(短編集)

光媒の花

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評判

光媒の花の評価:

4.07/5点 レビュー 67件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.07pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全101件 61〜80 4/6ページ
No.41
(3pt)

まずまず

6編からなる連作集です。
全体的に重いお話が多いですが、道尾さんらしさ全開の作品で思わず見入ってしまいます。
悲しいエピソード、残酷なエピソード、暖かいエピソードと盛りだくさんです。
光媒の花という良く分からないタイトルですが、その辺は気にせず手に取ってください。
道尾さんの作品が好きな方ならば、楽しめると思います。
この方の作品を読まれた事のない方は、別の著書から入った方が良いかもしれません。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.40
(3pt)

まずまず

6編からなる連作集です。
全体的に重いお話が多いですが、道尾さんらしさ全開の作品で思わず見入ってしまいます。
悲しいエピソード、残酷なエピソード、暖かいエピソードと盛りだくさんです。
光媒の花という良く分からないタイトルですが、その辺は気にせず手に取ってください。
道尾さんの作品が好きな方ならば、楽しめると思います。
この方の作品を読まれた事のない方は、別の著書から入った方が良いかもしれません。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.39
(1pt)

鳥肌が立った

文章がナルシスト感、満載で寒すぎ…。筆者のアイドル気取りの写真を思い出し、あの人なら書きそうだと納得した
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.38
(5pt)

読後感ー毒誤勘

道尾 秀介 光媒の花 40年音信不通だったの女性に薦められ、実用書しか読まない私が、珍しく最後まで読み通せた作品、繊細な女性の様な感性、日常に潜むミステリアス・・・随所に登場するあの嫌いな昆虫どもが、しまいには(最後には)天使からの連絡係の思えるようなリアルさを・・・感じられる・・・かも?!
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.37
(5pt)

読後感ー毒誤勘

道尾 秀介 光媒の花 40年音信不通だったの女性に薦められ、実用書しか読まない私が、珍しく最後まで読み通せた作品、繊細な女性の様な感性、日常に潜むミステリアス・・・随所に登場するあの嫌いな昆虫どもが、しまいには(最後には)天使からの連絡係の思えるようなリアルさを・・・感じられる・・・かも?!
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.36
(4pt)

自分が作ってしまう世界からの脱出

人間は自分の行為の結果として自分の世界を作り上げてしまう事があり、そこから無意識に出る事を願っている。本6つの短編で、その様な人間の心の動きを非常に巧みに描いている。その世界を抜け出すきっかけの象徴として登場する蝶のシーンは非常に美しいものになっている。
個人的には短編小説はあまり好きではないのであるが、この6つの短編は非常によく構成されていて、一つの作品として楽しめた。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.35
(4pt)

完成度が高い

それぞれが緩く繋がる6つの話。
途中、児童虐待か、
とやや滅入りそうになったけど、
全体の完成度は高く、驚きました。
終盤にさしかかると、
まるで序盤の暗闇の舞台に徐々に
光がさしこんでいくかのような構成で、
奇しくも、幻想的な光景が目の前に
広がるかのように錯覚。
「光媒」という言葉も効いてます。
本当にいい作品です。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.34
(4pt)

完成度が高い

それぞれが緩く繋がる6つの話。
途中、児童虐待か、
とやや滅入りそうになったけど、
全体の完成度は高く、驚きました。
終盤にさしかかると、
まるで序盤の暗闇の舞台に徐々に
光がさしこんでいくかのような構成で、
奇しくも、幻想的な光景が目の前に
広がるかのように錯覚。
「光媒」という言葉も効いてます。
本当にいい作品です。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.33
(4pt)

大人向けの切なさ

40代男性です。
”冬の蝶”に一番感動しました。

エロでグロテスクな部分もあり、大人向けだと思います。
エログロな場面を「世の中、全く納得できないひどいことがあるよなぁ」と思えたので、”切なさ”が伝わってきました。もう少し若い時に読んだら、嫌悪感だけが残ったかもしれません。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.32
(4pt)

