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永遠の0
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永遠の0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全162件 41~60 3/9ページ
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映画とともに 評判だったので買ってみました なかなか読みきれませんでした | ||||
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日本が戦争に負けた理由が分かりやすく書かれていた。エンターテイメントとしては面白かった。しかし、作者が安倍晋三にすり寄る風を見せてから興味も半減した。表現者が時の権力者にすり寄るのは格好が悪いよなぁ。 | ||||
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正直難しくて全然わからなかったです(笑) 映画をレンタルしてこようと思います。 | ||||
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噂通り面白かった。一気に読んでしまった。百田氏の小説は読みやすく好きです。 | ||||
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特に目新しいとか、改めて感じ入った、という部分は特にありませんでした。 ああ、特攻テーマの新しい本だな…。という感じです。 こういう事も実際あったんだろうな、とも思いますが、いかんせん、その手の手記や小説に一時期はまった身にしてみれば、「どっかでこんなエピソードあった様な…」の繰り返しで、改めて特に印象に残るモノはありませんでした。 | ||||
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探偵!ナイトスクープの作家と聞いてなるほどなと思った。 日本人がどういうのが好きなのかわかってる。 アンパンのようなもの。 | ||||
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「面白いからお勧め!」とか、東野が号泣した!という評判だったので、読んでみました。 で、なんで生きて帰りたかった人が特攻へ行くことになったの?と、その答えを知りたくて一気に読みましたが、答えのない内に終わっちゃった、という感じでした。結局、推測するしかないようでした。消化不良な上に、号泣どころか、目頭が熱くなるところもなかったのでがっかりした。 号泣したという人は、どの部分に号泣したのだろう? ただ、戦争のことや零戦のことはあまり知らなかったので、そういう点ではとても面白く読めた。他の文献からの引用という批判も多いけれど、私にはよい入門書でした。なので★三つ。 | ||||
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表記されていた外観と違和感が少しあります。内容には関係ないので大きな問題はありません。 | ||||
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合格確実と言われた司法試験に合格できなかったことから、ずるずると自堕落なアルバイトで生活している健太郎に、フリーライターの姉が本当の祖父について一緒に調べないか?と相談してきます。既に祖母は他界し、祖父は存命しているものの、実の祖父ではないというのです。全く知らなかった事実に衝撃を受けるのですが、姉と一緒に調べることにします。しかし、祖父の手掛かりはなく・・・というのが冒頭です。 物凄く読みやすい文章です。読書体験がそれほど無い人でも一気に読ませる文体だと思います。結構な厚さがあるんですが、あっという間です。私は読みやすい事は評価に値すると考えています。たくさんの人に読まれているというのは凄いことだと思います。 ストーリィはそれほど込み入ったものではなく、伏線の回収もカタストロフィ溢れるとは申せませんが、なるほど、という印象を受けました。ただ、ある程度本を読んでいる人からすれば、なんとなく何処かで見たような・・・という印象を持つ構成だと思います。 単純に知らなかった人ほど驚きが大きいですし、知るという喜びのインパクトは強いですよね。特攻という事、その成り立ち、太平洋戦争の経過、等々、初めて知る人にとってはかなり面白く読める読み物だと感じました。が、逆に言えば知っている人にとっては割合有名な話が多いのも事実です。また、個人的な意見ですが、歴史上の(それも年代を問わず、現代、近代等の現在に近い過去から記録の残りにくい古代含む)事実と史実にも多少の違いがあるでしょうし、結果が同じであっても、そこに至る心の動きは完全に不明です。ですので、歴史には解釈が可能だと思いますし、現象についての検証は出来ますけれど(にしても可能性の話しが多いですよね)、心象については想像の域を超えるものでは無いと思っています。だからこそ歴史モノの面白さを増幅させる『余白』が存在しうるんだと思うんですけれど。 少し気になったのは主人公宮部の過去が明かされる順番が都合よすぎる点と、あまりに何でも出来る存在である宮部さんが少々ヒロイック過ぎる点です。 良かったのは単なる軍部批判ではなく、またジャーナリズムの陥る驕りに対しての啓蒙はとても重要だと感じましたし、この趣旨に賛成します。ただ、やはり読み手の望むものが書かれる事についての視点も入れて欲しかったです、そういう新聞を無自覚で無批判に望んでいる人が(戦中も戦後もいつの時代でも)いることに問題がありますよね。ただ、あくまで個人の目線に重きを置いているのはとても良かったと思います。 戦争という状況の悲惨さと、その中でも生き抜くことの重要性を強く訴える作品、とてもエモーショナルな仕上がりになっています、情緒的な作品が好きな方にオススメ致します。 | ||||
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零戦、日本の誇る戦闘機だったと思いますが、 人命を尊重しない旧日本軍部によって、お粗末な物となってしまっていたこと、始めて知りました。 また、旧海軍には少年時代憧れていたのですが、現実には、まったく実戦では勝てなかった海軍だったことを知りました。 | ||||
