能力といってさしつかえないと思う)、誇れるほどの才能だった。しかしそれを「特攻」という形で表現してしまうことに、僕はいささかの躊躇を覚えた。死が怖かったからではない。少なくとも僕自身にとっては「死」というものは、色彩のぼやけた抽象画にすぎなかった。僕がなにより恐れていたのは、死ではなく、妻だった。妻のことを僕は愛していた。少なくとも一般的な意味においては、愛していたと思う。妻を残し、特攻に行くという事実を受け入れるのは、容易なことではなかった。だが死んでいく仲間たちを見ながら、生きながらえることは、火口に落ちたギャオスのように、心のある部分を焼き焦がし、引き裂いた。ある日の朝、僕は特攻を決意した。死の直前。ビーチボーイズが聴きたくなるかもしれない、と思った。あるいは何も聞きたくないかもれない。そんなことは僕にもわからなかった。 | ||||
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「日本という国家が行ってきた戦争とはここまで酷いものなのか、、」 戦争に詳しくない私が感じた読み終えた後に感じた率直な感想である。 酷い=他の国や人に対して戦争であり、日本国民に対しての戦争を指す。 特に、戦地に向かう日本国民は「捨て駒扱い」であった。 アメリカが戦争に勝利した要因は「人を守る(残す)」努力を続け、 人の問題に工数を割く事が少ない分、相手の研究に注力出来た差が出た事が大きいのではないか。 ゼロ戦にも見られるように日本の戦闘機は攻撃重視、防御力は低く、 結果的に徐々に優位性を失い始め多くの熟練者を失う事となった。 その反面、アメリカは熟練者を守る努力を続け、 熟練者を次々に失っていく日本を尻目に戦争を徐々に有利に進め勝利する。 現代社会の「外資系」のイメージはバサバサとレイオフするイメージが強く、 戦争でのアメリカの対応は意外に感じてしまった。 そのあたり、今回の書籍から学ぶ事が出来たのは驚きである。 (ここで少しビジネスに話を移してみると、、) ビジネスにおいても人を切るのは簡単ではあるが、それでは駄目である。 いかに熟練者(プロフェッショナル)を多く育て自社の状況を有利に進めるか。 現代の日本企業の人員整理を見ていると、 日本が培った技術やノウハウの現象がさらに衰退するのではないかと不安が過るが、 今までの失敗から学ぶ事も可能である。 戦争で命を失われた方々の為にも日本人としてそうありたい。 いずれにしても、戦争で命を落とすことになった人々に祈りを捧げたい。 | ||||
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前から読みたいと思っていた本が格安で見つかりました。さっそく読みました。面白かったです。また次の機会がありましたら、よろしくお願いします。ありがとうございました。 | ||||
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ゼロ戦戦闘機乗りの主人公を通じて、第一線の戦線に移っていくことによる戦況の厳しさ、その時の人の気持ちが良く書けた作品だと、涙を流しながら読まさせてもらい、感動しました。戦況が厳しくなっているのがわかっていながら当時何故もっと早く終戦をしなかったのか、本当に悔しい思いしています。初めはゼロ戦は優位であったが、その後の戦闘機の開発の停止で優位性はなくなり、最後は効果ない戦術としての特攻をせざる得なかったのは悲しい限りです。特攻とテロとを同一というようなことをジャーナリストに言わせる場面がありますが、当時は戦争中であり、対象は市民ではなく、戦闘設備・兵士であることから、明らかに異なり、近年このような発言を聞くにつれ、特攻隊に対する冒涜と思えてなりません。原爆を2度も投下したアメリカからそのようなことを言われるのはもっての外です。 | ||||
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