大人向けの切なさ

40代男性です。
”冬の蝶”に一番感動しました。

エロでグロテスクな部分もあり、大人向けだと思います。
エログロな場面を「世の中、全く納得できないひどいことがあるよなぁ」と思えたので、”切なさ”が伝わってきました。もう少し若い時に読んだら、嫌悪感だけが残ったかもしれません。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.31
(5pt)

著者の印象を揺るがす

道尾秀介というと「向日葵の〜」が強く印象に残っている。いい印象ではない。悪い印象だ。優れた技術を保持しながらアレはないだろう、というものである。 しかし、本作はその印象を鮮やかに払拭した! 流麗な文章、巧みな構成、心にほんの少しの温もりを残す読後感、文芸的ともとれる「光媒の花」は道尾秀介の多面性を垣間見れる作品だ。 あくまで大きな衝撃をもたらす小説ではない。やさしく──ふわりと蝶が手に舞い降りるように──光で包み込み、ほんの少し温かい、といった印象である。 また同時に、道尾秀介らしく闇も描かれている。その両者あってこそ、「光媒の花」であるのだろう。 手軽に読めるので、ハードカバーだからと肩を恐ばらせず、手に取ってみるといい。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.30
(5pt)

著者の印象を揺るがす

道尾秀介というと「向日葵の〜」が強く印象に残っている。いい印象ではない。悪い印象だ。優れた技術を保持しながらアレはないだろう、というものである。

しかし、本作はその印象を鮮やかに払拭した! 流麗な文章、巧みな構成、心にほんの少しの温もりを残す読後感、文芸的とも捉えれる「光媒の花」は道尾秀介の多面性を垣間見れる作品だ。


あくまで大きな衝撃をもたらす小説ではない。やさしく──ふわりと蝶が手に舞い降りるように──光で包み込み、ほんの少し温かい、といった印象である。

また同時、道尾秀介らしく闇も描かれている。その両者あってこそ、「光媒の花」であるのだろう。


手軽に読めるので、ハードカバーだからと肩を恐がらせず手にとってみるといいだろう。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.29
(5pt)

儚くも美しい、6つの物語

本を読み終えたとき、思わず「いい小説だった…」とつぶやいてしまった。

6つの物語から成っている。
それぞれの物語の登場人物は、お互いどこかでつながっている。
登場人物たちは、若かったり、年老いていたり、子どもだったりするが、
それぞれにさまざまな事情を抱えて生きている。
それは罪の重さであったり、過去への悔恨であったり、
現在への不安であったり、家族へのゆがんだ感情であったり…
そんな普通の、弱さを抱えた人たちの6つの物語。
彼らを儚く彩るように、目立たないが美しい花や蝶が
寄り添うように登場する。

それらが、傷と弱さを抱えた登場人物たちを、そっと見守る
著者自身の姿と重なるのは、気のせいだろうか。

静かに、その物語の中に身を沈めるように読める、
そんな珠玉の1冊である。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.28
(5pt)

儚くも美しい、6つの物語

本を読み終えたとき、思わず「いい小説だった…」とつぶやいてしまった。

6つの物語から成っている。
それぞれの物語の登場人物は、お互いどこかでつながっている。
登場人物たちは、若かったり、年老いていたり、子どもだったりするが、
それぞれにさまざまな事情を抱えて生きている。
それは罪の重さであったり、過去への悔恨であったり、
現在への不安であったり、家族へのゆがんだ感情であったり…
そんな普通の、弱さを抱えた人たちの6つの物語。
彼らを儚く彩るように、目立たないが美しい花や蝶が
寄り添うように登場する。

それらが、傷と弱さを抱えた登場人物たちを、そっと見守る
著者自身の姿と重なるのは、気のせいだろうか。

静かに、その物語の中に身を沈めるように読める、
そんな珠玉の1冊である。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.27
(3pt)

