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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1513件 181~200 10/76ページ
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町の本屋さんで買いました。小学生の頃から坂井三郎氏の著作を擦り切れるほど読み,その後,伊藤正徳氏、豊田 穣氏,堀越二郎氏,吉村昭氏などの著作を乱読しつつこの本に出会いました。おそらく百田氏の独自の取材なのでしょう、全く新しく聞く内容もあり、あっという間に読み終わりました。「テロと特別攻撃隊は同じなのか?」という問いに対しては、米軍に残る「日本軍の捕虜が、カミカゼソルジャーとイオウジマソルジャーのいずれかと分かったとき」の扱いを登場人物に教えてあげたくなりました。青山繁晴先生もアメリカの戦艦に体当たりして亡くなった飛行士の亡骸をあり合わせの材料で作った旭日旗で水葬してくれた艦長の話を紹介しておられます。愛する家族を守るため命を捨てて戦わざるをえなかった英霊のお陰で今日、我が国の繁栄があります。 今、私は、題名の「永遠の0」に込められた百田さんのメッセージを、次のように理解しています。 「戦争は絶対してはならない。しかし、今後万が一、戦争の危機が訪れる時が来るかもしれない。その時、愛する家族を守るために戦ってくれた先輩方がいた記憶、それに恥じないように自分も命を投げ出す覚悟(それらが0)を、日本人が永遠にもっていこうじゃないですか」 | ||||
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唯一にして最大の欠点はストーリーが長すぎて中盤、中だるみすること。 戦争を語る老人の一人くらいはまるまる省いても問題なかったはず。 | ||||
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さすが百田尚樹先生すばらしい作品ですした、皆さんにも読んでほしいですね。 | ||||
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外観誘致罪で日本人の制限を強化、早く帰国してもらいましょう。 | ||||
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よかったぁ~(^^♪ 百田さん応援しています。頑張って下さい。 | ||||
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買ってから言え左翼どもあっかんべ! 言論弾圧の意味がわかっているのか! | ||||
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日本人なら一度は読んでみる価値のある本。口先と善意で平和は守れないことを知るべき。、 | ||||
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ストーリーはかなり面白く、終盤でのヤクザの伏線回収のあたりでは鳥肌がたちました。 よくできた話なのに、「戦争美化」とか「事実と違う」とか専門家が口を挟み、最終的には右翼や左翼なんかも騒ぐ始末。 正直、そんなに深い意味は練りこまれてないと思います笑。 難しい事考えずに、普通の小説と同じように読めばいいと思います。 | ||||
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特攻隊は志願の形をとっていながら、実際は世の中の潮流的に逆らえないものであったそうだ。 戦争を乗り越えてきたひとは本当にタフだ。 文字通り命がけの戦いを繰り返してきた。 特攻隊に使われる若者はコマでありながらも達観し清い心をもって亡くなっていった。 結局は仲間愛、家族愛に感動した。 軍が負けましたと引けないがために、若者を何人も死なすなんてばかげている。 この軍の姿勢がさらには原爆の悲劇までを引き起こした。 戦争は狂気。 二度と繰り返したくない。 今戦争するとしたら、こんな戦闘機みたいなものでがんがん兵隊が死んでいくような戦争にはならない? | ||||
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物語としては面白かったし、現状に浮かれ呆けている人たちに言いたいことがあるのだろう。 そこは伝わる内容だ。 以上、終わり。 因みに、登場人物の新聞記者。 誰もが某新聞社の元記者を連想したのではないだろうか。 | ||||
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特攻で亡くなった人々がいたことは紛れもない真実。 その一人一人に、読者が思いを馳せ、戦争について考える時間を作らせたならば、この作品は大いに存在価値があると思います。 ありえない設定だという批判がレビューにちょいちょいありますが、フィクションですから、完全なリアリティ求めて読んではいません。 この作品を読んで涙を流した人は、フィクションだからこそ伝えられるものを感じ取ったからではないでしょうか。 元兵士たちが語る姿を想像し、思わず台詞に抑揚をつけ、心の中で反芻したのは私だけではないはずです。 | ||||
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理解出来ない部分もあり、3回程読みました。 今まで戦争に関してほとんど関心がありませんでしたが、この本のお陰でNHK特集や本を読んだりして勉強しています。 | ||||
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テレビで再放送されるたび売れています。 内容は戦争の不条理さ悲惨さについて書かれたものです。 作者百田尚樹さんやこの作品を誹謗中傷している。 左翼マスコミ、平和主義者は 読まないで言っているか、読んでもわからない中学生以下の国語力だとわかる本です。 | ||||