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文章は決して美しくないが、かなり読みやすい。一気に読めてしまう。 内容は、これまでの戦記物のコンピレーションに、アレンジを加えた感じ。悪く言えばオリジナリティーに欠けるのだろうが、私は大して気にならなかった。 特攻隊員の心情に迫る過程で、やや単純すぎる軍部上層部・官僚・マスコミ・リベラル批判に陥ったのは残念。筆者が保守的な人物なのは承知しているが、登場人物の記者(露骨に朝日新聞を想起させる)を物語通じて、ほとんど悪人のように描くのは鬱陶しかった。彼らの批判を切り捨てるのではなく、歩み寄る姿勢を見せてほしかった。官僚叩きも完全に余計。主張の当否云々ではなく、物語に不要。 とはいえ、伏線回収は見事だったし、個々のエピソードは面白かった。特に敵国側のアメリカ兵が宮部を称賛したようなシーンにはウルっとさせられた。特攻隊員のメンタリティにも、よく迫れているのではないかと思う。著者にはなるべく政治的立場に捉われることなく、自由な思考で小説を生み出してくれることを願うばかりである。 | ||||
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いまだに大量に平積みにして売られていたのでどんなものかと思って購入。 太平洋戦争の真珠湾攻撃から沖縄戦線までを宮部久蔵という「臆病者」と言われたゼロ線パイロットの生き様、家族への思いを中心に関係者の証言を元に語られる。 その数奇な運命、人間模様を織り成す作者のプロットは成功している。延々と語り継がれる戦線の悲惨さ、異常さとそれらに対する宮部の重いが最後の最後で収斂される様は見事です。 が、しかし、そこにいたるまでの関係者の証言は、まるで歴史の教科書か参考書、詳細な歴史年表を見ながら語っているのではないかと思わせるくらいで、あのように長々と細かなところまで「語る」というのはいささか現実的ではなくやや興ざめ。 ただ、その語られる内容は、史実に基づくものでしょうからある意味、感情を押し殺していたとしても歴史好きには感動的でもある。また、その背景としての太平洋戦争そのものに対する興味を呼び起こされました。 ですから、プロット、筋書きはとてもいいのですが、その史実を語らせるという手法はいささかげんなりしたので、星3つということで。 | ||||
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でも、右傾化する日本の体制に与する人と知り、幻滅! 奈落の底に落ちた気分です。 | ||||
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最近の著者がらみのニュースを見ていてどんな人なのか 興味が出てきたので試しに読んでみた。 内容としては参考資料や取材したもの(とせめて思いたい)をベースにした回想の 部分については悪くはないものの、当時の軍部上層部に対する批判や 現代の人物描写(主人公やその姉等)のような著者自身の言葉が多く 含まれていると思しき部分について、薄っぺらに見え特に後者について酷かった。 ただし、戦争に対する下手な賛美や否定のみを前面に出したような 目くじらを立てる必要があるほどには悪いものには見えず、 また、良くも悪くも文章自体は軽めで読みやすかった。 その手の知識を得る分には悪いものでは無いと思えたので、 今現在はさほど知識がないものの、巻末の参照元資料を併せて読もうと 思えるようなリテラシーを持っている人には勧められる作品ではある。 (などと偉そうに書いているがほかのレビューで指摘があったような、 ほかの資料のリライトがでしかない等の批判はできるほど、 自分に知識はないのでもう少し関連資料を読もうと思う。) さて、読後に著者の印象なのだが、正直なところ本作の著者自身の 言葉っぽい部分から見たところではともかく軽そうな人というところか。 (重苦しくはないが、特別な深みも自分が鈍い分もあってか感じ取れない。) 今回のニュースについても保護区で自由に鳴いていた雉が、 今まで自分が何に守らていたかも知らず猟師だらけの狩場に気軽に出て行って 軽い気持ちで声を上げたところ鉄砲を撃ちかけられたというところなのだろう。 幸か不幸か鉄砲の方も空砲であったようだが・・・。 | ||||
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フィクションの要素もあると思いますが、学校で習う日本史で近代史はいつも飛ばされています。 ミッドウェー海戦、ガダルカナル島での戦いなど、きちんと知らなかったことに愕然としました。 日本史の先生はきちんと先の戦争の残酷さを教えないと、憲法改正とかが進もうとする中、 戦争賛美にならないでほしい。ただ、昨今の原作者の発言を思うと「えっ!」と思いますが・・・。 絶対に戦争を繰り返してはならないことを誓う小説だと思っていたのでこれは残念です。 | ||||
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ゼロ戦の戦地をライブで辿ることで第二次大戦を描いた労力に敬意を持ちました。ただ登場人物たちが何となく、あの本を参考にしているのかなとか、あのエピソードを参考にしているのかな、と思い出さされ、魅力が拡散した感がありました。敗戦の上に我々の今の生活がある。心して生きたいと思わされました。 | ||||
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3年前に買ったのに、分厚くて途中で飽きてしまってとうとう最後まで読み切れず、映画を観てしまいました!その間、家族、親戚が読んでくれて、それぞれ感動したようです(それはそれで良かったです!) | ||||
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ベストセラーということで読みました。 第二次世界大戦の話、零戦、特攻の話。 戦争のことをこれだけテーマにしながらどうしてベストセラーになったのだろうか。 世論での愛国心の高まりを感じる。 話としては予想された通りの結末でそれを裏切るような新鮮な驚きがいつ来るのかなーと思いながら読んでいた。 やくざを殺しに来てくれた男が景浦というところが一番新鮮だった。 どうして宮部が最後特攻に行ったのか。 その点は説明されていたが、あまり納得できなかった。 象徴的なエピソードがないから、であろうか。 そもそも、家族のために生きて帰りたいというのはもっともだが、小説としての動機はどうなのか。 ちまたに凝ったラブストーリーが溢れている中で、あまり面識のない人とお見合い結婚するという背景でどうも感情移入しづらかった。 私は戦争を戦った日本人を尊敬するし、殉教的なテロリストとは全く異なると考えているし、まあ当たり前といえば当たり前なんだが、これを多くの日本人が読んで、自分なりに考える材料となるとうれしいです。 | ||||
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手に入れてすぐ、一気に読み切りましたが 評判ほど感激なし。それほどでした。 | ||||
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エンタメとしては秀逸 内容は皆さまご指摘のとおりいろんな本のサンプリングしたように思えてならない。最近のJpopみたいに昔の曲をサンプラーで加工したみたいに思えた。 | ||||
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