ドロドロした描写が良い

道尾氏の作品の2冊目として読んだ。短編集で読みやすい。各話の登場人物がつながっており、それぞれ主人公を変えて話を進めている。どこでつながってるのだろう?と考えながら楽しく読めた。特に、性や生々しいシーンの表現に引き込まれる。表現も美しく、「やわらかい恐怖」という表現はなんとなく感覚がわかるようで面白いと思った。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.26
(3pt)

ドロドロした描写が良い

道尾氏の作品の2冊目として読んだ。短編集で読みやすい。各話の登場人物がつながっており、それぞれ主人公を変えて話を進めている。どこでつながってるのだろう?と考えながら楽しく読めた。特に、性や生々しいシーンの表現に引き込まれる。表現も美しく、「やわらかい恐怖」という表現はなんとなく感覚がわかるようで面白いと思った。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.25
(4pt)

道尾作品らしい秀作

いまさらのレビューですが、直木賞を受賞したことで、これから道尾作品を読もうと思う人がいると思うので、書かせていただきます。

読了してすぐに思ったのは、タイトル通り「らしい」ということでした。
私の思う道尾さん「らしさ」とは「人間に向ける暖かい目線」です。
最初のほうに収録されている作品などは、救いの無い重く暗い話に感じますが、全編を読み終えた時には、なぜか気持ちは前を向いています。

私の考える「良い作品」とは、こうして読者に何かを与えることができるものなので、やはり今回も「良い作品が読めて満足」と感じることが
できました。
「書店員が勧める!」などのPOPに惹かれて「向日葵」から入った知人などは、道尾作品を暗いと言って敬遠していますが、ぜひそんな方にも読んでもらいたい
と思います。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.24
(4pt)

道尾作品らしい秀作

いまさらのレビューですが、直木賞を受賞したことで、これから道尾作品を読もうと思う人がいると思うので、書かせていただきます。

読了してすぐに思ったのは、タイトル通り「らしい」ということでした。
私の思う道尾さん「らしさ」とは「人間に向ける暖かい目線」です。
最初のほうに収録されている作品などは、救いの無い重く暗い話に感じますが、全編を読み終えた時には、なぜか気持ちは前を向いています。

私の考える「良い作品」とは、こうして読者に何かを与えることができるものなので、やはり今回も「良い作品が読めて満足」と感じることが
できました。
「書店員が勧める!」などのPOPに惹かれて「向日葵」から入った知人などは、道尾作品を暗いと言って敬遠していますが、ぜひそんな方にも読んでもらいたい
と思います。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377
No.23
(4pt)

完成度の高い小説です

この作品は、主人公がそれぞれ異なる全6章から成る連作小説です。
これまで、道尾さんの作品を多く読んできましたが、この作品は特に登場人物の心の機微が丁寧に描かれていると思います。
悲しいときに感じる痛みだとか、そこから立ち直るときのちょっとしたきっかけだとか、これまでに自分も感じてきた情景を追体験するようなほろ苦さを味わいながらも、たのしく読み終えました。
主人公たちが章をまたいで影響しあう話の展開も含めて、完成度の高い作品だとおもいます。
光媒の花 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 光媒の花 (集英社文庫)より
4087468917
No.22
(4pt)

完成度の高い小説です

この作品は、主人公がそれぞれ異なる全6章から成る連作小説です。
これまで、道尾さんの作品を多く読んできましたが、この作品は特に登場人物の心の機微が丁寧に描かれていると思います。
悲しいときに感じる痛みだとか、そこから立ち直るときのちょっとしたきっかけだとか、これまでに自分も感じてきた情景を追体験するようなほろ苦さを味わいながらも、たのしく読み終えました。
主人公たちが章をまたいで影響しあう話の展開も含めて、完成度の高い作品だとおもいます。
光媒の花 Amazon書評・レビュー: 光媒の花より
4087713377