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散々非難されている事は他作品のオマージュということだけどそれでも良かったと思う。 特に当時のアメリカと日本の国力はリアルに描けている。兵器の優劣の点のみならずラバウルでの日本軍とアメリカ軍の人の扱い方は 今に通じるものがあると感じる。あちらさんは、兵士の休養も考え一定勤務が終えたらすぐ後方に移して休養をとらせるが 日本軍は連日連夜出撃。そら、名パイロッットも撃墜されるわな。確かに、日本の当時の国力を考えると仕方ないかもしれないが どちらが兵士を人間としてみなしているかは、一目瞭然である。 そう考えると今の日本もアメリカも変わっていないように思うし、現代の日本とアメリカの社会システムと対比して考えると 興味深い事実が読み取れる。 | ||||
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他著書からの引用、時代考証からの不自然さ、昨年からの作者当人への批判などから、本作品への批判も多く見られます。しかし、木を見るのではなく、一歩下がって森を見る視点で読んでみると、特攻隊員の美化や家族愛ではなく、様々なものが見えてきます。あの戦争での、陸海軍の高級将校の官僚化(戦果損害に始まる情報の隠ぺい、ミスをかばいあう体質、他人を見下すエリート層の傲慢さ、出世欲と保身)、現実軽視の極端な精神主義の強制(兵站補給の軽視、貴重な熟練層の軽視)、そして新聞社(マスコミ)の傲慢と世論操作。これらは、現在にも通じます。大勢に逆らい、自らの声を上げ、行動する勇気を、ふと考えさせられました。私見としては、プロローグとエピローグを削除したほうが、よりよい作品に仕上がったと思います。映画は見ずとも、すべての世代で一読はしてもらいたい作品と思ます。そして、今ある平和を、もう一度考えてもらいたい。 | ||||
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私はこの本は従来の戦争ものと大した違いはないだろう、今更なんでゼロ戦なんだ。全然読む気なし、と思っていました。ところが、どこかの元日本軍だった兵士の方が、この本は太平洋戦争のころの兵士たちの心情を割と忠実に表しているとの感想をどこかで述べられていました。それで映画化もされているし、テレビドラマ化もされているので読んでみようと思うようになった。 私は61で、父は既に他界してますが元陸軍兵士で階級は中尉だったと聞いたことがあります。生前、戦争の話は一度も聞いたことがありません。それまでは軍隊とはいかに酷いところかと考えていました。映画では兵隊ヤクザやら、その他にもいろんなマイナスイメージを植え付けられていましたから、どうせ戦争賛美の偽物ストーリーとしか思っていませんでした。しかし違っていました。 やはり当時の兵隊さんたちもそれなりに苦しんでいたのだということを知ることになりました。これが本当の姿だったのか。愕然としました、何故なら私の受けてきた教育にはこのようなストーリーはどこにも出てこなかったからです。小学生のころからのイメージとは全く異なる内容でした。たとえ小説であったとしてもこれが本当だと感覚だったとすれば、俺の50年間を返せといいたくなりました。俺の騙された50年はどうなるのか。なんで政府は自虐的な宣伝を平気で聞捨てているのか。正しい歴史があるならばそれを日本人全員に教える義務があり、俺たち国民には知る権利がある。 あまりの酷さに読後暫くしてから悔し涙が出てきた。 | ||||
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時々靖国神社へ参拝し英霊にお参りさせていただいているのですが、この本を読んで今までただ感傷に流されていただけだったことを痛感しました。 知らなかった。 いや知ろうとしなかった。 知るのがつらかったから避けていた。 思い知らされました。 また、軍部の一部の無能なエリートの姿はまさに今現在の会社組織にも見られる。 読んでよかった。 | ||||
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日本の戦争指導者と軍上層部が、いかに馬鹿で愚かな無能集団だったかという事を、最初から最後まで追求している戦争と国家体制への怒り、悲しみに満ち溢れた作品でした。 この作家らしいお涙頂だい設定のストーリーの中に描かれた「史実」を読んだとき、怒りがこみ上げてきました。 私は戦火の中を逃げた経験者です。 | ||||
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知人の証言による謎解き形式で主人公の行動の謎に迫る仕立てで、夢中になって読みました。 ラストにびっくり。 真珠湾攻撃以降の海軍の戦歴も細かく描かれていて勉強になりました。 人の気持ちが自然に描かれています。 生きて帰るとの強い信念を翻したことは、若い教え子が次々に特攻で死ぬ戦争末期の日常を経て、風貌の変化に表れているように、壮絶な苦しみだったのだなと、また、命を助けてもらった恩返しをしたいという温かい人間味を感じます。 それに引き替え、戦地の現場の過酷さを知らない大本営の参謀で死ななかった人は恥、特攻作戦を考案した人は鬼です。 特攻で散った方々の名誉は守られていくべきだと思います!!! | ||||
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名作だと思います。 戦争を知らない世代の人はぜひ読んだほうがよいと思います。 | ||||
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