世界の終わり、あるいは始まり

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

世界の終わり、あるいは始まりの評価:

2.78/5点 レビュー 77件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 21〜40 2/3ページ
No.27
(4pt)

世界の終わり、あるいは始まり

小学高学年の我が息子が連続誘拐殺人犯!?殺害に使用された証拠品が息子の部屋で発見し、親として真実を探っているのか、殺人犯を知りたくて探っているのか。色々な展開を考え、最終的に富樫家の 世界の終わりと始まりを表現している。作者の例えも上手く面白い。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.26
(4pt)

別の意味でのサプライズ

新本格作家・歌野晶午の作品、ということが一番のトリックになってます。「葉桜〜」や「女王様と私」等の前に読んでた、というせいもあるかもしれませんが。途中で嫌な予感がしてきて、 だんだん、あぁ…、そうか…、と。憎たらしい作家だな〜、と(笑)講談社でも光文社でもなく、角川書店から出てる、ということを当時不思議に思いましたが、読んでなんか納得。後味悪いのがイヤな方、特に「女王様と私」が納得できない方にはオススメできません。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.25
(4pt)

オチはありません。

ミステリーらしいオチはありませんでしたが、大変面白かったです。うすら寒くなります。父親の身勝手な所に閉口する場面もありましたが、人間なんて所詮こんなものかも…。少なくとも私には、自分はこんな人間ではないと言い切れる自信はありません。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.24
(4pt)

映像化したら

ドラマとかアニメとかでも面白いかも
竹内義和のアニメ映画「パーフェクトブルー」を彷彿させた
オチは賛否両論だろうけど
ハラハラがドキドキで一気読みしてしまう本は久しぶり
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.23
(4pt)

すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う

 ある閑静な住宅街で、とある男児が誘拐される。狡猾な手口で、身代金を要求。その額は、二百万円。この金額の低さは、一体なにを意味するのか?
 要はサスペンスと言って差し支えはないだろう。事件の真相は急に闇の中に宙吊りになる。そこで、ふとしたことから富樫修は自分の息子に疑惑を抱く。前半は、その手がかりを追い求める物語。そして後半は、四種類からなる別の展開が待っている、という作品だ。つまり注釈なしで主人公の妄想が展開されるだけなのだが、そのことごとくが後味の悪い終わり方になる。主人公の妄想に付き合わされているだけなのだから、途中で軌道が意図的に修正されることもある。おそらく著者は新しいミステリーを模索した結果、こういうものを生み出したのだと思う。あくまで個人的な意見だが、すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う。でないと、四つの世界すべてを妄想で片付けられてしまうのもちょっと……。発想は面白かったが、若干肩透かしを食らったのも事実。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.22
(4pt)

もし自分の息子が非道な殺人犯だったら。。。

 ストーリーの展開・構成は大変ユニーク。ハラハラさせられる。主人公の人ほどリアルにあれこれ想像できると、世の中生き辛いよな。
 自分でももし息子がいて、どう考えても非道な殺人を行っていることがわかったらどうするか。真面目に考えてみた。きっと真正面から話し合い、警察まで同行する。社会的な批判はもう受け止めるしかない。受け止められなければ。。。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.21
(4pt)

読んでいてこんなに怖いと思う作品はめったにない。

12歳の息子に疑いをもった主人公が
息子が犯人では無い証拠を探していくうちに
どんどん誘拐事件への関わりの証拠を発見してしまう恐怖がさまざまと描かれています。
また、自分は親として息子を庇うべきか、正すべきか、警察へ通報するべきか、、
その葛藤が狂気の世界を描いていて、寒気を覚えました。
現代の社会にあり得る歪みだと思います。
ただ、結局この話は着地していないので
このラストがパンドラの箱の最後の希望となり得るのか、、
受け止め方は読み手しだいです。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.20
(4pt)

一風変わったミステリー

 歌野さんの作品は一風変わったミステリーが多いですが、中でも本書は特に不可思議。正直なところ、「なんだそりゃ」と怪訝に首をかしげる人達も多いと思います。 もともと本格を名乗り、トリック推理を得意とする作者は今度はプロット自体で罠を仕掛けてきました。正直、中盤からの展開は賛否両論だろうと思いますが、描き込みはしっかりしており、その都度絵描かれる「世界の終わり、あるいは始まり」、気楽に読んだ私には、その数多くの世界がとても面白く感じられました。 とにかく一風変わった小説です。これを本格推理とは呼べないとは思いますが、ミステリーとしては一級だと思います。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.19
(4pt)

無茶苦茶面白いんだけど!

これを読み終わると、読んだ者同士で話したくなること必須。無茶苦茶面白いんです。けどギリギリなんです。”本当に自分の子供は?”と父親が悩むリアリティを堪能してもらいたい。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.18
(4pt)

えっ! 終わりなの?

変わった構成の内容で面白かったのですが、最後が予想外の終わり方で、ある意味拍子抜けでした。でも、読む価値はあると思います。次は信濃シリーズを書いて欲しいなぁ。
世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (文芸シリーズ)より
4048733508
No.17
(4pt)

