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幻獣坐 The Scarlet Sinner



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【この小説が収録されている参考書籍】
幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)

幻獣坐 The Scarlet Sinnerの評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

著者の作品の中で一番好きかも

 内容的には、まぁ使い古されたというか、ありきたりというか……
 でも主人公の少女が突然備わってしまう力に戸惑ったり、無機質な少年に対する評価が徐々に変化していったりという精神面が丁寧に書かれていて、個人的には好きでした。
 他レーベルでSF萌え系小説なども手がけている多彩な著者ですが、個人的にこれぐらいのほうが、あざとさがなくて好きです。もうキャピキャピした小説が駄目な年なのかもしれません……
 続編出たら、また買いたいです。
幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)より
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No.2:
(4pt)

超能力合戦!!!

超能力合戦!!!
ライトノベル〜一般小説まで
または、SF〜ミステリまで
広範囲で活躍する著者
本作は「レベリオン」系の作品だった
能力は能力者(作品内では幻獣坐と呼ばれる)ごとに異なる
また、能力を発動させるには条件が決められている
相手の能力(及び発動条件)を見極め、こちらの能力を発動させるか
スリリングな頭脳戦が繰り広げられる
作品世界では日本政府は一度財政破綻し、とある企業が事実上支配している
主人公はその企業に復讐を誓う高校生
主人公側の能力者はパイロキネシス系
炎には、全てを焼く尽くす残酷なイメージとともに、浄化のイメージも併せ持つ
主人公は日本を牛耳る企業に復讐を誓うが、同時に一企業が国を支配する歪な社会を改革することも望んでいる
宮部みゆき著「クロスファイア」の主人公もパイロキネシスの能力者だった
復讐とある種の正義感という相反する感情と、炎の持つイメージは重なるのだろう
幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)より
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No.1:
(4pt)

予想とは違って

本書のタイトル、紹介から能力者同士の対決を予想してたのですが、中身は頭脳戦が見所となっております。少し主人公の考え通りに物語が進みすぎるのが読んでいて引っ掛かかるぐらいでした。全体的にコンパクトにまとめられていて読みやすく、面白かったです。読み終わった後すごく某アニメを思い出したなぁ… コー…
幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)より
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