現実逃避の妄想劇

恐るべき犯罪を犯した12歳の息子、そしてその事件を案じる父親の葛藤劇。
しかしその葛藤は実は自分の保身が大半で、息子に対する愛情などは凄く
希薄なのだ。そこに現代人というか、「この親あってこの子あり」という
感じがします。
息子が重大事件の真犯人と確信してから、父親は様々な妄想をし、
「息子が警察に捕まり、家族は世間から非難の嵐、挙句の果て小1の娘が
殺されてしまう」というパターンや「息子の旧友(ヤクザの息子)が黒幕
で、息子は無理やり共犯者にさせられていた」パターンや、「実は自分が
真犯人で、家族も道連れにしてしまうパターン」や「息子を殺し、浮浪者
に全ての罪を着せてしまおう」とするパターン、「その浮浪者に逆襲され
て自分が殺されてしまう」パターン、「実は小1の娘がその浮浪者と妻の
浮気の結果生まれた子で、妻も娘も殺してしまう」パターンなど、後半部
分はこの父親の数ある妄想が描かれ、それが良い意味で現実感を損なわせ
一体何が真実なのか、この息子の犯罪自体が妄想なのか、と思える位妙味
な物語として進行します。
しかも、自分が作り上げた妄想にも関わらず、そのトリックが大なり小な
りの綻びによってイチイチ瓦解していくという様が、「いいじゃん、そこ
は自分の妄想なんだから、ご都合主義で!」と思えて面白いです。
映画とか、ドラマにしたら凄い面白そうです!
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.16
(4pt)

リアリティのある面白さ

ミステリーとしての落ちはないが、主人公の思考や会話にリアリティがあって面白かった。
読者はこれが主人公の妄想なのか現実なのか分からなくなるだろう。主人公の考え方は一見身勝手で卑怯に思えるが、善良な普通の人間ならこんなもんでしょう。また少し大人びた小学6年の男の子ならこんな感じかなと思う。この物語の面白さは偽善的なヒューマニズムを排した現実感にある。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.15
(4pt)

世界の終わり、あるいは始まり

小学高学年の我が息子が連続誘拐殺人犯!?殺害に使用された証拠品が息子の部屋で発見し、親として真実を探っているのか、殺人犯を知りたくて探っているのか。色々な展開を考え、最終的に富樫家の 世界の終わりと始まりを表現している。作者の例えも上手く面白い。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.14
(4pt)

別の意味でのサプライズ

新本格作家・歌野晶午の作品、ということが一番のトリックになってます。「葉桜〜」や「女王様と私」等の前に読んでた、というせいもあるかもしれませんが。途中で嫌な予感がしてきて、 だんだん、あぁ…、そうか…、と。憎たらしい作家だな〜、と(笑)講談社でも光文社でもなく、角川書店から出てる、ということを当時不思議に思いましたが、読んでなんか納得。後味悪いのがイヤな方、特に「女王様と私」が納得できない方にはオススメできません。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.13
(4pt)

オチはありません。

ミステリーらしいオチはありませんでしたが、大変面白かったです。うすら寒くなります。父親の身勝手な所に閉口する場面もありましたが、人間なんて所詮こんなものかも…。少なくとも私には、自分はこんな人間ではないと言い切れる自信はありません。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.12
(4pt)

映像化したら

ドラマとかアニメとかでも面白いかも
竹内義和のアニメ映画「パーフェクトブルー」を彷彿させた
オチは賛否両論だろうけど
ハラハラがドキドキで一気読みしてしまう本は久しぶり
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.11
(4pt)

すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う

 ある閑静な住宅街で、とある男児が誘拐される。狡猾な手口で、身代金を要求。その額は、二百万円。この金額の低さは、一体なにを意味するのか?
 要はサスペンスと言って差し支えはないだろう。事件の真相は急に闇の中に宙吊りになる。そこで、ふとしたことから富樫修は自分の息子に疑惑を抱く。前半は、その手がかりを追い求める物語。そして後半は、四種類からなる別の展開が待っている、という作品だ。つまり注釈なしで主人公の妄想が展開されるだけなのだが、そのことごとくが後味の悪い終わり方になる。主人公の妄想に付き合わされているだけなのだから、途中で軌道が意図的に修正されることもある。おそらく著者は新しいミステリーを模索した結果、こういうものを生み出したのだと思う。あくまで個人的な意見だが、すべてパラレルワールドで終わったほうがまだ納得できたと思う。でないと、四つの世界すべてを妄想で片付けられてしまうのもちょっと……。発想は面白かったが、若干肩透かしを食らったのも事実。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.10
(4pt)

もし自分の息子が非道な殺人犯だったら。。。

 ストーリーの展開・構成は大変ユニーク。ハラハラさせられる。主人公の人ほどリアルにあれこれ想像できると、世の中生き辛いよな。
 自分でももし息子がいて、どう考えても非道な殺人を行っていることがわかったらどうするか。真面目に考えてみた。きっと真正面から話し合い、警察まで同行する。社会的な批判はもう受け止めるしかない。受け止められなければ。。。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.9
(4pt)

読んでいてこんなに怖いと思う作品はめったにない。

12歳の息子に疑いをもった主人公が
息子が犯人では無い証拠を探していくうちに
どんどん誘拐事件への関わりの証拠を発見してしまう恐怖がさまざまと描かれています。
また、自分は親として息子を庇うべきか、正すべきか、警察へ通報するべきか、、
その葛藤が狂気の世界を描いていて、寒気を覚えました。
現代の社会にあり得る歪みだと思います。
ただ、結局この話は着地していないので
このラストがパンドラの箱の最後の希望となり得るのか、、
受け止め方は読み手しだいです。
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042
No.8
(4pt)

身につまされる

最後までどきどきしながら読みました。
自分が犯罪を犯すよりも、血の繋がった家族が犯罪を犯すほうが辛いかもしれない…
そんなことを考えていたので、読みながら何度も自分だったら、と思ってしまいました。
私的には、アリで好きな終わり方です。
読み終わってから、この本が歌野さんの本だと知りました。
実はずっと違う人の本だと思いながら読んでいたのでびっくりしました(笑)
世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 世界の終わり、あるいは始まり (角川文庫)より
4043595042